「それじゃあ、俺はとりあえずはテントを張るから。
コナン君、ごめんだけど、先輩を少しの間だけ見ていてくれる?」
「うん、分かった」
羽村はすぐに休める為にキャンプ道具を借りに行く為に走り去った。
そうして、羽村がキャンプ道具を出ていったのを見計らって、灰原に話しかける。
「灰原、お前」
「名探偵君が助けに来るのを期待していたのよ。
ただ、来たのは本当に予想外の子だったけど」
「あの人は一体」
「羽村君。
私が組織に所属していた時に、怪しまれないようにと通っていた大学での後輩よ。
元々さぼり用に作った推理小説サークルに入ってきたもの好きよ」
「という事は、お前と組織については」
「何も知らない、一般人よ」
それだけ言うと、灰原は羽村の姿を見る。
「私にとっては数少ないつながりで、本当だったら、もう会うつもりはなかったのだけど」
「偶然会ったのか」
「あの子、昔から事件に巻き込まれやすいのよ。
ただし、君とは違って推理は外れるけど。
でもね、どこか惹かれるのよね」
「へぇ、お前って、そんな顔もできたんだ」
そう言いながら、羽村の顔を見つめる灰原の表情にコナンは思わず驚く。
「なんか文句でも」
「いっいや、特には」
すぐに睨み返してきた灰原の目にそのままコナンはそのまま受け流す。
「それよりも、あなたはすぐに子供達と合流しなさい」
「どうしたんだ?」
「別にあの子達が心配なだけ。
それに」
「それに?」
「良いから、さっさと行きなさい」
「おっおぉ」
灰原はそのままコナンを睨みつけるので、思わず苦笑いにしながらそのまま出ていく。
「そういや、あいつ薬の副作用についてはなんも言わなかったけど。
まぁ今は博士達と合流するか」
そう言い、コナンはゆっくりと歩いていく。
「はぁはぁはぁ」
コナンが離れていったのを確認すると、灰原はドアを見つめる。
「宮野先輩、テントができましたが、移動できますか?」
そうしていると、ドアが開く音と共に羽村の声が聞こえる。
「ごめんなさい。
少し、熱が籠って、動けないの。
悪いけど、手伝ってくれないかしら?」
「それは別に良いですけど」
宮野の言葉を聞き、すぐにドアを開けると、羽村は宙に浮く。
「わぶぅ」
狭い車内で倒れた羽村はそのまま宮野の上に乗りかかってしまう。
「うわぁ、ごめんなさい、すぐにっ!!」
羽村はすぐに宮野から離れようとした。
だが、宮野は足を器用にドアを閉め、そのまま羽村を自身に引き寄せ、そのままキスをする。
「んっ!?」
突然のキス。
久しぶりに会った先輩からのキスに戸惑いを隠せなかった羽村だが、宮野はそんな羽村に対して遠慮せず自分の熱を伝えるようにキスを続ける。
真っ赤に火照り切っている身体の熱を逃がすように羽村にキスを行う宮野。
そんな彼女の姿を見てか、自然と興奮して、我を忘れて、キスを行う。
数分、僅かな時間が過ぎ、正気に戻った羽村はすぐに立ち上がった。
「ごっごめんなさい!!
なんか、変な事をしてしまって」
「なに?
私からさせておいて、その言い訳?」
「それはっ!?」
宮野の言葉を聞き、再び真っ赤になった羽村の表情を見て、宮野は自然と頬が上がった。
「ふふっ羽村君。
君が悪いんだからね、こんなタイミングで私を見つけたのだから」
そう言った宮野の表情はどこか神秘的であり、衣服を脱ぎ捨てると共に、宮野はそのまま羽村に向けて、手を広げる。
「お願い、来て」
「っ」
普段から部屋からあまり出ていないのか、真っ白な肌だが十分なぐらい実っている胸、身体の興奮を表すように真っ赤な頬。
それらを見せつけられたら、我慢の限界を迎えていた羽村はそのまま、ゆっくりと宮野に抱き着く。
宮野の身体に抱き着くと、とても熱く、既に我慢ができなくなっていた肉棒はズボンから情けなく出てきていた。
「うわぁ!?」
「羽村君。
君って、意外にも興奮しやすいのかな?」
挑発するような笑みと共にそんな肉棒を見つめた宮野はそのまま肉棒を手に取り、自身の秘部へと向ける。
一気に入れたい衝動を我慢しながら、初めてになる体験を大切にするように、ゆっくりと入れていく。
「うぐぅ」
「これは、想像よりも、痛いわねっ!!
でもっ」
肉棒はやがて膣内へと入っていくと、自然に奥へと入っていく。
これまで一度もした事がない羽村にとっては戸惑いを隠せず、それは宮野にとっても同じ事だった。
初々しい反応を見せる宮野は、ゆっくりと膣内に肉棒を受け入れていく。
膣内はとても狭く、奥へと進めば進む程にさらにきつく締めあげており、やがて肉棒の先端は宮野の子宮口へと収まり、肉棒は根本までしっかりと膣内へと収まった。
「これはっなかなかっ」
始めての体験に思わず、息を呑む宮野だったが、そんな彼女とは裏腹に羽村は既に我慢ができなくなり、ゆっくりと腰を振り始める。
「うっ!!」
腰を振ると、膣内にある肉棒はざらざらとした感触がゆっくりと襲いかかってくる。
その感触に思わず声を出してしまい、そんな表情を見た宮野は思わず笑みを浮かべる。
「本当に、君のその表情。
私は本当に好きよ」
「それって、嫌みですかっ!!」
「いいえ」
宮野はそのまま羽村の頬に顔を近づけ、そのままキスをする。
「一生懸命に動く君の姿は、私にとっては憧れだったのよ。
暗闇から見た光は、とても眩しくて、掴みたくなっちゃうの」
組織に関わったら死んでしまう。
その事実もあって、先輩と後輩以上の関係に進む事ができなかった宮野。
だが、今は組織から監視はなく、すぐに消えていなくなる事ができる。
ならば、この時ぐらいは自分が好きだった相手に告白をする。
そんな普通の女の子らしい事をしたかった。
「先輩っ、僕もっ」
「ああっ!!」
宮野の言葉に応えるように、羽村も腰を動かす。
「僕はっずっと先輩が好きだった。
探偵オタクでしかなかった僕にとっては、友達すらいなかった。
そんな僕の話を呆れながらもしっかりと聞いてくれた先輩にっ僕はっ!!」
「羽村君っ!」
たった一夜の関係。
そう思っていたら、相手からの告白。
全てに応えたい、宮野は出てきそうな言葉を必死に止めながら、続ける。
既に止める事ができない程に互いの快感は煽っており、互いが互いに離さないように抱き合う。
「先輩っ先輩っ!!」
既にタカが外れた羽村は何度も押し付けるように腰を振る。
そして、宮野も既にそれらに耐えきれなくなり、足の爪先まで小刻みに震えていた。
そのまましっかりと子宮口に肉棒を押さえつけると共に
「あっああぁぁ!!!」
羽村はそのまま一気に射精を行った。
これまでため込んできた物を全て吐き出すように放った精液は宮野の中へとどんどん入っていった。
まるで既に自分の物だと刻み込むように、宮野の中へと精液で染めていく。
最後の一滴まで精液を吐き出し終えると共に、羽村はゆっくりと肉棒を抜くと、そのまま宮野の隣で寝転がる。
「まったく、どんだけ出すのよ、あなたは」
「すいません、でも」
「今は、その言葉は聞かないわ。
それに、私の方から誘ったような物だしね」
そう言いながら、狭い車内で、互いの息がかかるぐらいに抱きしめあいながら、その場でゆっくりと気絶した。
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