※この作品はR-18です。

本当に魅力的だ、だから分かってほしい   作:ああああ

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紅魔館:3

メイド長こと十六夜咲夜は今右手に耳かきを持っている。

その理由は、単純に部下の耳掃除でもしてあげようと思ったからである。

「興倉、入るわよ」

ノックせずにドアを開ける。いつもなら必ずノックするのだが、何故かするのを忘れてしまった。

それが双方に何とも言い難い雰囲気を作り出す。

 

 

「......」

「......」

興倉と呼ばれた青年も、メイド長も黙りこむ。

今青年は自慰の最中であった。

ぱたん、とドアが閉められる。そして数秒後、向こうから声がかけられた。

「...咲夜さん」

「...何かしら」

「...耳掃除、お願いしていいですか」

「...ええ」

 

 

頭がベッドに座ったメイド長の太ももに載せられる。

いわゆる膝枕というやつである。

「痛かったら言ってね」

「はい」

当然というか流石と言うべきか、メイド長は耳掃除の腕前も一流である。

快感すら覚える程の耳掃除はすぐに終わり、確認とばかりに左の耳元で囁かれる。

「どう、聞こえやすくなったでしょう?」

こそばゆい感触に少しだけ身を揺する。

吐息がかかり、暖かさが耳に染み込む。

「じゃあ逆になって」

言われた通りに体を逆にする。

右耳を掃除してもらってる間、メイド長が語りかけてきた。

「えっと、ごめんなさい。いつもはノックするのだけど」

「咲夜さん、その事は忘れましょう?」

なんなら生き恥である。美しい女性に自慰を見られる、というのはどことなく背徳的でいい響きであるが、生憎自分はそんなにアブノーマルじゃない。

右耳の掃除も終わり、またしても囁かれる。

「はい、終わり。気持ちよかったでしょう?」

「ええ。いっそ毎日してもらいたいですよ」

「耳が持たないわよ...」

左右とも耳掃除が済み、これで終わりだと思ったが、立ち上がらせてくれない。

メイド長が自分の肩に手を置いている。

「咲夜さん?」

「...ちょっと黙って。初めてやる事だから緊張するの」

頭がくるっと動かされ、顔が上を向く。メイド長の顔は赤くなっていた。

そして、肩に置かれていた手がズボンの縫い目辺りに移動する。

 

 

「え、ちょっと咲夜さんぐっ」

ぎゅっ、と彼の顔を胸に抱きしめる。こちらに責任があるとはいえ、ここまで出来るのは彼が相手だからだろう。

私の薄い胸でも興奮してくれたのか、息が荒くなってきた。犬のようで少し可愛らしい。

「お、思ったより...固いのね」

彼の怒張したモノは固く、そしてひどく熱い。手で触ると、さらに大きくなった。

「胸、そんなに吸って...赤ちゃんみたいね」

鼻息が私の乳頭に当たる。

ちょっとだけ感じる快感を抑えながら、モノを握った手を上下に動かす。

先端から透明な露が垂れ、それがにちゃにちゃと淫靡な水音をたてている。

「今は、甘えていいから...」

頭を撫でると、彼の身体から力が抜けていくのが分かる。

肉茎が震えている。

手の動きを速くすると、温かな感触が掌の中で拡がっていった。

 

 

凄く穏やかな気持ちだ。吐精したことで脱力してしまった。

いっそこのまま寝てしまおう。そう思うと後は速いもので、あっという間に意識が蕩けていった。

目が覚めた後メイド長からそれなりにお叱りを受けたが、いつもより優しい物言いだった、気がする。

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