部屋の中で初めて行うキスはとても暖かい味だった。
ふんわりと柔らかい感触が、一瞬だけ唇に伝わる。
その唇の甘く暖かな吐息と、ぬめっとした舌の感触を積極的に行うように、互いに舌を絡めていく。
「ん、ちゅっ、れろっ」
付き合ってから、それ程経っていないが、それでも互いに本能のままに貪るようにキスを行っていく。
やがて、満足したのか、ゆっくりと口を離れると共に見えたのはヒカリは既に興奮して頬が赤くなっていた。
「気持ち良かったら、嬉しいな」
その一言を聞いて、タクミも悪い気はしなかった。
「そうか?
だったら、俺も嬉しいかな」
そうしながら、タクミもあまりにも少ない性行為の知識を応用するようにゆっくりとその手はヒカリの胸へと手を伸ばした。
「ぁ、んっ」
ヒカリの胸へと手を伸ばし、触れてみると、柔らかな胸の感触が手の中に伝わっていく。
手の平に収まる程度の大きさの胸には手の平から伝わるのは彼女の心臓の音だった。
その心臓の音を感じながら、確かに感じる彼女の柔らかな感触共に、ゆっくりとこねるように指を動かしていく。
「痛かったか?」
「ううん、少しびっくりしたけど、その、もっとしてほしいからな」
ヒカリからの言葉を聞いたタクミの指はそのまま胸で勃起している部分に指を伸ばして、こねていく。
指先に感じる程良い硬さをした乳首に夢中になりながら、触れていく。
「もぅ、そんなに触らなくても。
それに、君のここも少し大きくなっているよね」
そう言ったヒカリが伸ばした先は、先程までのヒカリの行動によって勃起している肉棒を触れていた。
「あっそんなに触ったらっ」
「さっきから、胸に触っている君への恩返し」
そう言ったヒカリはゆっくりと肉棒を触れていく。
柔らかな手の感触を味わいながら、その肉棒の大きさは徐々に増していく。
「うっんっ、そこっ良いよ」
「はぁはぁ、ヒカリっんっ」
互いに感じたのか、荒い息を吐きながら、ゆっくりと互いの様々な所を触れていく。
触れられた場所を感じて、身体が痙攣し、端座位に座っていた彼らは、既に興奮でベットの上で寝転がっていた。
寝転がりながら、ヒカリのラフな格好は既に脱ぎ捨てられ、下着も既に脱がれ、彼女の生まれたままの身体になっていた。
タクミ自身もまたヒカリの手によって、学生服を脱がされ、互いに興奮のままに抱き合っていた。
「そろそろ、本番かな?」
そう言った、ヒカリはゆっくりと足を広げながら構える。
「あっああ、それじゃあ、始めようか」
ヒカリの言葉に、タクミは頷くと共に、彼女へと重なるようにゆっくりと構える。
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