「子供はできていないよ」
「えぇ」
「当たり前だ」
三日月とステラの初体験の次の日、ステラは子供ができていない事にがっかりしていた。
「あのね、そんなに簡単に子供はできないよ。
それに、今の生活だって色々とぎりぎりなんだから、そんな事をしないでよ」
「はぁい」
医療担当にそう言われ、ステラは落ち込むように返事をしていく。
「まぁ、今度の仕事も考えて、俺が生きるか死ぬか分からないからな」
「死ぬ、何を言っているのミカ!!」
その言葉に戸惑いを隠せないステラはそのまま三日月を見つめる。
「ステラ、この船が最新型だったのはもう何年も前の話だ。
何時か地球連合かザフトに見つかって、皆殺されるかもしれない。
だから、三日月には新しい機体が必要になる」
「その奪取計画は命懸けだからな」
「そんなの嫌だよ!!
なんでっなんでなの!!」
そう言いながら、先程まで暢気な雰囲気から一変し、ステラは必至な形相で三日月を見つめる。
「死んじゃ嫌だよ」
そう言いながら、止めるように三日月を抱きしめる。
「別に死ぬ気はないよ。
俺はただ、生きる為に奪うだけだ。
だから少し待ってろ」
そう言いながら、ステラの頭を少し撫でた後、部屋から出ていく。
「いやぁ、リーダーとステラがまさかそんな関係だったとは、驚きだよ」
「ふざけるなよ、アウル。
それよりも、本当に良かったんですか?」
そう言いながら、スティングは三日月に対して、今回の作戦の実行について、もう一度聞く。
「あの時から、俺達にはもう戦い続けるしか選択肢しかなかった。
戦わなければ生き残れない、戦わないと大切なのは守れない」
「えぇ、あなたは出会った時からそうでしたね」
「それで、どれを狙うの?」
そう言いながらアウルは三日月に対して、質問する。
それは奪う予定の機体について聞く。
そう言いながら、三日月が取り出したのは、様々な情報から手に入れた地球連合が作り出した5つの機体。
三日月が何年も使い続けた機体の発展型であり、その性能は遥かに上回っていた。
「生き残る為にもブリッツを狙う。
ザフトの奴らにも見つかると面倒だから、ブリッツを奪ったら、そのままコックピットで押し詰めて、出発する。
それを邪魔するんだったら、誰だって殺す」
「ひゅー過激!
だけど、それぐらいじゃないとね」
「では作戦メンバーは」
「俺達だけだ」
その言葉と共に向かうのは極秘に機体を開発している衛星ヘリオポリス。
そこで三日月が出会った少年、キラとの出会いにより彼らの運命をさらに狂わせていく。
だが、その事は彼らは未だに知らない。
2周年記念作品は
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オーバーロード
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名探偵コナン
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ぐらんぶる
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SSSS.GRIDMAN
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閃乱カグラ
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ガンダムEXA
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怪獣娘シリーズ