デュエルの結果はこれまで通り、俺の圧勝で終わってしまった。
以前のように神のカードを使う事はできないが、変わらずブラックマジシャンを使う事もでき、エクシーズを加えた戦法もあって、容易く終わった。
そして、周りに見られないように、再び俺達は家に戻って、見つめ合う。
「・・・本当に良いのか」
「あぁ、二言はない!!」
そう言いながら、男よりも男らしいセレナの言葉に俺は戸惑いながら、仕方なくそのまま彼女に寄り添う。
ゆっくりと寄り添った俺はそのまま彼女を見つめながらキスをゆっくりと行う。
唇同士が軽く触れる程度のキスで終わらせようとするが、セレナは俺とキスを行うと、それだけで満足しなかったのか、そのまま唇を押し開いて彼女の舌が口内へと侵入してきた。
セレナのその行動に驚きを隠せずにいたが、その舌を押し返そうとするが、舌を絡められ、歯茎を舐め回され、歯を舐め上げていく。
軽いキスだけだと思っていたが、セレナの舌から出てくる甘い唾液が入っていき、それを飲み干すたびに身体が震えてしまう。
驚きを隠せず、敏感な粘膜が擦れあい、セレナは瞳に涙を貯め、そのまま溺れるように何度もキスを行っていき。
「んっぷはぁ」
ゆっくりと俺は唇を離し、セレナを見つめる。
「セレナ、さすがにこんなキスは」
「キスだろ?
それに、キスをした後には続きがあるのを知っているぞ」
「いや、知っているからって、それを行う必要はないだろ」
俺は思わず言ってしまうが、セレナは顔を赤くしながら
「いや、そのなんだ。
私は、その」
そう言いながら、少し戸惑っている様子を見せるセレナはそのまま俺に近づくと
「私は、お前のおかげで変わる事ができた。
何よりもお前には元に戻してくれた礼もあって」
そう言ったセレナはゆっくりと俺に近づくと
「だからこそ、私はお前の事が好きだったんだ」
セレナはそう言うと共に俺に近づくと、そのまま再びキスをした。
先程と比べて、さらに求めるようにセレナは激しいキスを行い、口内から蕩けさせられ、口の端からは涎が垂れる。
「んちゅ、あっ、ちゅぱっ、んちゅ、あっ、イッ、あぁっ、れぇろっ」
先程の軽いキス程度とは比べものにならない程の激しいキスを行っていき、ゆっくりとセレナが口を離せば、二人の口の合間には唾液の銀色の橋が架かる。
そうして蕩けきった、まるで牝のような顔で潤んだ瞳で俺を見つめていた。
見つめられながら、俺もまた
「本当に俺で良いのか?」
「あぁ、あのままだったら私はきっと何も変われなかったからな」
その一言を受け止めると共に、俺自身も我慢ができなくなり、そのままキスを行った。
2周年記念作品は
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