目が覚めると、そこは知らない部屋だった。
見覚えが無いという事は、俺が寝ている間に運ばれたようだ。
一体何がどうなっている? 確か、俺はあの女に襲われていて、それで……。
そこで、ハッとなる。
急いで自分の体を確認するが、特におかしな所は無かった。
「あら、起きたのね」
「まさか」
すぐに身体を確認するが、未だに裸な事もあって、気にしなかったが、ふと頭の後ろに柔らかい感触があるのに気づく。
見れば、俺を膝枕にしているのはテスタロッサだった。
他の二人に比べれば、大人という印象を受ける彼女だが、本質は二人とほとんど変わらない。
油断できない相手だと思いながら、彼女を睨みつける。
「怖い顔しないで。
別に取って食おうとしている訳じゃないんだから」
「そんな事を言われても信用できると思うか」
「まあまあ、落ち着いて。
私達は貴方に危害を加えるつもりは無いわ。
少なくとも今は、ね」
そう言って、ウインクをしてくる。
とてもではないが、信じられる内容ではない。
「それにしても、気絶している間もウルティマに犯されていたらしいけど、本当に凄いわね、ここは。
起きた時にはどんな反応するか楽しみだったけど、その甲斐もありそうね」
そう言いながら、テスタロッサは俺の頭を撫でてくる。
まるで子供をあやすかの様な仕草だが、不思議と不快感はない。
むしろ心地良く感じるのは何故だろう。
「さあ、そろそろ始めないとね」
「うわっと」
テスタロッサの言葉と共に、俺はそのままベットの上に頭を落とされる。
同時に俺の肉棒に襲ったのは柔らかな感触だった。
「まさかっ」
そこには既に準備ができているのか、自身の胸の谷間に肉棒を挟んでいるテスタロッサだった。「
何をする気だっ!?」
慌てて立ち上がろうとするが、それよりも早くテスタロッサは腰を下ろした事で、俺の股間は彼女の胸に埋もれてしまった。
「んっ、やっぱり大きい。
これなら、大丈夫そうね」
「何の話をしているっ、止めろっ!!」
何とか引き抜こうとするものの、彼女が動く度に刺激されてしまい、思うように力が入らない。
それどころか、段々と快感を感じ始めてきていた。
このままでは不味い。
俺は焦りながらも必死に抵抗する。
だが、その抵抗をあざ笑うかのように、彼女はゆっくりとした動作で上下に動き始めた。
その動きに合わせて、彼女の大きな胸は形を変えていく。
その光景は、今まで見たどの姿よりも妖艶に見えた。
彼女の長い髪が揺れる度、汗ばんでいる肌が光を反射して輝く。
それは、どこか神秘的にも見えて、思わず目を奪われてしまう。
こんな状況だというのに、俺はその行為に見入ってしまったのだ。
そして、その隙を見逃すほど、目の前の女は甘くなかった。
突然、テスタロッサの動きが激しくなる。
それまでは、ゆったりとした動きだったが、急に激しくなったことで、俺は一瞬意識を持って行かれそうになった。
「くっ、このっ!」
しかし、ここで負けるわけにはいかない。
俺はまだ、何も思い出せていないのだから。
だが、そんな俺の考えを嘲笑うかの様に、彼女の動きはさらに加速していく。
「ぐっ、あっ、ああぁっ!!!」
「ほら、我慢しないでイキなさいっ! 私のおっぱいでイッちゃいなよっ!!」
その言葉と同時に、俺の視界は真っ白になった。
それと同時に何かが飛び出した感覚を覚える。
だが、それが何なのか考える間もなく、今度は体が一気に軽くなったような気がしてきた。
「ふぅー、気持ち良かった? どうやら成功したみたいね」
そう言うと、テスタロッサはようやく俺の上から退いてくれた。
俺はというと、急激な疲労に襲われており、起き上がることも出来ない状態だった。
「ふふっ、昨日のウルティマのように、マグロの状態でやっても面白くないもんね」
そう言って微笑む彼女の顔を見て、引き攣った笑みを浮かべるのは無理ないだろう。
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