本当に魅力的だ、だから分かってほしい 作:ああああ
今日、私はとても幸せな目にあった。
官能的で、なんとも甘美な経験であった。しかし、その行為は男に対する侮辱であるという。
私が綴るこの日記に、今日我が身に起こったことを出来るだけ鮮明に書こうと思う。
それにしても、私以外誰も読まない文章なのに、何故こんな書き方をしてしまうのだろうか。
事は、私が騒霊三人衆の演奏を聴きに行ったことから始まる。
しかし私はかなり出遅れており、ようやく演奏が聴こえる程の距離になったとき、既に人集りができていた。
私は必然的に後ろの方から見学することになるのだが、前にいる者達が大きいことから、あまり奏者の全体像が見えなかった。その隙間から見えるのは足ばかりである。
私の一番のお気に入り、と言ってはなんだが、一番好みなのはリーダー然とした長女の騒霊だ。私はこのような自分をあまり立てないような淑やかな人が好きである。
ともあれ演奏は滞りなく終わり、集まっていた衆も思い思いに散らばっていった。
私は頭の中で件の騒霊ばかり考えていた。せめて最後に一目だけでも、と思い帰ろうとする騒霊達を出来るだけ自然な感じで観察する。
そして、魔が差した。いや、そんな言葉では済まないだろう。
私はこともあろうに彼女達の家路を着けていったのだ。自分が行った行為ながら、それは無いだろうと思う。
そんな変質者紛いの行動は彼女達に気づかれることなく成功し、彼女達が家の扉を開けて入っていく姿まで捉えることが出来た。
私は自らの行いを深く反省すると共に、ここまで来たならというような開き直ったような考えも浮かんできた。
そして私は廃洋館に足を踏み入れた。しかしそこに先程の少女達は見えなかった。
帰ろうとしたその時に、姉妹の中で最も小さい少女が目の前に現れた。
私はこの時、酷いことを言うようだが、がっかりした。長女ではないのか、と軽く落胆した。それが彼女に伝わったらしく、憤慨した様子である。
とはいえ少女の形を取った騒霊の姿は愛らしく、まるで恐怖を感じなかった。恐れない私に更に怒りが増したようだが。
私はなんとか宥めようとしたのだが、その怒りを沈めることは不可能だと悟り、とにかく謝罪を繰り返すという手法に出た。
幾分か彼女は落ち着いたようだが、それでもやはり落胆されたのが気に障ったらしい。私を一番にしてやる、と言った直後目の前から消え、そして背後から肩を押された。
不意に行われた行為に反応出来ず、四つん這いになってしまう。
そして背中の上にのしかかられてしまった。見た目通りの重さだった。
そして彼女は脱いだ靴を私の顔へと押し付けてきた。
私に非常に困惑した。何をしているのかと聞くが、答えてくれない。ただ一言、何も考えないで、と返されただけだ。
その小さい靴から漂ってくる薫りは、なんとも形容しがたく、端的に言えば臭い。しかし、私はこの時言い様の無いほど興奮していた。
惨めにも、少女の靴の匂いを嗅がされて興奮しているのだ。
怒張したモノは瞬時に気づかれ、そして剥き出しにされる。外気の冷たさに触れたモノは、私の上にいる少女の足裏に挟み込まれてしまった。
呼吸が荒くなってしまい、更に匂いを嗅いでしまう。もしかしたら自分から嗅ぎにいったのかもしれないが、よく分からない。
モノを挟んだ足が上下に動く。指が男が快感を感じる点を的確に刺激し、非常に心地よい。
親指の腹が尿道口を擦り、もう一方の親指が筋を擦る。首がしたたかに締め付けられ、限界が近づいてきた。
その旨を伝えると、更に動きが激しくなった。そのまま射精しようと腰の力を抜くと、見計らったかのように動きが止まった。モノから透明な液がたらたら垂れる。
そして快感が引いていくと、動きが再開される。恐らく、射精が近づくとまた刺激は止められるだろう。
どうすればいいのか、私は知っている。しかし、私の僅かにあるプライドが邪魔をして上手く言えない。結局動きは止められ、射精は叶わなかった。
この行為が何度か繰り返され、私はもはや虫の息であった。
そして、私は射精を懇願した。
彼女は快く願いを聞き入れ、私を射精へと導いた。
これが今日の私に起こったことである。本来ならば、日記というのはもっと細々した、日常の中での小事を書き留めておくものだと思うのだが、まぁ今日のところはこれでいいだろう。
明日はきっと、今日よりいい日だ。これが私のモットーである。
...モットーが揺らいだ日であった、と付け加えておく。
10000UA行きました。
本当にありがとうございます。