本当に魅力的だ、だから分かってほしい 作:ああああ
「湯浴みに付き合いなさい」
お嬢様は気まぐれだ。ここで働いている者達はよく知っている。だから、こんな命令が下されても特に驚くことはない。
「咲夜さんの方がよろしいのでは...」
「いいから来なさい。それとも、こんな体に劣情でも抱くのかしら?」
「ええ」
即答する。
「あら、正直ね」
「躍起になって否定することでもないでしょう。お嬢様は綺麗ですから、そういう感情も自然と」
「嬉しいわね」
「はい、バンザイして下さい。あと羽を下に」
「はいはい」
服を脱ぐ手伝いをする。衣が落ちていき、まだ小さな、けれども荘厳な美しさを讃えた肢体が顕わになっていく。
そして全て脱ぎ終わると、彫刻の如く瀟洒な体だけが現れる。
「あなたもさっさと脱ぎなさい」
「私もですか?」
「ええ、良くできた従者は労わないと。それに一緒に入った方が効率がいいわ」
身に着けていた仕事服を脱ぐ、その一挙手一投足を観察される。気恥ずかしい。
紅魔館の入浴場は広い。多くいる妖精メイドたちが一斉に入れるように、空間を弄ってあるからだ。
しかし今の状況は、
「......」
「......」
密着している。特に言葉を交わしたりもせず、ただ黙って体を寄せ合っている。
少し時間が経ってから、お嬢様が立ち上がった。
「温まったから、洗ってちょうだい」
「御意」
「私肌弱いから、手でやってね」
タオルで洗おうとしたら、まさかの一言だった。童女の体を手で洗うというのは、さすがに抵抗がある。
「早く~」
催促され、仕方なく手で洗い始める。
泡まみれの手をお嬢様の体に這わす。泡を塗り広げ、擦っていく。
顎の下、首、右腕、左腕を洗い終える。小さい背中と羽を平行して洗う。
お腹を洗うときは背中から抱くようにして洗った。不満な様子だったが、流石に了承してほしい。前から洗う訳にもいかないし。
「ちょっと、ちゃんと胸も洗ってよ」
見逃してくれなかった。
目立った膨らみすら無い胸に手を当てる。ふにゅり、という感触が掌に染みこんだ。小さくても柔らかさはあるらしい。
撫でるように洗うと、ぷに、と乳頭が触れる。妙な気が起きないよう細心の注意を払いながら洗い終えた。
下半身へ移行する。
指の間まで細かく洗う。足裏を擦ると足の指がくすぐったそうに動いた。
足首を洗い、ふくらはぎを洗う。膝の裏を念入りに洗い、太ももを洗う。
内腿を洗い始めると、くすぐったいのを我慢しているのが顔から察せた。一旦手が止まる。
「......」
彼女の幼いヴァギナまで手を伸ばしていいものか。いっそここで止めようとも思うが、一応聞く。
「えと、お嬢様」
「どうかした?」
なんとも意地の悪い質問である。
「ふふ、まぁいいわ。流石にね」
安堵する。上手に洗える自信が無かったので、ここで止めになったのは嬉しい。
「次はあなたね」
「は?」
「労う、と言ったでしょう。私に身を任せなさい」
小さな手が、体を這いまわってくる。たちまち体が泡で包まれた。意外にも慣れた手つきで洗われる。
「お上手ですね」
「咲夜が小さい頃は私が洗ってあげてたからね」
「へぇ、そうなんですか」
「そうなのよ。はい、こっち向いて」
向かい合う形になる。脇腹を擦られてくすぐったい。さっきのお返しのつもりだろうか。
「あら」
「......」
大きくなったモノが見据えられる。美しい少女に体を
「全く、しょうがない子ね」
お嬢様が自分を背もたれにするように腰掛ける。泡でヌルヌルの太ももにモノを挟んで。
「本当にこんな幼い体で興奮するとはね。私はいいけど、フランには抑えなさいよ」
ぎゅう、と一瞬圧迫が強められる。
「まぁでも、嬉しいわね」
亀頭が左手で撫でまわされ、手のくぼみで何回も締められる。
太ももが擦り合わせるように動き、挟まれたモノに快感が与えられた。
「あら、おツユなんか出して...」
左手が離されると、モノとの間に透明な糸が引かれる。
「...ねぇ、ここに私の唾を合わせたらどうなるかしら...?」
「......」
その囁きに、びくんとモノが反応する。
「ふふ、想像しちゃった...?」
べーっ、と涎がたっぷり垂らされる。さらにヌルヌルが増し、快感が増幅する。
太ももで圧迫されたまま、上下に扱かれる。パン、パン、と性交のように音が響く。
「お嬢様、もう...」
「いいわよ、イキなさい...!」
太ももの間で、快感が弾けた。
「きれいに落ちたかしら?」
「ええ、大丈夫ですよ」
体に付着したものをお湯で流し、浴場を後にする。いつの間にかタオルが用意されていた。恐らく咲夜さんだろう。
ちなみに髪はお嬢様が自分で洗った。男の自分にはわからない拘りのようなものがあるのだろう。
「けっこう気持ちよかったわ」
「なによりです」
「だから、またいつか一緒に入りなさい」
「......」
またあのように労ってもらえるのなら...と考えてしまう自分がいた。