「ふぅ」
食事を食べ終わると共に南宮はゆっくりと大和へと寄り添っていく。
ソファに身体を完全に身体を預けている大和に対して、その幼しさから出ているとは思えない妖艶な雰囲気を出しながら寄り添っていく。
「おい、こっちに来るなよ」
「ん~? 何のことかな?」
南宮はそのまま大和の隣に座り込むと同時にそのまま彼に抱き着くように密着していく。
その際に感じる柔らかさと温かさを感じながらも離れるように促すのだが、逆に彼女からさらに強く抱きしめられる形になる。
「ぐぬぬぬ!!」
「ほれほれ、もっと力を入れても良いのだぞ?」
余裕のある表情をしながら南宮はさらに腕に力を入れて大和を抱き寄せていく。
それに対して負けじと大和も力を込めるものの、その力は少しずつ弱まってきており、ついには抵抗できなくなってしまう。
「ぐっ…………おぉ~」
その顔からは汗が流れ出しており、必死に耐えようとしている事が分かる。
だがそれも無駄に終わり、とうとう南宮に押し倒されてしまう。
「どうした?もう終わりなのか?」
そう言いながら南宮は彼の上に馬乗りになり、顔を近づけてくる。
「ッ!?」
その行動に思わず大和は息を飲む。
「何を驚いているんだ? いつもやっている事ではないか?」
「そ、それはそうだが」
確かに彼女が言っている事は間違っていない。
何故なら、今までにも何度もそういった行為をしてきたからだ。
しかし、それでも今の状況でそれをやるのは何かが違うと思っていた。
そんな彼の考えなど気にせず、南宮はそのまま大和の首筋を舐め始める。
「ひゃ!?」
その突然の行動に驚いた大和であったが、それよりも舌先の感触の方が気になってしまい、そちらの方へ意識がいってしまう。
その反応を楽しむかのように南宮はその部分を集中的に攻めていき、徐々に首元から鎖骨にかけて舌先でなぞり上げていく。
そして、そのまま彼の着ているシャツに手をかけ、一気に脱がせようとした時、流石にまずいと思ったのか、彼は慌てて声を上げようとしたが、それよりも早く南宮はそのまま大和の口をキスで防ぐ。
唇を重ね合わせるだけの軽いものではなく、お互いの口の中を貪るような激しいものだった。
その事に驚きつつも、南宮はどんどんと深い方へと落とし込んでいく。
「ぷはぁ」
長い時間続けていたためか、ようやく二人の口から互いの唾液で作られた糸を引きつつ離される。
「はぁ……はぁ……。
ちょっ……お前、いきなり……」
「ふむ、まだ元気があるようだな」
そう言って再び彼女は大和の上に覆いかぶさっていく。
「まぁ安心しろ。
私に任せていればすぐに気持ちよくさせてやる」
そう言って彼女は大和の顔に自身の胸を押し当てる。
柔らかい膨らみが大和の両頬に密着し、先程までの激しい鼓動が聞こえてきた。
それと共に、その膨らみが徐々に大きくなっていくのを感じた。
「まっまさか」
「ふふっ、まったく、その気にさせて」
それと共に見つめた先には、その身体は先程と比べても大きくなっており、大和と見つめ合っても問題ない程に成長していた。
「お前、ここで大人の姿になるのかよ」
「その気にさせたお前が悪い」
そう言われてしまうと何も言えなくなってしまう。
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