萩原さくらの地下格闘大会
「どういうことだ社長! なんでさくらが地下格闘大会なんかに出るんだ!!」
女子プロレス団体『ベルセルク』の社長室で所属女子レスラー風間りおが社長に食って掛かっている
しかし社長の方は涼しい顔でりおに説明する
「さくらくんが出たいというのに私が止めれるわけがなかろう」
「そんな訳あるか! あんな素人に毛が生えたような奴がアングラファイトに自分から出るかよ!!」
りおからの質問攻めに事前から用意してあるのではないかと思うほどのらりくらりと躱す社長にりおはどうしようもできなかった
連続65敗という不名誉な記録を更新している萩原さくら、彼女はベルセルクに所属しながらアイドルグループ『スィートディーバ』のセンターボーカルも務め二足のわらじを続けるため負けがこむようになっていた
最近はスィートディーバのライブ直後での体力の回復を待たずな試合ばかり、その上に体格的に不利なマッチメイクばかりだったからでもあった
そんな時、さくらは社長からある団体のチラシを見せられ、気分転換にその試合に参加しないかと言われる
それは地下格闘大会だった……彼女の人生が一変してしまうと知らず……
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●地下格闘大会とは? 宮澤エレナ、豊田美咲、ルナ姫木も出場したことのある無差別級ミックスファイトで、武器を使わず徒手空拳の何でもありの非合法的格闘興行である
しかも運営が警察上層部とグルで凶器や薬物などは厳しく禁止されているものなので半ば公認の形となっている
客層は流血などをあまり好まないため残虐性の高い選手は参加していない(それらの選手は別の地下大会に出ている)
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試合当日、地下格闘大会会場にて選手入場口前では大勢の観客たち(ほとんど男)が選手たちを今か今かと待ちわびていた
そんな喧騒の中、一人の女性がキョロキョロと周りを見渡していた
それは先ほど控室から出て会場の様子を下見している変装した萩原さくらであった
(う~ん……やっぱり来ないほうが良かったかなぁ)
そう心の中で呟く彼女の心境としては当然であろう
なにせ今回の試合の出場条件は腋毛や尻毛のムダ毛の手入れ禁止なのだから……
憧れの豊田美咲もムダ毛を生え散らかした状態で出たと聞いたので我慢はしたが……
しかしもう引き返すわけにもいかず、控え室へと戻り場内アナウンスを待った
──ピンポンパンポーン♪
《皆様大変お待たせいたしました! これより本日のメインイベントを始めさせていただきます!!》
そのアナウンスと共に場内に歓声が巻き起こり、続いてルールの説明がなされた。それによると制限時間60分一本勝負、場外カウント10、ギブアップまたは気絶によるKO決着、という事らしい
《それでは選手の入場です!!! まずは青コーナーより今闘技場初出場の選手である萩原さくら選手です!!》
その声とともに入場曲が流れ、さくらはその音楽に合わせてゆっくりと入場した
その姿を見た観客たちは大興奮し、中には早くも席を立ってスタンディングオベーションをする者もいるほどであった。なぜならば素顔を隠すことなく、しかも露出度の高い白いハイレグレオタードコスチュームを着ているからである
彼女のその可憐さと美貌、さらにスタイルの良さも相まってこの日一番の大歓声が上がったのである
そして対戦相手の選手の紹介へと移っていく
《続きまして、赤コーナーからは何と当大会のスターレスラー! 先日ルナ姫木をリングに沈めたその実力は折り紙付きだ!!》
その紹介と同時に身長180cmの太っちょの巨漢レスラーが堂々と歩きながら現れた
偽ブッチャーを名乗る黒人選手
「おいらはここの王者さぁ!!」
その言葉を聞きさくらは不安になる
(こんな大きな男の人に勝てるの?)
そんな不安を抱きながらもゴングが鳴らされ戦いが始まった
──カーンッ!!!
《 試合開始の合図と共に両者は一気に間合いを詰めてお互いの手を掴……みません!!》
さくらはロックアップになりそうなところとっさにしゃがみ回避したかに見えたが……
「ふんぬぅ!」
偽ブッチャーはあっと言う間にさくらを捕らえ、気合を入れるとその腕力のみでさくらを投げ飛ばした
──どすん!
「ああっ!!」
木の葉のように飛ばされ大きな音を立ててさくらはマットの上に叩きつけられた
そして痛みで動けないさくらをすかさず捕らえ偽ブッチャーはさくらの両手を掴むと、その状態で上下逆さまにしてツームストンパイルドライバーを決めた!
「そぉらよっとぉっ!!!」
──ズドンッ!
「ぐふぅ!?」
脳天を叩きつけられその衝撃でさくらの口からは苦悶の声が漏れ、フラフラになる
しかしそれでもまだ意識はあるようで必死に逃れようとするが、ガッチリとロックされた両腕を外すことができずにいた
「へっ、まだまだ元気みたいだなぁ」
そう言うと偽ブッチャーは掴んでいた手を離して立ち上がると、今度は両足を掴む
「そーれぇ!」
掛け声とともにさくらを持ち上げると
──ブンッ!
勢いよく回転させ、遠心力で振り回す
「どりゃああああっ!!」
──ブンブンブンブン!!
「きゃあああああーー!!」
何十周も回転させられ頭に血が上るさくら
「うっ……」
途中で完全に意識が飛んでしまったのか、さくらは悲鳴を上げなくなってしまった
「おっと、ちょっとやり過ぎたかい?」
そう言って回転を止めマットにさくらを静かに降ろすと、レフェリーがさくらに近寄り様子を確かめる
《おや? これは……どうやら気絶してしまったようですね~~。よって勝者は王者であるこの偽ブッチャー選手です!!》
──ワァアアッ!!
「じゃあ犯させてもらうかな!」
勝利の喜びに浸りながらさくらを全裸にする偽ブッチャー
脱がせた白いレオタードは用済みとばかりに観客席に投げ込むと客たちは取り合った
「ほ~れこっちだぜ~♪」
「これもこれも~♪」
さくらのブーツにサポーターまで全部観客席に投げ込み、奪い合うそんな観客たちの反応を見て満足しながら偽ブッチャーはさくらを犯し始めた
──ずぶっ!
「おお~鍛えてるからいい締まり具合だぁ~~ ジャッカル東条にも負けないくらい締まる!!」
そう、偽ブッチャーはルナ姫木どころかこの地下闘技場に訪れたジャッカル東条すら倒しているのである
その時は入場者にジャッカル東条の金のムダ毛が配られたのだ
「ん……うう……んん」
夢中で腰を振る偽ブッチャー、だがさくらはまだ目を覚まさない
そこで彼はさらなる快感を求めてさくらの胸に手を伸ばす
──むにゅっ!
さくらの大きな乳房、それを鷲掴みにした
「ああ~堪らないねぇこれ! 最高だよ!!」
その柔らかな感触に興奮し、叫びながら偽ブッチャーはさらに激しくピストン運動を繰り返す
──パンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパン……
──ビクンッ!
「んん?……んんん!?……あひいんんんんんんっ!!!!」
その瞬間さくらの体が大きく跳ね上がった
「あれま、やっと起きたのかね?」
その言葉にさくらは自分の身に起きている事を理解すると顔を真っ赤に染めて羞恥に耐えた
敗北したら犯されるであろうことはうっすら理解していたため喘ぎ声だけでも我慢しようとたのだ
「ん……ん……んんん、んくぅぅぅぅぅぅぅううん!!」
「ほうら、もうすぐ出すぞぉ! しっかり受け止めてくれよ!!」
その言葉にさくらは慌てて逃げようとするが、偽ブッチャーの腕力からは逃れられるはずもなく、結局中に出されてしまった
公開羞恥でのセックス……
アイドルレスラーの生中出しに観客は大盛り上がりだが、一方さくらに賭けていた一部の客は無慈悲に彼女を罵倒する
「ちぃ、外しちまった!」
「おいふざけんなよお前に賭けていたのに!!」
「どうしてくれんだよお前!!」
「こっちはお前が勝つのに期待していたんだぞ!それを裏切りやがって!!」
「ちゃんとやれよな!」
「お前が負けたせいで俺らの金が無駄になったんだから責任取れよ!」
「そうだ! 腹切って詫びろ!!」
その罵声を聞いてさくらの心は折れかけていた
そして
「ごめんなさい、許してください……」
と涙を流し謝った
しかし観客たちはそれを聞いてさらに怒りを増していく
「ふざけんじゃねえ!」
「この落とし前どう付けるつもりなんだ!?」
「金返せよ!!」
「俺の給料返せ!!」
「謝っても遅いんだよ!よくも負けてくれたな!!」
「悪いと思ってるなら誠意見せろよ!!」
「俺らもヤれるんなら良いんじゃね!?」
ふと一人の観客が提案した一言が周りに伝播し加熱していく
「いや、待てよそれはありかもな……」
「だな、その方が面白えかもしれねえな!」
「よし決まりだ! 早速始めようぜ!!」
『お待ち下さい! さくら選手の扱いは勝者である偽ブッチャー選手に委ねられています』
「ボキは文句ないよ。さくらちゃんには観客全員の相手してもらおうかなw」
「おいおいマジかよ!?」
「さすが偽ブッチャーさん!」
「やったぜ!」
「流石はチャンピオンだ!」
「金の分はきっちりとやらせてもらうぜ!!」
「ヤレるんならいっか!」
「がっつり犯してやるからな!」
偽ブッチャーの言葉に周りの観客たちも大喜びだ
「というわけだから、さくらちゃんには今からお客さんたちの相手をしてもらうけどいいよね?」
「そ、そんな……」
「まさか嫌とは言わないよね? 」
「それは……」
「君はさ。無様に負けたんだよ。だったら黙って従うしかないでしょ」
偽ブッチャーはさくらの耳元で囁いた
「さあ、みんなに犯してもらおうよ?」
「わ、わかりました」
この日さくらは経験人数が3桁にとどいてしまった……
そしてセックス中毒と化したさくらは宮澤エレナ、豊田美咲、ジャッカル東条と共に今も地下闘技場で男と戦って無様に敗北し観客に犯され続けている……