「ふぅ」
ゆっくりと息を吸う。
それは、火伊那の膣内に向けて、俺は肉棒を挿入しようとした時だった。
ゆっくりと呼吸を整えるようにしながら腰を落としていく。
そして、遂に俺の肉棒は、火伊那の秘所に埋まっていったのだ。
その瞬間に今まで感じた事の無い快感に襲われると同時に、何かに包まれるような感覚に襲われたのである。しかし、それが何なのかを考える余裕もなく、ただ本能のままに激しく動いていた。
「あっ♡そこっをっんぁあああ!!」
どうやら良いところに当たったらしく、一際大きな喘ぎ声を上げた後にビクビクと痙攣していた。
俺の身体を抱きしめる火伊那の腕にも力が入り痛い程だったがそれすらも心地よく感じていた。そして同時に俺も絶頂を迎えようとしていたところで更なる追い打ちをかけるようにして耳元で囁かれる。
「そこをっ!もっとっ!!突いてっ!」
その言葉に従うように動きを加速させると程なくして限界を迎える事になったのだった。
彼女は、俺からまるで離れないようしっかりと抱きしめる。
完全に密着する事で、歳を重ねた結果もあってか。
彼女の、豊満な肉体がみっちりと詰まっている肉布団の中で、俺という存在が包み込まれているような錯覚さえ覚えるほどだった。
そんな中で、ドクンドクンという鼓動が聞こえてくる度に安心感を覚える一方で、俺自身もまた同じように脈打つように動いてしまうのだから不思議なものだ。
そんな事を考えている間にも、徐々に高まって来たようで、自然と腰を動かす速度が速くなっていた。それに伴い、次第に呼吸も荒くなっていき、いよいよ限界が近い事を悟るとラストスパートをかけるようにしてより一層強く打ち付けた。
「ああぁぁああっ♡♡♡♡」
その一撃が決定打となったのだろう。
全身を仰け反らせながら絶叫を上げると共に絶頂に達したようだ。それと同時に、膣壁が強く締め付けて来た為にこちらもまた限界を迎えてしまい精液を解き放ってしまったのであった。その際にも何度か体を震わせた後でぐったりと倒れ込んで来るのであった。そんな様子を愛おしそうに撫で回しつつ余韻に浸っていると突然キスをされてしまった。
最初は驚いたもののすぐに受け入れてこちらからも舌を絡ませていった。お互いの唾液を交換し合うかのような濃厚なディープキスを交わしつつ抱きしめ合ったまましばらく抱き合っていた。
やがて息が苦しくなったので名残惜しい気持ちを抑えつつ離れる事にしたのだが、その時には既に火伊那の顔は蕩けてしまっていた。
目は潤んでおり頬も赤く染まっており息も荒くなっていて非常に艶めかしかった為思わず見惚れてしまったほどだ。
だが当の本人はそんな事には気付いていない様子でこちらと抱き合う。
「ずっと、こうなる事を夢見てたんだ……嬉しいよ……」
その言葉と共に、ゆっくりと行為を行っていく。
2周年記念作品は
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