※この作品はR-18です。

起承転結 エロ色話集   作:ボルメテウスさん

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紫苑(転生したらスライムだった件)起

 この世界に転生していから、かなりの時間が経過した。

 

 俺がこの世界に転生してから、様々な事を行っていた。

 

 その中で、同じ前世を持っていると思われる人物というよりも、スライムであるリムルさんと知り合う。

 

 そして俺は、そのリムルさんを助ける為に色々と手を貸していたのだが……。

 

 その結果、リムルさんは魔王と呼ばれる存在になっている。

 

 その魔王となったが、それでもリムルさんは、あまり変わらず、良き国の王となってくれるだろう。

 

「それで、リムルさん、一つ、聞きたいのですが」

 

「なんだね?」

 

「俺、なぜか今日の夜に紫苑さんに呼び出されたんですが、色々と嫌な予感がするのは、気のせいでしょうか」

 

 俺は、そう言った。

 

 それは、昨日の夜の事だ。

 

 俺は、紫苑さんに呼ばれたのだ。

 

 なんでも話したい事があるとかなんとか。

 

 しかし、その際の目は、何か、獲物を狙うような。

 

「ふむ」

 

 それと共にリムルさんは頷くと共に、しばらく考える。

 

 リムルさんには、この世界に来た際の能力として、どうやら、智慧之王に何か聞いている様子。

 

 彼の、その能力は、ある意味チートだ。

 

 質問にいつも答えてくれる。世界の言葉のシステムを利用して語りかけてくるらしい。

 

「……」

 

 すると、リムルさんは、何やら考え込むように目を瞑り黙ってしまった。

 

「何が分かったの?」

 

 すると、リムルさんはふと、窓の外を見た。

 

「紫苑達、鬼の一族は、どうやら子孫を残す際に、かなり激しくするようだ」

 

「んっ?」

 

 すると、リムルさんが突然変な事を言ってきた。

 

 子孫? 何を言っているんだろう? 

 

「えっと……、どういうことですか?」

 

「うむ。つまり、紫苑を、君が助けたよね」

 

「えっと、まぁ」

 

 出会った頃、色々とあって、助けたのは覚えているのだけど。

 

「その際から、まぁ気になっていたらしいんだ。そして、そろそろ落ち着いた頃だって聞くからねぇ」

 

「……」

 

 なんだか、それを聞くと、嫌な予感がするのだが。

 

「聞いた話では、たった一晩で子供が出来たという報告もあったらしい」

 

「えっと、リムルさん」

 

 すると、そっと何かを置いた。

 

 それは、ポーション。

 

 なぜ、ここでポーション。

 

 そして、なぜ、自分の手をぐっとしているの。いや、なんとなくわかるけどさ! 

 

「あの、まさかとは思いますが」

 

「いやー、君の子供なら可愛い子が生まれるだろうね!」

 

「ちょっ!?」

 

 思わず声が出てしまった。

 

 いやいやいや、ちょっと待って欲しい。

 

 確かに、助けたよ。

 

 でも、それが、どうしてこうなる!? 

 

「良かったじゃないか、童貞卒業じゃないか」

 

「その前になんだか死にそうなんですけど!」

 

「まぁ、大丈夫だと思いたいよ、うん」

 

 そうしながら、最後まで、俺の顔を見ようとしないリムルさん。

 

「えっ、マジで、どうなるのっ俺!?」

 

「ファイト!」

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