まだまだ活動報告で募集しておりますので、興味がある方は御願いします。
この場所にいても、明日は来ない。
そう考えたのは何時からだったのか。
少年は生まれた時から行われた手術や殺し合いの中で生まれた疑問について考え、そして生き残る方法を考えていた。
従っていては駄目だ。
従っていたら、殺されるだけだ。
「だったら、簡単だな」
そう結論した少年の行動は早かった。
少年はその手に持った銃で次々と殺していった。
自分を閉じこめている存在を、自分の身体を書き換えた存在を、自分の邪魔をする存在を。
目の前にいる存在を殺す度に感じる不愉快な感情を切り捨てながら、ただただ目の前にいる存在を壊していた。
動けなくなったら、止め、何かを叫んでいても壊す。
壊して壊していく中で
「いやっいやっ!!」
ふと、聞こえてきたのは、そのどれでもない声だった。
次々と存在を壊していく自分の姿を見て、怯えている存在達は壁際まで逃げていた。
体格はこれまで壊してきた存在とは違い、邪魔をしてきた存在のようにこちらに対して攻撃をするのではなく、怯えて固まっているだけだった。
そんな存在に対して、少年はゆっくりと迫る。
殺される、そう思った存在は、ただ涙を出す事しかできない。
「一緒に来るか」
その声に彼らは目の前にいる少年を見る。
「ここにいても殺される。
残っていても殺される。
死ぬだけの未来に残りたいか」
無表情ながら、告げたその一言に対して、彼らは選択を迫られた。
すると、ドアを開いたのは彼らに痛みを与えた存在だった。
少年を見た瞬間、すぐに逃げだそうとしたが少年はナイフを持って、その胸を切り裂いた。
痛みを与えた存在を殺した。
逆らえないはずの存在を殺した。
そんな事実に彼らは目が覚めたように立ち上がる。
「俺でも殺せる」
「私は戦える」
「僕は抗える」
そんな言葉を繰り返しながら、ゆっくりとその手に各々の武器を持ちながら、少年を見つめる。
「おっお前ら、さっさと殺せ!!」
そう言ったのは胸を切り裂かれていたはずの存在だった。
既に弱々しく、いつも自分達を見下している存在だった。
だが、それはとてもちっぽけで、今でも死にそうだった。
それを見つめながら、各々の武器を持ちながら、その存在にゆっくりと近づく。
「なっなにをするんだっ!!
止めろやめっ!!」
存在は最後まで言葉を出す事ができなかった。
気づくと、存在の身体には無数の穴が開かれており、赤い海が出来上がっていた。
そんな光景を見つめていた少年は
「来るか」
その一言に彼らは従った。
C.E.68年
地球連合軍は密かに計画していたエクステンデッドの研究所が謎の爆発と共に消滅。
同時に研究の為に開発していた初期GAT-Xシリーズの元になった存在とアークエンジェルのプロトタイプも奪取される。
その後、地球連合、ザフトのどちらに所属しない宇宙海賊が現れる。
その事と、関係があるのか、未だに不明である。
2周年記念作品は
-
オーバーロード
-
名探偵コナン
-
鬼滅の刃
-
ぐらんぶる
-
混血のカレコレ
-
SSSS.GRIDMAN
-
Fate/Grand Order
-
閃乱カグラ
-
ガンダムEXA
-
怪獣娘シリーズ