本当に魅力的だ、だから分かってほしい 作:ああああ
こんなことはしたら駄目なんだと思う。罪人を匿うなんてことは。
「お前、物好きっていうか...いろいろズレてるぞ」
匿ってあげてる者に向かって、なんという言い草か。
異変が終わったらしい。特に被害も残っておらず、強いて変わった点をあげるとするなら妖怪達の集まりに新たなメンバーが加わったくらいか。
そして異変の主犯がまだ捕まっていないとか。怖いなぁ。
でも僕としては、そんなに悪い人じゃないんじゃないかな、と思う。人間にとって害はないだろうし。でも幻想郷にとって良くないんだろうなぁ、と考え直す。
なんだっけ。弱者が強く生きれる世界だっけ?
「ん?」
女の子が倒れてる。近寄ってみる。
「大丈夫ですか?」
返事がない。でも小さく呼吸してるから、まだ生きてる。
(どうしようかな)
家に連れていって介抱しようにも女の子だからなぁ。私になにをしたの!?って言われても困るし。
まぁいいや、家も近いし持っていこう。言い訳は後で考えればいいし。
「よっこいしょ」
あれ?この子小さな角生えてる。
「男なんだし溜まってるだろ?気持ちよ~く抜いてやるって」
正邪が扱くようなジェスチャーをする。
「いいって別に。そんなの期待してなかったし」
目が覚めてから、正邪はこんなことを言い出した。お礼のつもりなのか。素直に言えばいいのに。
そういえば天邪鬼なんだっけ。素直になれっていう方が酷か。
一緒に住んでる間、正邪から話を聞いたりもした。
余談だが正邪は実に色んな書物を読んでおり、時々その中に記されていたものをまるで自分の考えであるかのように話すのが印象的だった。
僕の家が人里から少し離れた場所にあるのが幸いしたのか、疑われて問い詰められることもなかった。しかしそれでも、いつかは別れなければいけないので。
「まぁ...その、なんだ...」
頬を紅く染めた正邪が体を寄せる。
「私は別に...いいぞ?」
「なにが?」
とぼけてみる。意地悪するなとばかりに睨めつけてきた。
「...んっ」
強引に唇を奪われた。
正邪の長い舌が口内を蹂躙する。
袴の下で大きくなったモノを正邪の鋭い目つきが捉えた。
怒張したモノが露出される。
思ったより女っぽい白く長い指が絡みついてきた。
「ん...」
涎が垂らされる。左手が亀頭に添えられ、弄られる。
尿道口が指の腹で撫でられ、裏筋もヌルヌルと撫でられる。
右手は竿を握っており、根本からカリまで圧迫されたまま動く。
「もうツユ出てる...」
涎と我慢汁が混じりさらに快感が増す。
「あー、もうヤバイかも...」
「速すぎ...」
いったん手が離される。正邪の手とモノに透明な橋が架かった。
「もう、挿れていいから...」
既に彼女のヴァギナは濡れていた。
ゆっくりと、モノが沈み込んでいく。
「大丈夫か?」
「だい、じょぶ...」
血が流れだしてきた。
ゆっくり、ゆっくり腰を動かす。何分初めてやる行為なので、勝手がわからない。
奥まで入った。柔らかな肉が締めつけてきて気持ちいい。
「もっと激しくしていいから...」
言われたとおり、腰の動きを速める。コツコツした感触が何度も先端に当たる。
「うっ、うぅ」
声が出るのを我慢しているようだ。それがひどく愛おしい。
「ああっ、もう...」
「いいから、そのまま...出して」
膣内で達すると同時に、正邪も絶頂した。
「また、縁があったら」
「...ああ」
家を出ていくとき、ようやく素直な言葉を吐いてくれた。
これからも行動するつもりなのだろうか?
そんな疑問が頭をもたげたが、どうでもよかった。