「あの、先輩」
「何かしら?」
「なんで、僕、正座させられているんでしょうか」
そう言いながら、僕は目の前で小さくなっている宮野先輩に正座をされている。
それも結構怒っている様子だが
「別に。
ただあれだけ怪しい奴がいる家にわざわざ入る馬鹿に説教しているだけよ」
「怪しい人物って、確か沖矢さんの事?」
そう考えていると、数時間前まで、俺は宮野先輩経由で知り合ったコナン君が紹介してくれた家に入った。
そこには、僕がこれまで読んできた本と同じかそれ以上の本が揃った本棚があった。
その本棚の全てがミステリー小説という事もあって、ミステリーマニアである俺とコナンはよく話したり、何かの事件に巻き込まれる事が度々あった。
子供とは思えないような推理力を発揮しており、本当の名探偵だと勘違いしてしまう程だった。
「良い。
とにかく、あの沖矢という男には関わらない事。
あれ程怪しい奴はそういないから」
そう言った宮野先輩はため息を吐きながら言う。
「そうですか?
けど、沖矢さんは確かに変なんですよね。
なんというか、何時でもハイネックを着ていて。
まぁ、それは個人の趣味だろうしね」
「・・・、そうね、とりあえずあなたから見て、沖矢の怪しい所を言いなさい」
「えっ、またなんで」
「あなたって、推理は外すけど、結構鋭い所があるから」
「えぇ」
そう言いながら、こちらを見る宮野先輩は先程まで怖い雰囲気は収まり、からかうような笑みを浮かべながら、こちらを見ていた。
先程までは本当に俺を心配する為だったんだろう。
「そう言えば、先輩は今度の土曜日暇ですか?
今度、あのミステリードラマの舞台になった場所を見つけたんですけど、どうですか!!」
「あなた、また、その話ね」
「その話っ本当!!」
「・・・江戸川君、一応聞くけど、何時からいたの?」
宮野先輩はコナン君が出てきた瞬間、再び冷たい目で見つめていた。
「えっいやぁ、ついさっき。
それよりも、本当なの!!!」
「あぁ、以前から探してたけど、見つけるのは本当に苦労したよ。
コナン君も来るか!!」
「勿論!
僕もそこに行きた「江戸川君」えっ?」
「その日、あなた、蘭さんとどこか出かけるんじゃなかったの?」
「えっ、いや、特には「あったわよね」えっあっはい」
なぜか、コナン君に対して、絶対零度の視線で見つめる先輩。
それに根負けしたコナン君は苦笑しながら、そのまま後ろに下がる。
「せっ先輩。
そこまで言わなくても「何か文句でも」ありません!!」
俺は思わず敬礼しながら、答える。
この時の先輩に逆らってはいけないと、僕は知っているので、そのまま頷く。
それにしても、なんでそこまで怒っているんだろう、先輩は
2周年記念作品は
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オーバーロード
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名探偵コナン
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鬼滅の刃
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ぐらんぶる
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混血のカレコレ
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SSSS.GRIDMAN
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Fate/Grand Order
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閃乱カグラ
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ガンダムEXA
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怪獣娘シリーズ