本当に魅力的だ、だから分かってほしい 作:ああああ
また彼が来た。人里とは距離がある場所なのに、彼は私に会う為だけに来てくれる。
今日の彼にどんなことが起こったのか、事細かに話してくる。彼はいつもそうして、その日のことを話すのだ。私はその話を聞き、笑う。時には涙を流すこともあった。時々来ては話をしてくれる彼を、私は気に入っていた。
だが、彼に対して多少思うところがある。
私が彼に能力を語ったとき、私は十人の話を同時に聞き取れる能力だと説明した。
欲を聞き取れる能力のことを言わなかったのだ。ただなんとなく言わなかっただけだ、と思う。よく覚えていない。
しかし、私はそのことで悩んでいるのだ。悩みとも言えぬようなことだが。
彼から、私の足に対する執着が聞こえるのだ。
足を食べたいだとかそんな猟奇的なものではなく、足に対して興奮しているというか、性的な目で見ているのだ。
別に否定する気はない。長く生きてきたので、そんな者もいるということに理解はある。
だが、彼がそうだと言われると、なんとも受け入れ難い。もしかして足を見る為に来ているのでは、と邪推したこともあった。馬鹿げた考えだ。
「......」
私が悩んでいるのは、彼の中の足への執着を満たしてやるべきか否かである。彼のことは気に入っているが、そういった行為については考えていなかった。
こんなことで頭を悩ませるのも馬鹿馬鹿しいと思い、考えていたことを投げ捨てる。同時に彼が来た。
彼の話を聞き、笑っている最中にも聞こえる私の足への執着。それを私は、満たしてやることにした。ここには私と彼以外いないのだ。
「んっ...」
彼が話し終わり、静寂が訪れたところで私は接吻した。
今までにしたことが無い行為なので、柄にもなく鼓動が疾る。
「ぷはっ」
彼が長椅子へと崩れ落ちる。すでに男性器は準備が整っているようだ。
彼の男性器を露出させ、履き物を脱いで足を載せる。彼が熱っぽい声を出した。
様子を見ながら体重を掛けていく。踏む力を強める度に声を挙げた。
親指で縫い目のところを擦り、踵で根元を踏む。前後に動かし、出てきた我慢汁を指で亀頭に塗り広げる。もう限界らしい。親指と人差し指で挟み、段差を往復する。
出てきた精液が、床を汚した。
「ふん、まだ元気だな...」
彼を壁に背をつけるように立たせ、屹立した男性器を太ももの間で圧迫する。
彼の背は私と同じ位なので、目の前に彼の顔がある。
「んっ」
もう一度接吻する。舌が慣れぬ動きをしながら彼の口内を舐めまわす。
圧迫しながら足を前後に動かして扱く。腰をくねらせる。締め付けを強くする。
どの刺激にも体を震わせて応えてきた。またしても彼が吐精した。
「これで満足か?」
行為と後片付けが終わり、私が質問する。
定期的に足でシてやることにした。
件の友達から本番書かないの?って質問されたんですが、多分書きません。