※この作品はR-18です。

本当に魅力的だ、だから分かってほしい   作:ああああ

12 / 25
7000UA突破。見てくださった方々に感謝申し上げます。


紅魔館:1

本当に広い図書館だ。こんなに大量の本、読みきる日は来るのだろうか?

まぁ魔法使いは長寿らしいから、と考えを放棄する。

散歩中の吸血鬼に拾われて大きな館で暮らすことになるとは、最初ここ(幻想郷)に迷いこんだ時は思いもしなかった。

運命の悪戯、というやつだろうか。

「興倉(おきぐら)さーん、休憩しませんかー?」

「ん、今行きまーす」

 

どうぞ、という言葉と共にティーカップが差し出される。

口に含むと、何とも涼しげな薫りと味がした。

「...おいしい」

自然と感想が零れ出る。

「うふふ、有難う御座います」

隣に座った小悪魔さんが笑顔を向けてくる。それだけの行為なのに心が揺れてしまう。

「もう仕事にも慣れました?」

「ええ、大体は。外では司書をやっていたので」

「へぇ、そうだったんですか」

確かに似合いますねー、なんて言いながらこちらの顔を覗きこんでくる。

慌てて目線を逸らした。彼女とまともに目を合わせてしまうと、初日のように舞い上がってしまいかねない。

 

「好きです」

僕が初めて小悪魔さんに会ったときの一言である。

今まで一度も女性に牽かれたことの無かった僕が、彼女に会ったとほぼ同時に告白してしまったのだ。

彼女は冷静に、微笑みを浮かべながらこう答えた。

「ありがとうございます」

それを知ってか知らずか、メイド長が僕の配属場所を図書館に決めたのだった。

まぁ、得意なことを訊かれたときに書物の整理と応えたからだろうけど。

「...」

「どうしました?」

「今に至るまでを思い出してました」

「まだ若いからすぐに見終わってしまうでしょう?」

まだ脳内での映写会は続いている。大半、というより殆ど小悪魔さんの映像なのだが。これが恋か、などと似合わない言葉が頭を掠めた。

「もう一杯注ぎます?」

「お願いします」

 

仕事を始める。今回は小悪魔さんの補助だ。両手に沢山の本を抱え、ようやく目的の本棚に辿り着く。

「よいしょっと」

あまり背が高くない自分は、つま先立ちして本を入れていく。

そして自分より背丈が低い小悪魔さんは、僕が動かしてる腕の下でしゃがみながら作業をしている。小悪魔さんの芳しい香りが漂ってきて、否応なしに興奮してしまう。

(うっ...)

大きくなったモノが、小悪魔さんのお尻に当たる。服の上から柔かさが伝わってきた。腰を引こうとしたが、小悪魔さんの尻尾がベルトのように巻きついている。

「私はサキュバスではありませんが」

小悪魔さんが作業を続けながら語りかけてくる。

「それでも悪魔なので、そういった堕落させる行為も心得ています」

やるのは初めてですが、と笑い混じりに言う。

「どうぞ堪能してください」

小さなお尻がぎゅっと押しつけられ、扱かれる。魔法でも使われたのか、脱いだ覚えがない下着とズボンが畳まれて置かれていた。スカートはサラサラしており、包まれたり、そのまま擦られたりした。分泌された体液が染みを形づくる。

「おや、我慢汁が...そんなに気持ちいいですか?」

「あっ、もうっ...!」

耐えきれず射精する。発射された精液がスカートを汚していく。

最後の一滴まで出し、脱力してしまう。

「ついでにもう一回出しておきましょうか♪」

まだ硬いままのモノがスカートの下に潜り込む。柔肉とパンツの感触が心地よい。

巻きついた尻尾が動き、無理矢理ピストンさせてきた。お尻の肉とパンツに挟まれたモノが往復し、軟らかい布地がカリに擦れる。再度射精する。

「うふふ、出てる...」

恍惚とした声でそう言われる。頬が紅潮し、蕩けた眼をした彼女の姿があまりにも魅力的だった。

 

「小悪魔さん、言いたいことがあるのですが...」

「なんでしょう?」

「僕と付き合ってくれませんか?」

「...待ってたんですよ、その言葉」

 

 

 

「...整理するのにどれだけ時間掛けてるのよ」

ぽつん、といった雰囲気を纏った魔法使いが言ったのだった。




思わせ振りに書いちゃったけど、次にパチュリーちゃん書くかは分からんです。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。