ダクネスとの行為を行った次の日、俺は頭痛に悩み、いらいらする中で、目の前で目を逸らしているダクネスに向けて睨みつける。
「一つ、質問だ」
「なっなんだ!?」
俺の言葉を聞いたダクネスが反応したのか、びくっと身体を動かしながら、目を逸らした。
「・・・お前、俺の飲み物に酒を混ぜたな」
「・・・なんのことやらぁ」
「とぼけるんじゃないぞ、お前、俺の酒癖については散々言ったよな!」
先日、あほのように自分のチンコを取り出した事を思い出した俺は、ぼーっとしている感覚と共にダクネスから渡された飲み物を思い出す。
あの時、特に気にしておらず、いつも飲んでいる牛乳だと思っていたが、妙に辛かった事を思い出した。
その時に既に酒が入っている事に気付いても良かったはずだが、酒が少しでも入れば酔ってしまう困った体質を持った俺には関係なかった。
そのまま酒を飲んだ結果、ダクネスの不満が溢れ出して、普段から溜まっていた性欲、そしてたぶん俺はSだからこそ、あんな行動が出たんだろう。
「いや、そのお前の趣味を知っていて、しかも酒癖が悪いと聞いたらな。
カズマから聞いた話ではそういうのもあると思ってな」
ダクネスの仲間というカズマという奴に少し同情した時期もあったが、今回の騒動の原因である情報を渡した以上、今度会ったら、絶対に復讐してやる。
「それにしても、驚いたぞ。
まさか、これほどのプレイをできるとはな!!
なぁ、これからもその、夜にはあぁいう行為をしないか!
お前の子供だったら、私はばっちこいだ!!」
「お前のような変態母親を持つ子供が不幸だろ!!」
「あんっ」
俺の一言に再び感じたのか、ダクネスは再び声を出してしまう。
「・・・お前を元の世界に返す方法を考える必要があるな」
これまではこいつが自動的に元の世界に変えるか、彼女の仲間が連れ戻しに来てくれる間だけでも良いかと考えていたが、考えが変わった。
「このままでは色々とまずい!」
目の前にいる変態をどうにかしなければ、俺の人生が色々と無茶苦茶になってしまう。
「おぉ、協力してくれるのか!!」
「お前のせいで生活に無茶苦茶になる前にだ!!」
そう決まった以上、これまで嘘だと思えたような事でも調べる必要がない。
「お前を絶対に元の世界に戻してみせる」
「うっ、なんだか、そんなふうに言われると、恥ずかしいな」
「お前が戻らないと、俺が困るんだよ!!」
そう言いながら、俺と、変態居候を元の世界に戻す為の戦いが始まった。
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