「んっ」
黒い炎を抜けた先、その先にはどこかの町並みだった。
抜けた先に見えたのは俺が知っているユニよりも大人になっている少女と、それを誘拐しようとしている怪しい仮面の奴。
「誰だが知らないし、状況も知らないけど、とりあえずは斬る!!」
「っ!!!」
「えっ!?」
瞬間、俺が現れた事に驚きを隠せない2人に対して仮面の奴に向けて刀に溜めていた炎で切り裂き、同時にユニと似ている少女を抱える。
「おい無事か」
「えっ、なんであなたがここに」
状況が見えないようだし、何が起きているのかさっぱり分からない。
「ちっ刀は限界か」
そう言っていると、刀は既に限界を迎えており、ボロボロになっていた。
「お嬢、それにお前はっなんでここに!?」
「γ?
えっマジでどういう状況?」
「本当に生きていたのか。
だったら」
そう言いγが取り出したのは指輪に箱?をこちらに向けて投げる。
「そのリングに炎を灯して、筺を開けろ!!
あんた専用の筺兵器だ!!」
「???
何を言っているのかさっぱり分からないがとりあえず」
筺の兵器というのは何か分からないが、とりあえずは渡されたリングに炎を灯し、筺に差し込んだ。
同時に現れたのは黒いコートに俺に合わせたような真っ黒の刀。
真っ白な少女とは正反対な衣装だが、なぜかしっくり来る。
「あれは大空でも開ける事ができなかった筺兵器。
それが、なぜ」
「なんだって、そいつ専用に開発された筺兵器だからな」
「γ、あいつは一体?」
そうしていると、何やら下で知らない人物と会話しているが
「8年前、幻騎士によって殺されたはずのお嬢の婚約者だ。
だけど、どうも死体などが残っていない事もあって、密かに開発を進めていたんだ」
「死体?
それに8年前?
あぁもう、何がなんだか分からないけど」
そうしている間にも再び俺と一緒にいる少女を狙うように襲いかかってくる奴らを確認するとその場を一瞬で移動する。
「「「なっ」」」
「折角のこの格好だ。
使わせて貰うぜ」
同時に構え、お気に入りの漫画の技を真似て使う。
「月牙天衝」
その一言と共に放たれた黒い斬撃が襲いかかる3人を巻き込み、吹き飛ばす。
「さて、これってどういう「それよりもここから早く逃げるぞ」えぇ、状況の説明を」
「そんなの後でやるから」
「分かったよ。
えっと、そこの人達も一緒に」
そう言い、作り出した炎の渦の中へと入り、その場から去っていった。
「・・・つまりなにか?
ここは俺からしたら8年後の世界で、お前はユニなのか?」
「はい、お久しぶりです」
そう言われ、目の前にいる少女の正体がユニだという事が判明し、どうしたら良いのか頭を掻く。
あれから無事に敵から逃れる事ができ、この時代での同盟とも言えるボンゴレファミリーから話を聞いた。
「お前の事は聞いていた。
瞬間移動ができる奴がいるとは聞いていたが、まさか死ぬ気の炎。
それも見た事のない炎だ」
そう言われ、リングに灯っている炎をユニの叔父様というリボーンさんから詳しい事を聞いていた。
「こいつの炎の厄介さを知った白欄の事だ。
幻騎士で暗殺を謀ったが、失敗した訳だ」
「だけど、なんで8年後に?」
「推測だけど、お前の瞬間移動する炎、色からして仮に夜の炎。
それが覚悟に答えた結果、場所だけではなく時空つまりはこの時代まで飛ばされたんじゃいないのか?」
「えっえぇ!?
そんな事があるのっ!!」
「現に10年バズーカがあるんだ。
それぐらいは起こるだろ。
だけど、これは作戦の幅が広がるぞ。
瞬時の集合ができるのはこちらが有利になる」
「まっまぁ、確かにそうなんですけど。
それ以上に気になる事が」
そう言いながら、先程からユニが抱えている男の子へと向ける。
「その、その子は」
「この子はあなたと私の間にできた子ですよ」
「・・・・・」
その場で発したユニの言葉によって俺だけではなくリボーン達を含めたボンゴレファミリー全員が固まった。
「お嬢があんな状態になってからは俺達が密かに育てていたんだが、こうして親子が揃って良かったぜ」
「坊ちゃん、良かったですね!!」
そう言いながら、γと一緒についてきていた野猿と太猿が涙を堪えていたけど
「えっえぇ」
未だに脱する事ができない衝撃から回復するのに、1日かかってしまう。」
2周年記念作品は
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オーバーロード
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名探偵コナン
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鬼滅の刃
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ぐらんぶる
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混血のカレコレ
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SSSS.GRIDMAN
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Fate/Grand Order
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閃乱カグラ
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ガンダムEXA
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怪獣娘シリーズ