※この作品はR-18です。

起承転結 エロ色話集   作:ボルメテウスさん

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立花響(シンフォギア)起

僕の幼馴染みである立花響はかなりのイケメンだ。

 

性別は確実に女なのだが、行動の一つ一つがかなりイケメンであり、同性からもかなりモテると思う。

 

「未来、どうしたの?」

 

「なんでもないよ」

 

そんな僕を心配してか、響は俺を心配そうに見つめてきたので、すぐに安心させるように笑みを浮かべる。

 

「本当?

未来、何か悩み事があったら、すぐに言ってね」

 

そう言いながら、響はすぐに僕に抱きつき、こちらを見つめる。

 

「勿論だよ」

 

すっかりと慣れてしまった動作だが、僕はそのまま彼女を抱きしめ返しながら応える。

 

「お前らな、恋人じゃないのに、それはどうなんだ」

 

「あっ、クリスちゃん!」

 

そう話していると僕達よりも一歳年上のクリスちゃんが話しかけてきた。

 

「そんなに可笑しい事なのか?」

 

「う~ん、分からない。

未来とはずっとこんな感じだったから」

 

「いや、世間ではそういうのは恋人同士で行う事だからなぁ!

たくっ」

 

そう言いながらクリスちゃんは顔を赤くさせながら言う。

 

「そういう事なのかな?」

 

「さぁ?」

 

僕達はそのまま互いに見つめ合ったが、知り合ってから、すぐに仲が良くなった僕達にとって、こういうスキンシップは当たり前のように行ったので、特に疑問に思わなかった。

 

「あっ、未来、今日も行っても大丈夫!!」

 

「勿論だよ、待っているよ」

 

「わぁい、未来のご飯楽しみ!!

それじゃあね」

 

「あぁ、クリスちゃんもまたね」

 

「あぁ、またな」

 

そう良いながら響とクリスちゃんはそのまま学校に向かっていった。

 

「それにしても、恋人かぁ?

どんな感じなんだろ」

 

そうして、僕はそのまま学校へと向かい、クリスちゃんの言葉を思い出しながら恋人というのはどういうのかについてを思い浮かべていた。

 

確かに世間一般で言う所の恋人は今の僕と響の関係が合っていると思う。

 

だけど、響は未だにライブの時の惨劇、そしてその惨劇の後の虐めなど多くの事件に関わった影響で心に闇を抱えている。

 

普段は太陽のような明るさで皆を照らしているけど、不安で押しつぶされそうになって、泣くのは昔は多く見られた。

 

そんな彼女を見捨てられず、僕はずっと傍にいた。

 

ずっと傍にいて、慰めて、そして響はトラウマを乗り越えて、今では皆の頼れる存在になるまで成長していた。

 

「だからかな」

 

そんな風な関係が続いたから、今更恋人というのは遅すぎるのではないかと、思ったからだろう。

 

互いに大切に思いすぎて、そういうが疎くなってしまったんだろう。

 

そんな考えを行いながらも、学校を終えて、無事に買い物を終えたけど

 

「あの、なんですか」

 

「なぁなぁ、兄さんよ、少し貧乏な俺達に金を恵んでくれないかぁ」

 

僕は一昔前のかつあげに巻き込まれていた。

 

この手の相手は無視が一番だと思い、呆れながら、そのまま立ち去ろうとした。

 

「何を」

 

すぐに言い返そうとしたが、不良の手を掴み突き放した後、誰かに抱き寄せられる。

 

「ごめんだけど、この子は私に用があるの。

だから、どこか言ってくれる?」

 

「あっ痛たたっ、分かったっ分かったからっ」

 

「響」

 

抱き寄せていたのは誰かなのか分かり、少し頬を赤くしてしまう。

 

不良はそのまま立ち去っていくと

 

「えっと、未来大丈夫!?

怪我とかはない!?」

 

「あはは、大丈夫だよ。

響のおかげで、怪我一つないから」

 

心配そうになって、言ってくれる響に対して、僕はすぐに笑みを浮かべて、安心させるようにした。

 

「良かった、私、未来に何かあったら、嫌だから」

 

「響、ありがとう」

 

そう言って、心配してくれる響の言葉に僕は嬉しくなって、応えてしまう。

 

「うん、良かった」

 

そう言い、響はゆっくりと言葉を受け止めると同時に何か思ったのかそのまま見つめる。

 

「ねぇ、未来」

 

「なに、響?」

 

「未来はさ、もしも、もしも私に恋人ができたら、どう思う?」

 

「恋人?

響が幸せならば、僕は嬉しいな」

 

響が自信で選んだならば、僕から口を出しちゃいけない。

 

「うん、けど、私は未来に恋人ができたら嬉しくないと思うんだ。

さっきのを見て、少し確信したから」

 

そう言い、響はそのまま僕を見つめる。

 

「未来、私達、恋人同士にならない」

 

そう言った響はいつも通りの様子での質問だった。

 

僕は

 

「うん、響がそう望むなら。

それに僕も響が大好きだから」

 

特に戸惑う事なく答えた。

 

あまりにも遅すぎた関係かもしれないけど、ここからもしも普通の関係に戻るならば、少しずつ、行っていこう。

2周年記念作品は

  • オーバーロード
  • 名探偵コナン
  • 鬼滅の刃
  • ぐらんぶる
  • 混血のカレコレ
  • SSSS.GRIDMAN
  • Fate/Grand Order
  • 閃乱カグラ
  • ガンダムEXA
  • 怪獣娘シリーズ
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