具体的には、主人公の持つ『超体力』は変わりませんが、起の部分から内容が変わっていきます。
数多くが、個性で戦う最中、彼は、個性では戦わない。
その個性の名は『超体力』。
持久力を上げる事が出来る個性であり、通常の人間を遙かに超える体力を誇っている。
だが、数多くのヒーローがいる最中、おそらく彼だけはAFOに個性を取られたとしても、問題なく戦えるヒーローであろう。
「・・・まったく、てめぇはいつも無茶するな」
「あんたに言われたくないわよ、第一、何よ、その身体は」
そう、レディ・ナガンはため息を吐きながら、公安にてバディを組んでいる上司である彼に向けて言う。
レディ・ナガンが知る限り、公安直属のプロヒーローでなければ、オールマイトに近い男。
それが、彼女の中の評価である。
その理由は、単純ながら、彼の特徴である。
「これ、食べます?」
「んっ、サンキュ」
軽口を言いながら、彼に手渡したのは、チョコレート。
見た目は、完全に不良と間違えられても可笑しくない彼だが、意外にも子供口である。
そして、このチョコレートは主に、彼のストレスを抑える為でもある。
「まぁ、こういう現場で一緒に行動出来るのは、お前ぐらいだからな」
「というよりも、他の人達はヤバいでしょうね」
そう、今回、制圧した場所を見渡す。
今回、彼とレディ・ナガンが行った任務は、不正を働いているヒーロー達の粛正。
粛正と言っても、上は、彼が気に食わないという理由で、殺しは許可されていない。
それは、レディ・ナガンにとっても、ある意味心の救いではあった。
人を殺さずに、人々を守るという意味では、レディ・ナガンにとっては理想でもあった。
だが、同時に。
「経費、落ちますかね」
「さぁな」
事務所は、かなりボロボロな状態となっている。
普通の人間では不可能な状況。
それを造り出したのは、彼であった。
彼の持つ個性はあくまでも超体力。
だが、それを行ったのは、彼自身の身体能力である。
生まれつき筋肉と感情のリミッターが壊れている特異体質であり、凄まじい短気さと身体能力をも両立している。
それは個性ではなく、あくまでも人間としての彼。
そして、それによって、身体はボロボロの状態になるのは珍しくなかった。
だが、それを回復させたのが、彼の持つ『超体力』であった。
個性自体は、あまり大した事はなく、かなりの人が持っているだろう個性ではある。
だが、彼の、その特異体質と合致した結果、齢18の頃。
マスキュラーを始めとしたヴィランの逮捕に貢献していた。
「まぁ、だからこそね」
それらの身体能力を考えても、おそらくは№1ヒーロー、オールマイトに迫る。
さらには、超体力によって、長期間の任務も可能であり、未だに成長を続ける。
だからこそ、オールマイト擬きである彼を、公安はスカウトした。
そして、背後から、援護を行う役割を担われているレディ・ナガンとバディを組むようにもなった。
入った時期も同じぐらいであり、既に息が合う。
レディ・ナガンとしては、彼に心を惹かれていた。
惹かれていたが。
(嫌になるわね)
公安からの指示。
それは、彼とバディを組むのと同時に、もしも彼に怪しい動きがした場合の始末役。
それが、レディ・ナガンの、役割でもあった。
現状は、ヒーローとして誠実な彼ではあるが、敵になれば、どのような被害があるのか
その保険として、首輪としての役割として、彼と共にいる。
レディ・ナガンは、それが常に自分の首を絞めるような感覚に襲われている。
(私が憧れていたヒーローって、こんな感じなの。
何時でも仲間を殺す為に、長年相棒を続けてきたの。
以前までは殺しも行っていた公安の為に、公安を変えたと言える彼を殺す為に)
そんなレディ・ナガンは、そんな悩みを抱えながら、仕事を行っていた。
そう、その日が来るまで。
結果的に言うと、レディ・ナガンは捕まった。
それは、公安委員会会長を殺害。
長きに渡る公安での行動で、彼が邪魔になった事。
故に、その暗殺を実行させようとした。
彼を、殺す事。
それを重く感じていた彼女は感情を爆発させ、捕まる。
以降は、タルタロスにて、捕まってしまう。
その後の経緯は、多くは語れない。
公安に絶望した事。
AFOによる誘いで、OFA所持者を捕らえるように指示される。
それらに、彼女は。
「お前は、本当に馬鹿だよな」
そう、数年ぶりの雨の中で、彼は現れた。
面会にも何度も来てくれた事で、その顔は変わりなかった事に。
「・・・こうやって、正面から敵として戦うのなんて、ある意味、初めてかもね」
「そうだな、模擬戦こそやっていたが、ガチでやるのは初めてかもな」
互いに、互いの弱点は分かっている。
正面からの戦い。
AFOにとって、確かにOFAを捕らえる事を目的にしているが、それと同時に厄介な目を潰しておきたい。
個性を無くしても、かつてのオールマイトに届きそうな彼に心の負荷を与える事。
それを目的に、されているのを分かっていながら、レディ・ナガンは、彼に銃を向けていた。
(あの頃は、彼に銃を向けるのなんて、嫌だった。公安での、ヒーローの醜い所を見るのが嫌だった。何よりも、あんな怪物と戦って、彼は生き残れる可能性なんてない)
タルタロスで、正面から見たAFOを見たからこそ。
レディ・ナガンは、AFOの指示に従った。
彼を守る為に、彼と戦う。
既に、銃口は、彼に向けている。
「さて、始めようじゃないか」「えぇ、そうね」
互いに、その場で、戦いが。
いや、彼らの場合は。
「「喧嘩を始めようか」」
個性:超体力
無尽蔵と言える体力を誇っており、一日走ってもまるで疲れない個性だ。
あまり目立たない個性であり、普通ならば、社畜向けの個性だが、生まれつき筋肉と感情のリミッターが壊れている特異体質が合わさった事により、無尽蔵に身体が鍛えられる。
それによって、その身体はオールマイトに最も近いと言われる程の力を持っている。
劇中での強さとしては、あまり書かれていませんが、時間の経過で、現状では、原作時のオールマイトと同じぐらいの身体能力を得ています。
ただし、あくまでも身体能力のみの為、レディ・ナガン登場時のデクの、OFAの能力が合わさった状態のデクと比べたら弱いです。
2周年記念作品は
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オーバーロード
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名探偵コナン
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鬼滅の刃
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ぐらんぶる
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混血のカレコレ
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SSSS.GRIDMAN
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Fate/Grand Order
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閃乱カグラ
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ガンダムEXA
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怪獣娘シリーズ