ゼシカが俺のパートナーになってから、数ヶ月。
その間に俺はモンスターバトルスキャナーでの戦いの日々は続いていた。
ゼシカという強力な味方がいるが、それでも戦いを勝ち抜くには、俺自身がどう戦えば良いのかを理解し、その力を手にする方法を考える必要がある。
そうして俺の戦いの中で、魔法使いという職業の力、魔法使いと一緒に戦うのに心強いモンスター。
「という事もあって、色々と充実な日々を送っているけど、これからどうしよう」
「あんまり考えていなかったという事ね」
そう言いながら、呆れた様子でゼシカは俺を見つめていた。
「モンスターバトルスキャナーを始めたのも、そもそも趣味だったから。
ゼシカに対して、少し悪い気がするけど」
「まぁ、普通は想像できない仕方ないかもしれないけどね。
それにしても」
そう言いながら、ゼシカは自身のカードを見つめる。
「本当に、これを作った奴はどういう考えをしているのかしらねぇ」
そう言いながらゼシカはそのカードを見つめる。
「まぁ、それについてはねぇ」
俺自身もカードに描かれているキャラクターがこうして実体化をするのは、目の前で起きなければ、信じられなかっただろう。
「まぁ、君以外には見えないようだけど」
その言葉に頷くしかなかった。
目の前にいるゼシカは持ち主として登録している俺以外は見えないのか、他の友人も対戦する時以外には見えないらしい。
「・・・だったら、少し試してみようか」
「試す?」
何を言っているのか分からず、思わず首を傾げてしまうが、ゼシカはそのまま俺に近づくと
―――むにゅ
「むにゅ?」
「あっ感触はあるんだ」
「なっ!!」
ゼシカは俺の手を取り、そのまま自分の胸に押し付けていた。
思わず俺はすぐに離れてしまったが、一体何を考えているのか分からず、俺は思わず椅子から転げ落ちてしまう。
「なにを 考えているのっ!?」
「いや、こうやって、触る事ができるのかと思って興味が出たから」
そう言って、何の悪びれる事もなくゼシカは微笑むが
「そういうのは、そのなんていうか、もっと親しい人とやるべきじゃないかなと、思って」
「なんというか、あんたって、結構鈍いって言われない」
「何が?」
急な一言に俺は思わず首を傾げてしまうが
「ここ数ヶ月の頑張りを見て、私は少なくとも、君には好意を持っているの、全然気づいていなかったでしょ」
「そっそうなんですかっ!?」
その言葉に俺は驚きを隠せない。
「それで、あなたの返事は」
そう言い、眼前まで近づいてきたゼシカに対して
「よっよろしくお願いします」
思わず返事をしてしまう。
2周年記念作品は
-
オーバーロード
-
名探偵コナン
-
鬼滅の刃
-
ぐらんぶる
-
混血のカレコレ
-
SSSS.GRIDMAN
-
Fate/Grand Order
-
閃乱カグラ
-
ガンダムEXA
-
怪獣娘シリーズ