※この作品はR-18です。

起承転結 エロ色話集   作:ボルメテウスさん

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始めに謝っておきます。
私自身があまりアドミニストレータについてあまり知らないので、もしかしたら、皆様の想像していた内容かもしれませんが、許してください。
また、今回はアドミニストレータ編のみのアンケートといつも通りの次の作品のアンケートが分かれておりますので、興味がある人はぜひお願いします。


アドミニストレータ(ソードアートオンライン)起

「えっ?」

 

その人と出会ったのは偶然だった。

 

いつものように私はレベルを上げる為に行っていた狩りの中で、うっかりと出会ったのは私よりも巨大なモンスターだった。

 

小さなモンスターしかいないと思っていた。

 

絶対的な強者だと思っていた私は、そのまま対抗しようとしたが、モンスターにはまるでダメージが与える事ができずに、思い浮かんだのは死だった。

 

「いっいやっ」

 

これまで、絶対的な存在であったはずだと、信じていた私から出た声だとは思えないような弱弱しい声でその場をへたり込む。

 

きっと、誰にも見せた事のないような涙と共に、これから訪れるだろう死に対して、私はなんにもできなかった。

 

きっと、このまま終わる。

 

そう思っていた。

 

「まったく、ここはどこだよ」

 

一瞬、何が起きたのか分からなかった。

 

迫りくる巨大なモンスターは一瞬で切り裂かれ、その後ろから現れたのは一人の男だった。

 

これまで、周りで見た事のない衣装を身に纏い、その手には巨大な剣を手に持っていた。

 

「んっ?

NPCがなんでこんな所に?」

 

私は何を言っているのか分からなかった。

 

それでも、迫りくる恐怖から解放された事に、私は

 

「うあわあああぁぁんっ!!!」

 

泣いた。

 

他の子供達よりも大人びていると自負していた私から出たとは思えないような大声で、私は泣いた。

 

「おいおい、何が起きているんだよ。

まったく」

 

そういながら、泣きわめている私に対して、あの人は

 

「大丈夫だ、怖いのは、もういないから」

 

「ひっくひっく」

 

優しく、抱きしめてくれた。

 

それは幼い頃に抱きしめてもらった時のような感じとは違い、心の中から出てくる温かい感情があった。

 

あの人はそのまま私が恐怖を完全に無くなるまで一緒にいてくれた。

 

震える身体から恐怖が無くなり、村まで、抱きしめながら連れて行ってくれた。

 

「何が起きているのか分からないけど、もう大丈夫だぞ」

 

そう言い、彼はそのまま地面に降ろしてくれた。

 

「あのっありがとうございますっ!!」

 

そう、私は今、伝えられる言葉を必死に言う。

 

「あぁ」

 

そう言った、彼の笑みを見て、私の心に温かい思いを抱いた。

 

これまで、より上に行く事しか考えてなかった私は既にいないと分かった。

 

それが、憧れではなく、恋だと分かったのは、それからどれぐらい時間が必要だっただろうか。

 

私はあの時からより高い地位を得た。

 

だからこそ、探した。

 

あの時、助けてくれた人に、お礼を言いたくて、探した。

 

探した。

 

人界だけではなく、世界の果てまで。

 

どこまで探した。

 

けど、いなかった。

 

痕跡はなかった。

 

噂もなかった。

 

何もなかった。

 

まるで、最初から存在しなかったように。

 

「嘘だ、嘘だ、嘘だ、嘘だ」

 

私は自分の記憶から絵を描き、それを元に探した。

 

あの人と似た姿の人物はいたが、あの人のような強さはなかった。

 

時間が足りない。

 

あの人と出会えずに終わりたくない。

2周年記念作品は

  • オーバーロード
  • 名探偵コナン
  • 鬼滅の刃
  • ぐらんぶる
  • 混血のカレコレ
  • SSSS.GRIDMAN
  • Fate/Grand Order
  • 閃乱カグラ
  • ガンダムEXA
  • 怪獣娘シリーズ
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