「こっここでしないと、出られないんですよね」
「まぁ、そうだな」
しばらく混乱していたかすみをようやく落ち着かせる事ができた俺はそのまま座り、話し合う事ができた。
未だに出てきた指令に対して、顔を赤くしているが、目を回しながらこちらを見つめる。
「なんていうか、そういう事はあまり行った事ないですし、知り合いとこんな、急にやるのなんて」
「・・・あぁ」
そう言いながら、この映画館に入る前に一人しか入場できないという意味を痛感すると共に、ここからどうするのか迷う
「っふぅ、分かりました!!」
「えっ何が?」
俺がどうするべきか考えている間に、かすみは何か決意したように立ち上がると共にこちら寄ってきた。
「んんむッ、ちゅ♡」
一瞬、何か起こったのか分からなかった。
唇から伝わる柔らかな感触、その感触はそのまま、口の中へと、熱いモノが滑り込んだ。
その時になって、ようやくかすみが俺とキスしてきたのか分かり、目を見開くが、かすみはそのまま吐息と共に俺の下を絡ませていく。
「ふんぁはぷっ、んぁんちゅはふ」
優しく触れあうバードキスを飛び越した、熱烈なディープキス。
こうやって、初めて行うはずのキスなのに、彼女は緊張しているのか、柔らかくも強引な舌が、蛇のように口腔内を蹂躙する。
口内の歯も歯茎も、舌でさえも容赦無く、力強い絡まっていく。
お互いの呼吸が混ざり合い、唾液が絡み合い、頭の中が真っ白に染まっていく。
そんな中で、彼女はゆっくりとこちらに身体を預けた事によって、その柔らかな身体の感触が包み込む。
怪盗衣装で、互いに未だに衣服を着ている状態だが、それでも柔らかな感触が伝わるのは十分だった。
そうして、互いにキスを行っていく内に、ようやくかすみはキスを止め、ゆっくりと離れる。
「ッ、ぷぁっ、はぁはぁ」
キスを終えた彼女の眼を見つめると、そこには未だに緊張しているのか、顔を赤くさせていた。
それでも、未だにかすみはゆっくりと息を吐きながら、こちらを見つめる。
「かすみ」
「その、こうしないと出られないならば、覚悟を決めないといけませんしね!
それに、誰にも見られていないならば、少しは覚悟もできますから」
そう、かすみは覚悟を決めたようにこちらを見つめる目を見て
「分かった」
その覚悟を無駄にさせない為、俺もまた自分から再びキスを行う。
キスをゆっくりと行いながら、かすみは俺の怪盗衣装を、俺はかすみの怪盗衣装を互いに脱がしていきながら、ゆっくりとベットへと寝転がっていく。
2周年記念作品は
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オーバーロード
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名探偵コナン
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鬼滅の刃
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ぐらんぶる
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混血のカレコレ
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SSSS.GRIDMAN
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Fate/Grand Order
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閃乱カグラ
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ガンダムEXA
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怪獣娘シリーズ