※この作品はR-18です。

起承転結 エロ色話集   作:ボルメテウスさん

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妖精弓手(ゴブリンスレイヤー)起

「あんたらって、本当に奇妙ね」

 

「「そうか?」」

 

そう言いながら答えたのはボロボロの鎧を身に纏った男、ゴブリンスレイヤーと黒いローブを身に纏っており奇妙な杖が特徴的なグルグル使いである。

 

妖精弓手からしたら、この2人の性格も戦い方も正反対と言っても良い程に違いすぎる。

 

ゴブリンスレイヤーは様々な武器や罠など手段を選ばない戦い方をするのに対してグルグル使いは見たことのないグルグルという魔法だけを使い続ける。

 

無口であまり喋らないゴブリンスレイヤーとよく喋る事の多いグルグル使い。

 

この2人の違いをあげれば、きりがない程に多いのだが

 

「それよりも、もうすぐ奴らが来るはずだ。

すぐに準備を」

 

「はいはい、皆、集まってね」

 

そう言いながらグルグル使いが召還したのは絵本で見られるような可愛らしい家だったが、これから行われる惨劇を思うと

 

「さて、良いぞ」

 

全員が家の中に入り込むと同時にゴブリンスレイヤーからの合図と同時に召還されたのは大量に湯煙だった。

 

「それにしても、まさかこんな方法を考えるとはな」

 

「まぁ、少し蒸し暑いですが、外よりはマシですな」

 

「それはそうだけど」

 

そう言いながら、家の外を妖精弓手が見たのはまさに惨劇だった。

 

こちらの存在に気づいて、襲おうとしていたゴブリン達だったが、熱気と共に地面にばたばたと倒れていた。

 

動こうとも、あまりの熱で身動きが取れずにいて、一瞬で汗が溢れ出し、動けなくなった。

 

「さて」

 

その様子を見ていたゴブリンスレイヤーが取り出したのは瓶だった。

 

瓶をそのまま窓から放り投げると、瓶は割れ、次の瞬間、ゴブリン達は苦しみ、次々と死んでいった。

 

「これで20」

 

「いや、あんた、よくこの魔法を使って、こんな作戦考えるわね!!」

 

妖精弓手も慣れたつもりだったが、彼はそんな彼女の考えを軽く超えた。

 

「いやぁ、ドアを開けるのが怖いですね。

毒は大丈夫でしょうか」

 

「心配ない、あの毒は空気よりも重いから常に地面に流れている。

奴らはこの湯気で倒れ、そのまま毒を吸っているだろ。

もしも起きている奴がいても、こちらから見る事ができる。

念の為に入り口を少し開けて様子見を行った後、プチ惑星で一気に殺す」

 

「了解しました」

 

そう答えたグルグル使いは慣れたように返事する。

 

グルグルは確かに強力だが、その分、使い方を気をつけなければならない。

 

失敗すれば、危機的状況になり、判断が誤れば全滅も確実。

 

しかも、その失敗はかなり高い。

 

だが、ゴブリンスレイヤーはそのグルグルの使い方を本人以上に熟知しており、信頼している。

 

グルグル使いもそんなゴブリンスレイヤーを信用するからこそ、本来以上の力を発揮する。

 

彼女が冒険譚で見た事のあるコンビもこんな感じだったと思うが

 

「それでもえぐいわね」

 

だが、現実で見てみると、2人の行動を見ていて、妖精弓手は見ていて飽きなかった。

 

 

2周年記念作品は

  • オーバーロード
  • 名探偵コナン
  • 鬼滅の刃
  • ぐらんぶる
  • 混血のカレコレ
  • SSSS.GRIDMAN
  • Fate/Grand Order
  • 閃乱カグラ
  • ガンダムEXA
  • 怪獣娘シリーズ
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