※この作品はR-18です。

起承転結 エロ色話集   作:ボルメテウスさん

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サリー(ピーチボーイリバーサイド)起

「だから、目的地は南だから、とにかく南を目指すの!!」

 

そう言いながら、俺の目の前でぎゃーぎゃーと叫んでいる奴に俺は呆れながら思う。

 

「だから、具体的な場所が分からないと意味がないだろ、このアホ姫!!」

 

俺はそう言いながら、目の前にいる馬鹿ことサリーに文句を言う。

 

「何を言っているのよ、この馬鹿猿!!」

 

それに対して、サリーは反論する。

 

「だいたいてめぇが世界を見たいとか訳の分からない事を言うから、こっちは面倒な旅に付き合わされているんだろうがよぉ!!」

 

「何が面倒よ!元々行き倒れになっている所を私が見つけたんでしょうが!

その時の恩を今、返しなさいと言っているのよ!!」

 

そんなやり取りをしながら、俺たち二人は森の中を歩いていた。

 

「そもそも、お前の言う南に行けたとして、そこにどんな街があるのかすら分からねぇじゃねぇか!」

 

「大丈夫よ!!きっとあるわ!!」

 

「根拠もないくせによく言えるなお前……」

 

そう言いながら、俺はまた歩き出す。

 

そんな事を考えていると、遠くで奇妙な視線を感じる。

 

「・・・・」

 

「どうしたのよ、さっさと行くわよ」

 

「あぁ、ちょっと小便」

 

「はぁ何を言っているのよ、あんたは!」

 

「いや、だって急に尿意が来たんだよ」

 

「全く……いい?早くしなさいよね」

 

「はいはい分かったって」

 

俺は適当に返事をして、茂みの方に向かう。

 

サリーの奴がこっちを完全に見ていない事を確認すると共に、俺はそのまま音もなく、その場から離れる。

 

それと共に視線を向けていた奴の所に辿り着く。

 

「なぁ、お前ら。

さっきからこっちを見て、何の用だ」

 

「っ!!」

 

俺の気配を感じて、奴らはこちらに眼を向ける。

 

数としてはそれ程対した事もなく、見ればこの前、国を襲っていた奴らと同じぐらいだ。

 

「今すぐ逃げ「逃がすかよ」っ」

 

鬼の一人が逃げ出す前に俺は懐から如意棒を取り出し、そのまま薙ぎ払う。

 

それだけでそいつらの身体は木端微塵になる。

 

それを見ていた残りの鬼たちは恐怖に怯えていた。

 

「ほら、どんどんかかって来いよ」

 

俺は不敵な笑みを浮かべながら、残りの鬼たちを挑発する。

 

そして、それに乗っかるように、残り3匹の鬼が襲いかかってくる。

 

3匹同時に棍棒を振りかざしてくるが、その攻撃に対して俺は軽く横に避ける。

 

それと同時にその鬼たちの頭を掴み、一気に地面に叩きつける。

 

「ぐあっ!!」

 

たった一撃で地面は大きく陥没し、残っていた鬼どもも血反吐を吐き散らす。

 

「なんだ、もう終わりか?」

 

俺はつまらなさそうな表情で言う。

 

しかし、それで諦める気はないらしく、残った2匹の鬼が左右に分かれて挟み込むように攻撃を仕掛けてくる。

 

それに対して俺は右手に持つ棍棒を大きく振り回し、向かってきた二人の頭を殴り飛ばす。

 

「これでおしまいっと」

 

俺はそのまま倒れ込んだ二人を踏み潰してとどめをさす。

 

「しかし妙な視線は変わらずか。

けど、まぁ、こっちを警戒してか、全然近づかないな」

 

俺は視線の正体を確かめる為にわざと一人になったのだが、どうやら相手の方が警戒しているらしい。

 

「まぁ良いか。

とりあえずは、あの馬鹿の所へと帰るか」

 

その言葉と共に俺は如意棒を仕舞うと、そのままサリーの奴の所へと戻る。

 

「遅いじゃない!一体何をしていたのよ!」

 

「あー悪い悪い、まさかでっかい方だとは思わなかったからな」

 

「あんたっ、女の子の前でそれを言う」

 

「国を出る前に女を捨てたお前が言うか」

 

「捨てたとしても、常識は捨ててないわよ!!」

 

「はいはいそうかよ」

 

そう言いながら、俺は再び歩き出す。

 

「全く、もう少し私の事を大事にしなさいよ!!」

 

「へいへーい」

 

そう言いながら、俺達はまた森の中を歩く。

2周年記念作品は

  • オーバーロード
  • 名探偵コナン
  • 鬼滅の刃
  • ぐらんぶる
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  • SSSS.GRIDMAN
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  • 閃乱カグラ
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