人影がまるでない森の中で、その家はポツンと建てられていた。
家の外観は周りの森の木から作られたと思える。
それは今まで見たどの家よりも珍らしく思えた。屋根は三角に尖っていて、その上の方に風見が出た。壁は普通の家と少し趣を異にした。まず黒く塗ってあった。しかし黒いと言っても、ただ黒かったのではなくて、青味を帯びたような黒であった。
それが幾層にも重なり合っていて、その上に白い漆喰が塗られている。それで全体がくろぐろとして見えるのだ。窓には縦長の格子戸があって、それが両側についていた。玄関の上には大きな庇が出ている。
そんな家の中は、家の雰囲気に合わせてか、どこを見ても薄暗くでき上っていた。僅かな蝋燭がついているにもかかわらずそう感じられた。
その部屋の中には、2人の男女がいた。
1人は男性で、その容姿はなかなか立派なものであった。背丈はすらりと高くて、肩幅が広く胸板は厚い。眉毛は長くて濃くて、眼は大きい。口元には笑みを浮かべている。髪の色は漆のように黒くて艶がある。
そして、もう1人の女性は小柄ながらも肩まで伸びている金髪が美しい。瞳の色も碧く澄んでいて、鼻筋が通っている。唇は赤く色づいていて、頬は白く滑らかだ。胸の大きさは控えめだが、腰回りはくびれていてお尻の形が良い。
その女性の名はユミル。
以前までフリッツ王の奴隷であった彼女だが、その死の間際に巨人との契約によって、その人生を全てを捧げて消えた存在だった。
そして、男の正体こそ、ユミルの人生を手に入れた存在であるトリガーダーク。
今は彼自身の力によって、人間としての身体になっており、そのまま彼女を抱いていた。
「はむっ、んちゅ……ふぅ」
蝋燭の明かりが僅かに照らす中で、互いに抱き合いながら、その体温を確かめ合うようにキスをする。
トリガーダークとなった彼の目的であるユミルと愛し合う事。
自身の欲望に従い、彼女の意志を尊重するように行う行為に、ユミルはその優しさに身体を疼いていた。
奴隷として日々を送っていた彼女にとって、トリガーダークが行った行為はこれまで感じた事のない愛だった。
子供達への無償の愛とは違い、奴隷ではなく、妻として愛してくれるトリガーダークから受ける愛にユミルは心を奪われていく。
(ああ……私はこの人に全てを奪われた)
そう思うだけで、彼女は幸せを感じる事が出来た。
彼に抱かれ、彼を愛し、彼と愛し合いたい。
その想いが叶う瞬間が来ると思うと、ユミルの心は既にトリガーダークに支配されていた。
幸福を感じながら、その身体の感度は次第に増していき、胸の先端にある突起物が勃起していく。
それに気づいたトリガーダークは、服を脱ぎ捨てると、彼女をベッドに押し倒した。
ユミルもまた彼を迎え入れる為に両手を広げ、受け入れる準備を行う。これから行われる行為を想像するだけで、ユミルの興奮は高まっていく。
そんな彼女にトリガーダークは優しく声をかける。
「いいんだな?」
問いかけに対し、ユミルは微笑みながら答える。
「はい……貴方様のお好きなように……」
そう言って、彼女は目を閉じた。
トリガーダークはそれに応えるように、ゆっくりと顔を近づけていく。
唇の先から感じる相手の感触に、2人は熱い吐息を交わし合った。
そして、遂に互いの舌が絡み合う。唾液を交換しあいながら、濃厚なディープキスが始まる。
そのまま時間が経過していき、やがて長い口づけを行いながら、トリガーダークが次に手を伸ばしたのは、ユミルの秘部だった。
初めは指先だけをゆっくりと触れていく。
そこから、指に伝わるのは僅かな水の感触だった。
その感触をさらに確認するように、ゆっくりとその中に挿入していく。
「ぁあっ!んっあぁ」
膣内を掻き分けるように指を入れ、さらに二つ目の指を入れていく。ユミルの反応を見ながら、彼は3本の指を使い、膣内の形を確認していく。
そして、十分に解れた事を確信すると、今度はその手を下半身へと下ろしていった。
彼女が穿いている下着に手をかけ、ゆっくりと脱がせていく。
露わになったそこは既に濡れており、ヒクヒクと痙攣していた。
トリガーダークがそこに触れると、更に愛液が流れ出てくる。それを潤滑油にして、彼は一気に中へ入れ込んだ。
「ひゃうん!?」
突如として訪れた刺激に、思わず大きな声で反応してしまうユミル。
しかし、彼はそれを気にする事なく、彼女の秘部の前に肉棒で寄り添う。
肉棒が秘部の上にゆっくりと動かしていき、亀頭が入口に触れた時、彼は動きを止める。
何が起こるのか察したユミルは目を閉じて、その時を待つ。
次の瞬間、彼は勢いよく腰を前に突き出し、彼女の中にそれを入れた。
「あっあぁぁ」
巨人の再生能力によって、ユミルの身体は何度も再生していた。
それは彼女自身が望み、かつて子供を産んだ事があるにも関わらず、処女膜も再生されていた。
受け入れる為に捨てた初体験をもう一度味わえる事に、それを今度は愛する人物に捧げられる。
彼は彼女の中に入ると、早速腰を動かし始める。
最初はゆっくりと、そして徐々に激しく打ち付けるように。
パンッパンっと、腰と腰がぶつかり合う音が部屋の中に響き渡る。その度にユミルは身体を大きく震わせ、喘ぐような声を上げていた。
彼はそんな彼女を抱き締め、耳元で囁く。
「愛しているよ、ユミル」
その言葉を聞いたユミルは目を見開き、涙を流す。
「私もっですっ」
彼の言葉を聞くと共に、彼女は自分の思いをぶつけるように、彼の身体を強く抱き締める。
肉棒から感じる締め付けに、トリガーダークは腰の動きを止め、その快感に酔いしれる。
そして、ユミルはトリガーダークの身体を離すと、自分から唇を重ねてきた。
互いに舌を絡ませながら、口の中を犯し合う。口端からは唾液が零れ落ち、ベッドのシーツを汚す。
「んんんんん!!」
限界に達したトリガーダークは、彼女の子宮の奥深くまで突き上げると、そこに大量の精を解き放った。
「ああああああああああ」
トリガーダークの射精と同時に、ユミルも同時に絶頂を迎える。お互いに抱き合いながら、快楽に身を預けている。
トリガーダークはユミルの顔に付いた唾液を舐めとり、そのまま深いキスをする。
お互いの体温を感じながら、暫くの間、2人は繋がったまま、余韻に浸っていた。
2周年記念作品は
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オーバーロード
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名探偵コナン
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鬼滅の刃
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ぐらんぶる
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混血のカレコレ
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SSSS.GRIDMAN
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Fate/Grand Order
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閃乱カグラ
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ガンダムEXA
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怪獣娘シリーズ