この世界はとても奇妙だと感じていた。
以前までだったら空想の領域だったはずの魔法が、この世界では誰もが使える文化となっており、俺の世界ではあり得ない現象が多く起きている。
だが、魔法に依存している分、化学での発明品である携帯電話やテレビなどもなかった。
そういう所でも、この世界に来る前は科学者をしていた俺は魔法という文化を取り入れた発明で以外と儲けていた。
儲けていたが、金持ちは結構悲惨な目に合うという勝手なイメージもあって、様々な会社に商品のアイディアを提供して、生活に困らない程度の金を貰いながら、生活をしていた。
そして、その生活のほとんどは研究に費やしていた。
なんたって、魔法という力は俺の生前では決して叶う事ができなかった願いをかなえる可能性があった。
だからこそ、この世界に来てから20年間は研究を続けていたが
「誰だ?」
この世界で作り出した魔導パソコンを止めて、普段は誰も来ないはずの呼び鈴に反応して、、俺はドアを開けると
「その、来ちゃった」
そこに立っていたのは金髪の髪の少女が微妙な笑みを浮かべながら呟くが
「帰ってください」
そう言いながら、俺はすぐにドアを閉めた。
「待って待ってぇ!!
お願いだから、話を聞いてぇ!!」
そう言いながらドアを勢いよく叩く音が聞こえ、渋々だが、俺はドアを開けた。
「それで、一体お前がなんでここにいるんだルーシィ」
俺は、そう本来ならばここにいないはずの人物であるルーシィに尋ねた。
「うぅ、実はその、家出しました」
そう言いながら何やら気まずく言っている彼女の事については俺がこの世界に来てからの知り合いだ。
というのも、俺が発明した商品を一番始めに買ってくれたハートフィリア財閥の一人娘であり、取引の時についでに遊び相手をしていた。
「それで」
「うぅ、有り金を全部取られたので、しばらくの間、家に泊めてください」
「はぁ」
そう言いながら、呆れながら、呟く。
「分かった、けどあんまり俺の発明品に触るなよ」
「本当!!」
「あぁ、ここにある発明品、下手に触ると爆発するから」
「すっごい、物騒!!」
そう言っているが、実際の俺の発明品は危険の塊である。
同時に俺にとってはロマンでもある。
「それにしても、魔導電話とか発明しているのに、パパのような豪邸には住まないのね」
「俺にとって、金は生活するのと実験する時に必要な分だけで十分だからな。
なによりも、俺にとってはこれが一番の研究だからな」
そう言いながら、俺はそのまま自分のパソコンに向き合っている。
「それにしても、いつも思うけど、色々と奇抜な発明品ね」
「五月蠅いなぁ、別に俺の趣味だから良いだろう」
そう言いながら、俺は次々と発明を調整していく。
こうして、俺の一人暮らしだった研究生活に、新たな住人が一人追加された。
2周年記念作品は
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オーバーロード
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名探偵コナン
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鬼滅の刃
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ぐらんぶる
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混血のカレコレ
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SSSS.GRIDMAN
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Fate/Grand Order
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閃乱カグラ
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ガンダムEXA
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怪獣娘シリーズ