「っっ!!」
その日、初穂は顔面を赤くさせていた。
それは先日の少年との行為に関してを思い出しての事だった。
少年と初めに行ったと思われた行為、それは彼女自身の夢であった。
しかも、降魔によって見せられた夢であり、自身の欲求だと言う事。
その事実を知らされたのは、少年との行為を行った次の日であり、彼女が少年を行った時には既にその降魔は倒されていた。
つまり、初穂は何も知らない少年を逆レイプした事になっている。
「今度から、どういう顔をして、会えば良いんだよ」
既に取り返しのつかない事は十分に理解している。
だからこそ、悩んでいる時、部屋に少年が訪れたのに気づく。
「姉ちゃん」
「あっ、いや、その、この前は「あの」っ」
どう言えば良いのか迷っている間にも、少年は真っ直ぐとこちらを見つめる。
「その、パイロットの姿の姉ちゃんと一緒にやりたい」
上目遣いで見つめてくる少年。
すぐに断るべきだ。
それが正しいはずだ。
だが、真っ直ぐと見つめられる視線に、初穂は
「あっあぁ、良いぜ」
断る事ができなかった。
ゆっくりと、普段着から、帝国を守る為の姿へと変わっていった。
それは肌にぴっちりと密着しているボディスーツである。
「ほら、これでいいか?」
羞恥心を隠しながら、少年に問いかけると、少年は目を輝かせる。
「うわぁ」
「あんまジロジロ見るんじゃねえよ」
少年の純粋な反応が、余計に初穂の羞恥心を煽った。
「まったく、ほら、こっちに来い」
初穂の一言に誘われるように、少年は彼女の前に立つ。
すると、初穂は少年を抱き寄せた。
「へぇ!?」
少年は何が起きたのか分からず戸惑うが、初穂は気にせず、そのままベッドに押し倒した。
「ほら、さっさとやるぞ」
「うっうん」
そして、二人は互いに唇を重ねた。
最初は、軽いキスから徐々に舌を絡めていき、互いの唾液を交換するような濃厚なものへと変わっていく。
「んちゅ、れろ……ぷはっ」
やがて、長い時間をかけ終えると、二人の間に銀色の橋がかかる。
「ふぅ」
息を整えながら、初穂は少年の上に跨り、彼の肉棒に手を添える。
「まったく、キスだけでこんなに大きくなって。
だったら、ここはどうなるかな」
その言葉と共に初穂は自身の胸の谷間に少年の肉棒を挟み込んだ。
ボディスーツの独特の感触と胸の柔らかさが合わさりながら、上下に動かされていく。
少年は、今まで感じたことのない快感に戸惑いながらも、必死に耐えていた。
しかし、初穂もそれを分かっており、あえて激しく動かし始める。
「くっ、はぁ」
少年は耐えきれずに声を出してしまう。
「はは、可愛いな。
じゃあ、次は、ここだ」
初穂は、少年の両足を持ち上げると、股間に顔を近づける。
「え、何、何をするの」
これから行われるであろう事に、不安を覚える少年だったが、初穂はかまわず行動に移る。
「んぅ、んんぅ」
少年は、自身の肉棒が何かに包まれるような感覚を覚えた。
それは温かくて柔らかく、それでいて程よい締め付けもあり、少年は気持ちよくなっていく。
「どうだ?私の中は」
「きっ、気持ちいい」
「そうか、ならもっと良くしてやるぜ」
そういうと、初穂はさらに動きを早めていく。
数日ぶりの行為であり、少年の我慢も限界を迎えようとしていた。
そして、ついにその時が来た時、初穂は腰の動きを止めて、口を大きく開け、その中に射精した。
どくっ!びゅくっ!! その瞬間に襲ってくる解放感と脱力感が少年を襲うと同時に、初穂は再び自身の胸に手を添えて上下に動かす。
「まだまだ出るだろ?」
少年は返事をする代わりに再び精液を発射した。
二度目の放出が終わると、今度は自身の秘所へと少年の顔を近づけさせる。
「ほら、お前の大好きな私のだ」少年は、目の前にある初穂の秘所に口を這わせ、溢れてくる愛液を吸い始めた。
「んっ、良い子だ」
少年は夢中で初穂の膣内を舐め続ける。
「ああ、良いぞ。
ほら、お待ちかねのものだ」
少年は、すぐに肉棒を挿入し、奥まで一気に貫いた。
「ぐっ!」
少年は痛みに耐えるように歯を食い縛るが、そんな事は関係なく、少年は激しく動いていく。
「あっ、はぁ、はぁ」
先ほどとは違った激しさに、少年も声を抑えられずにいた。
そして、少年が再び絶頂を迎えた時、初穂はようやく腰を上げる。
少年の肉棒は抜かれ、二人の性器から白い液体が流れ出た。
それから、二人は何度も体を重ね続け、夜が明けるまで続けた後、少年は疲れ果てたのか眠りについた。
「はぁ」
初穂は大きくため息をつく。
「なんでこうなったんだろうな」
その呟きは誰に向けられたものなのか。
それは彼女自身にしか分からないことだった。
だが、その中で少年の寝顔を見ると共に、彼女の中で一つの感情が芽生え始めていた。
「私、こいつの事……」
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