※この作品はR-18です。

起承転結 エロ色話集   作:ボルメテウスさん

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今回、リクエストにあるレディ・ナガンに関してですが、内容はかなり変更してしまいました。
具体的には、主人公の持つ『超体力』は変わりませんが、起の部分から内容が変わっていきます。


レディ・ナガン(僕のヒーローアカデミア)起

数多くが、個性で戦う最中、彼は、個性では戦わない。

その個性の名は『超体力』。

持久力を上げる事が出来る個性であり、通常の人間を遙かに超える体力を誇っている。

だが、数多くのヒーローがいる最中、おそらく彼だけはAFOに個性を取られたとしても、問題なく戦えるヒーローであろう。

 

「・・・まったく、てめぇはいつも無茶するな」

「あんたに言われたくないわよ、第一、何よ、その身体は」

 

そう、レディ・ナガンはため息を吐きながら、公安にてバディを組んでいる上司である彼に向けて言う。

レディ・ナガンが知る限り、公安直属のプロヒーローでなければ、オールマイトに近い男。

それが、彼女の中の評価である。

その理由は、単純ながら、彼の特徴である。

 

「これ、食べます?」

「んっ、サンキュ」

 

軽口を言いながら、彼に手渡したのは、チョコレート。

見た目は、完全に不良と間違えられても可笑しくない彼だが、意外にも子供口である。

そして、このチョコレートは主に、彼のストレスを抑える為でもある。

 

「まぁ、こういう現場で一緒に行動出来るのは、お前ぐらいだからな」

「というよりも、他の人達はヤバいでしょうね」

 

そう、今回、制圧した場所を見渡す。

今回、彼とレディ・ナガンが行った任務は、不正を働いているヒーロー達の粛正。

粛正と言っても、上は、彼が気に食わないという理由で、殺しは許可されていない。

それは、レディ・ナガンにとっても、ある意味心の救いではあった。

人を殺さずに、人々を守るという意味では、レディ・ナガンにとっては理想でもあった。

だが、同時に。

 

「経費、落ちますかね」

「さぁな」

 

事務所は、かなりボロボロな状態となっている。

普通の人間では不可能な状況。

それを造り出したのは、彼であった。

彼の持つ個性はあくまでも超体力。

だが、それを行ったのは、彼自身の身体能力である。

生まれつき筋肉と感情のリミッターが壊れている特異体質であり、凄まじい短気さと身体能力をも両立している。

それは個性ではなく、あくまでも人間としての彼。

そして、それによって、身体はボロボロの状態になるのは珍しくなかった。

だが、それを回復させたのが、彼の持つ『超体力』であった。

個性自体は、あまり大した事はなく、かなりの人が持っているだろう個性ではある。

だが、彼の、その特異体質と合致した結果、齢18の頃。

マスキュラーを始めとしたヴィランの逮捕に貢献していた。

 

「まぁ、だからこそね」

 

それらの身体能力を考えても、おそらくは№1ヒーロー、オールマイトに迫る。

さらには、超体力によって、長期間の任務も可能であり、未だに成長を続ける。

だからこそ、オールマイト擬きである彼を、公安はスカウトした。

そして、背後から、援護を行う役割を担われているレディ・ナガンとバディを組むようにもなった。

入った時期も同じぐらいであり、既に息が合う。

レディ・ナガンとしては、彼に心を惹かれていた。

惹かれていたが。

 

(嫌になるわね)

 

公安からの指示。

それは、彼とバディを組むのと同時に、もしも彼に怪しい動きがした場合の始末役。

それが、レディ・ナガンの、役割でもあった。

現状は、ヒーローとして誠実な彼ではあるが、敵になれば、どのような被害があるのか

その保険として、首輪としての役割として、彼と共にいる。

レディ・ナガンは、それが常に自分の首を絞めるような感覚に襲われている。

 

(私が憧れていたヒーローって、こんな感じなの。

何時でも仲間を殺す為に、長年相棒を続けてきたの。

以前までは殺しも行っていた公安の為に、公安を変えたと言える彼を殺す為に)

 

そんなレディ・ナガンは、そんな悩みを抱えながら、仕事を行っていた。

そう、その日が来るまで。

結果的に言うと、レディ・ナガンは捕まった。

それは、公安委員会会長を殺害。

長きに渡る公安での行動で、彼が邪魔になった事。

故に、その暗殺を実行させようとした。

彼を、殺す事。

それを重く感じていた彼女は感情を爆発させ、捕まる。

以降は、タルタロスにて、捕まってしまう。

その後の経緯は、多くは語れない。

公安に絶望した事。

AFOによる誘いで、OFA所持者を捕らえるように指示される。

それらに、彼女は。

 

「お前は、本当に馬鹿だよな」

 

そう、数年ぶりの雨の中で、彼は現れた。

面会にも何度も来てくれた事で、その顔は変わりなかった事に。

 

「・・・こうやって、正面から敵として戦うのなんて、ある意味、初めてかもね」

「そうだな、模擬戦こそやっていたが、ガチでやるのは初めてかもな」

 

互いに、互いの弱点は分かっている。

正面からの戦い。

AFOにとって、確かにOFAを捕らえる事を目的にしているが、それと同時に厄介な目を潰しておきたい。

個性を無くしても、かつてのオールマイトに届きそうな彼に心の負荷を与える事。

それを目的に、されているのを分かっていながら、レディ・ナガンは、彼に銃を向けていた。

 

(あの頃は、彼に銃を向けるのなんて、嫌だった。公安での、ヒーローの醜い所を見るのが嫌だった。何よりも、あんな怪物と戦って、彼は生き残れる可能性なんてない)

 

タルタロスで、正面から見たAFOを見たからこそ。

レディ・ナガンは、AFOの指示に従った。

彼を守る為に、彼と戦う。

既に、銃口は、彼に向けている。

 

「さて、始めようじゃないか」「えぇ、そうね」

 

互いに、その場で、戦いが。

いや、彼らの場合は。

 

「「喧嘩を始めようか」」




個性:超体力
無尽蔵と言える体力を誇っており、一日走ってもまるで疲れない個性だ。
あまり目立たない個性であり、普通ならば、社畜向けの個性だが、生まれつき筋肉と感情のリミッターが壊れている特異体質が合わさった事により、無尽蔵に身体が鍛えられる。
それによって、その身体はオールマイトに最も近いと言われる程の力を持っている。

劇中での強さとしては、あまり書かれていませんが、時間の経過で、現状では、原作時のオールマイトと同じぐらいの身体能力を得ています。
ただし、あくまでも身体能力のみの為、レディ・ナガン登場時のデクの、OFAの能力が合わさった状態のデクと比べたら弱いです。

2周年記念作品は

  • オーバーロード
  • 名探偵コナン
  • 鬼滅の刃
  • ぐらんぶる
  • 混血のカレコレ
  • SSSS.GRIDMAN
  • Fate/Grand Order
  • 閃乱カグラ
  • ガンダムEXA
  • 怪獣娘シリーズ
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