※この作品はR-18です。

起承転結 エロ色話集   作:ボルメテウスさん

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宮下アキ(怪獣娘)起

怪獣娘。

 

人類が、怪獣との長い戦いの末に平和を獲得した時代。

 

地球では怪獣の魂を宿した少女たちが生まれていた。

 

さらに、怪獣とは違う人類と敵対する存在、シャドウが現れる。

 

だが、それらとは違い、僕はある悩みを持っている。

 

「いい加減、暴れないのか?」

 

そう僕に語りかける声。

 

ここ最近になって、僕に取り憑いた亡霊とも言える存在、ウルトラマンベリアルだ。

 

ベリアル自身、どうやら昔、怪獣と戦ってくれた光の巨人であるウルトラマン達と同じ種族らしい。

 

だが、ベリアル自身はそんな彼らのように人々を守る気などなく、現れるシャドウに対しては暴れる理由となる存在としか思っていないようだ。

 

「暴れると言っても、特に暴れる理由なんてないよ」

 

実際問題、この世界は平和そのもの。

 

確かにシャドウは問題はあるけど、それ以外は特に大きな問題はない。

 

そう思っていた。

 

警報が突然鳴り響き、人々が慌てふためく。

 

『緊急避難警報が発令されました! 住民の皆さまは直ちに指定の場所へ避難してください!』

 

「……え? なんで!?」

 

思わず叫んでしまう。

 

今までこんなことはなかったはずだ。

 

なのにどうして? すると僕の疑問に応えるかのように、目の前にシャドウが姿を現す。

 

それはまるで巨大な恐竜を思わせる存在であり、僕の目の前で雄叫びをあげていた。

 

「ほぅ、丁度良かったぜ。

行くぜ!!」

 

「はぁ、分かったよ」

 

その一言と共に、僕はゆっくりと手を前に翳す。

 

同時に僕の手元には武器が現れる。

 

形状はサーベルに近いが、サーベルの護拳に当たる部分がウルトラマンベリアルの顔が現れる。

 

僕の中にいるウルトラマンベリアルは現実で力を発揮できない。

 

だけど、武器としてならば力を使うことができる。

 

だから今、僕の手に現れたのはウルトラマンベリアル自身の力を再現した武器だ。

 

「さぁ、行くぜ!!」

 

同時に手元にあるウルトラマンベリアルの顔が開き、喋り出す。

 

それこそが彼の本体である証でもある。

 

そして僕は迫り来るシャドウに向けて駆け出し、そのまま手にしているウルトラマンベリアルを地面に突き立てる。

 

それと同時に赤黒い爪のような物が地面から伸び始め、シャドウを突き刺していく。

 

「ギィアァッ!?」

 

悲鳴をあげるシャドウ。

 

だが、それだけでは終わらない。

 

そのまま僕は地面に突き立てたウルトラマンベリアルを引き抜く。

 

引き抜いたと同時に今度はシャドウを切り刻んでいく。

 

「オラオラオラオラ!! どうしたぁっ!?」

 

言葉通り、目にも止まらぬ速さでシャドウを切り刻み続ける。

 

同時に僕の身体にも切り傷が出来ていく。

 

「ちぃ、やり過ぎちまったか……まあいい。

このまま一気に片付けるぞ!」

 

ベリアルの言葉に従い、そのままシャドウの胴体に蹴りを入れて吹き飛ばす。

 

蹴られたことで体勢が崩れたシャドウはそのまま建物に叩きつけられ、そのままシャドウの身体に剣を突き刺す。その一撃を受けた瞬間にシャドウは爆散する。

 

「ふぅ、すっきりしたぜぇ」

 

「こっちはそれどころじゃないよ。

まったく、すぐに逃げないとな」

 

僕はそのまま誰にも見つからないように家に帰る。

 

2周年記念作品は

  • オーバーロード
  • 名探偵コナン
  • 鬼滅の刃
  • ぐらんぶる
  • 混血のカレコレ
  • SSSS.GRIDMAN
  • Fate/Grand Order
  • 閃乱カグラ
  • ガンダムEXA
  • 怪獣娘シリーズ
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