アラバスタの事件から二年後。
たった二年だったが、世界は大きく変わった。
四皇と呼ばれた白髭が死んだマリンフォード頂上戦争をきっかけに世界政府が大きく変わっていた。
アラバスタはその影響を少なくとも受けていたが、それでも、現状は世界政府に対する関心よりも別の事に大きな騒動になっていた。
「いや、マジで、なんでこうなってしまったんだ」
そう言いながら、俺は身に纏った衣服を見ながら、ため息をつく。
「いや、全部お前の自業自得だろ」
そう言いながら、親友であるコーザは呆れながら俺に言う。
「それはまぁ」
「とりあえずは覚悟を持って行って来いよ」
「分かっている分かっている」
そう言いながら、俺は式場へと向けて歩き出す。
式場に辿り着くと、見慣れた人々が見えており、皆が笑みを浮かべており
俺はそのまま指定された場所に立ちながら、これから来るだろう人物を待つ事にした。
「シズ」
「っ」
俺を呼ぶ声を聴き、その方向へ目を向ける。
そこには2年前でも十分に綺麗だったが、今は大人の魅力と共にこの国の伝統の結婚衣装を身に纏っているビビがそこに立っていた。
「どうかしら?」
「アッアァ、綺麗だよ」
そう言いながら、俺は眼を合わせずに上を向く。
2年前から、ビビの寂しさを埋めるように俺は夜に彼女の部屋に忍び込むようになっていた。
その度に彼女は俺に身体を密着させるようになっていた。
これまで見た中でも俺好みだった彼女からの誘惑に俺は勝てる訳はなく、そのまま王女だという事を忘れて、そのまま抱いてしまった。
それも一度だけではなく、何度もだ。
それが原因で、ついにビビは妊娠してしまった。
国中は大騒ぎになり、俺自身もさすがに頭を抱えた。
本当ならば20歳ぐらいになったら再び旅に出る予定だったが、さすがに子供を残して旅に出る訳にはいかず、一人の男として責任を取る為に結婚する事になった。
幸い、立場は問題なく、アラバスタを救った英雄だったり、海軍には深いつながりがあり、周りからの反対も特になく、こうして結婚式を行う所まで来れた。
「なんだか数年前ではこんな事ができるとは思わなかった。
ルフィさん達も冒険に戻っているし」
「あぁ」
そして、俺の結婚に合わせるように、2年前から姿を消してたはずのルフィ達が再び復活したニュースが俺達の元へと飛び込んできた。
新たな門出を祝福するように。
「ふふっ、これからまた変わっていくのね」
「あぁ」
未だに未来が不確定だが、それでもとりあえずは目の前にいる彼女の笑顔だけでも守ろう。
2周年記念作品は
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オーバーロード
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名探偵コナン
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鬼滅の刃
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ぐらんぶる
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混血のカレコレ
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SSSS.GRIDMAN
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Fate/Grand Order
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閃乱カグラ
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ガンダムEXA
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怪獣娘シリーズ