大和太一は10年前まではどこにでもいる普通の人間であった。
だが、とある事件をきっかけに、その身体の8割を失ってしまう。
それを補うように機械の身体を埋め込まれ、現在の彼の身体のほとんどは機械となっている。
世間一般で言えば、サイボーグと言うのが正解かもしれないが、彼の場合はその機械の部分の多くは魔術に関わっており、その因果もあり、サイボーグというよりもゴーレムに近かった。
そんなゴーレムとなった彼は当時の事件に関係していた南宮那月と共に暮らすようになり、普段は先生と生徒の関係という事で過ごしていた。
「というよりも、世間で見れば、俺達、教師と生徒というよりも兄弟に近いんじゃないか?」
そう荒っぽい口調を言いながら、一緒に帰り道を歩いている南宮に話しかける。
「さぁな。
だが、それならばまだ良いだろ。
まさか教師と生徒が一緒の家にいるのは問題ありだろ」
「まぁな。
けど、その子供体型はどうにかならないのか?」
そう言いながら大和は一緒に帰っている南宮の姿を見る。
その衣装は黒いゴスロリの衣装を身に纏っており、腰まで伸びている黒髪の少女だ。
「余計なお世話だ! それに私はお前より歳上だぞ!」
「いや、それは知っているんだけど……」
そもそも彼女は見た目こそ少女であるが、自称26歳だがそれよりずっと幼く見える。
大和は高校生にしては、既に鍛えられて、細マッチョとも言える体型という事もある。
身長も180cmを超えており、南宮よりも少し背が高い。
「だったらそういう事を言うんじゃない! まったく……いつになったら私の方が大人だと理解するんだか」
「あーはいはい。
それで今日は何を作るつもりなんだ? またカレーか?」
「ふんっ、馬鹿にするなよ。
今回はちゃんとした料理を作ってやるから期待していろ」
そう自信満々に言う彼女の手にはスーパーの袋があった。
どうやら買い物を終えて帰ってきているようだ。
大和達は共に暮らしているが、基本的に家事は全て大和が担当している。
元々一緒に暮らしているが、彼女はあまり家事を得意としていない事もあり、家事のほとんどは大和が担当している。
別に彼としては苦ではないし、むしろ色々とやってくれる分だけ楽ができていた。
「まぁ良い。
とりあえず、明日は休みだからな。
ゆっくりと楽しませて貰うぞ」
そう南宮は笑みを浮かべる。彼女の笑顔を見た瞬間、大和の顔が熱くなるのを感じた。
(ちぃ!? この女!!)
内心では動揺しつつも表に出さず平静を保つ。
2周年記念作品は
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オーバーロード
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名探偵コナン
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鬼滅の刃
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ぐらんぶる
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混血のカレコレ
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SSSS.GRIDMAN
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Fate/Grand Order
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閃乱カグラ
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ガンダムEXA
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怪獣娘シリーズ