オレはこの物語の主人公である工藤ツカサだ。
ごく普通のサラリーマンの30歳だが、ある日、人生を変えるべき転機が訪れる。
「あんたね!!あんなクソみたいな会社の契約もとってこれないわけ?そんな無能な人材はうちの会社にはいりませんけど!!」
工藤沙也加(くどうさやか)、35歳の会社社長であるこな女にこれまでどれだけ苦しめられて来たんだろうか...。
さらには今マスコミで話題となっている社会人のいじめ、パワハラについても日常茶飯事行われている。
「おっ、何だこれ?」
ある日の仕事帰り、マンションの部屋の前にたどり着くとポストの中に買った覚えのない不思議な黒い色をした指輪とメモ書きが投函されていた。
『淫乱の指輪』
メモ書きのタイトルにはそう書かれていて、使い方はよくあるエロアニメや官能小説サイトでありそうな使い方が書かれてある。
『まず初めに、この指輪を右手の人差し指にはめる。
すると指輪が光りを放ち、その時点でこの指輪はお主の物となる。
指輪をはめてる間はどんなことをしても罪にはならず、淫乱な事をさせるのもお主の自由であるから、この世の全てを手に入れたければ実践してみよ・・・!!』
どうやらこの指輪は使い方次第で世界の支配者になれるらしいが、こんなバカバカしい事って、本当にあり得るのだろうか?
気になったオレは送り主に連絡しようとしたが、連絡先は匿名希望のため、連絡のしようがなかった。
(物は試しだ!!よし、とりあえずはめてみるか!!)
オレはメモ書きに書かれていた通り、指輪を右手の人差し指にはめ込んだ。すると、やはり黒い色をした指輪が目映い光りを放ち、一瞬だがオレの意識が少しだけ遠のき、気付いた時には何か生まれ変わったような感じがした。
(この指輪は...、本物だな...!!)
指輪をはめ込んだ時、仕事で疲れていたハズのカラダが瞬時に回復し、試しにとオレのアソコに向かって「今すぐ勃起しろ!!」と命令したら瞬く間にオレのアソコはビンビンに大きくなってしまい、それを見たオレはしばらく玄関前で笑いこけてしまうのである。
ちょうどその時・・・。
「あら、工藤さん?今お帰りですか?」
「あっ、奥さん...、確か210号室の...」
「佐藤です。たまたま笑い声が聞こえて外に出てみたら工藤さんだったからつい、声をかけてしまって...」
オレに話しかけてきたのは佐藤静香(さとうしずか)、28歳の若妻である。
綺麗なカラダ付きをしていておっぱいのサイズもDカップはあるだろう巨乳の持ち主だ。
もし、この指輪の力が本物ならこの奥さんをオレのものに出来る!!
そう考えたオレは、さっそくある行動に出るのであった。