ガメリカ・エイリスのボクサーを下してきた帝は勝てるか?
帝がエイリス人ボクサーとの試合を見て何を思ったのか、中帝国のシュウ皇帝が帝にボクシングの試合をしろと提案してきた。帝は女官・東郷・山下・宇垣の猛反対にも関わらずあっさりこれに応じた
「帝に勝てば、朕の民は朕を信頼してくれるはずだ!それに、試合の間に帝にあんな事やこんな事もやり放題なはず…」←シュウ皇帝
シュウ皇帝は同年代の帝に興味を抱いており、ボクシングの試合を口実にセクハラをしようと考えていたのだ
-。日本帝国。ボクシングリング
「会場の皆さんこんにちは!本日は日本帝国対中帝国のボクシングの試合を実況させていただきます!」
熱気に包まれた会場、リングアナウンサーの声に呼応するように観客も盛り上がりをみせる。
「あらゆる技を駆使して鍛えられた体を武器にぶつかり合う二人の男女。今夜は日本帝国のボクシングスタジアムより、我らが日本帝国の帝ちゃん対中帝国の皇帝である。シュウ皇帝の試合をお送りさせていただきます!」
暗く照明が落とされるとアナウンサーは観客静まるタイミングを見計らって息を大きく吸った。
「それでは選手の紹介をします……青コーナーより、身長166センチ、日本代表であり国家元首でもある。帝ちゃん~!」
会場の中央、リングの真上に設置された4面のモニターに日本の国旗が映し出されると。
青い三角ビキニ姿の帝の姿が大きくズームになる。
帝の姿がズームになった瞬間。日本側の客席から大声援が浴びせられた。
その上何故か中帝国側の席からも多数の声援が寄せられた。
「あんな暴君なんかあっさりKOしちゃってください!」
「負けんなよ帝~!!あんたはあの皇帝をボコボコにして勝って欲しいんだからな~!!」
「帝ちゃーん!!頑張ってくれー!!」
「ウチの暴君皇帝に負けるなよ帝~!!」
「うちのアホ皇帝をボコボコにしてやってくれ!うちの皇帝はどうしようもなくひでえ野郎なんでな!」
短めの黒髪の下で観客席を見渡す瞳は滝のように綺麗で、彼女の性格を表しているようだ。また着用している青の三角ビキニとボクシングシューズは帝の少女らしい体を引き立たせている。
彼女の体と腕をよく凝視してみると、以前より激しいトレーニングをしていた影響か
腹筋が男性までとはいかないが割れており、腕は以前ガメリカ人とエイリス人のボクサーと対戦したよりも明らかに太くなっていた。
しかし少女らしい体付きとお尻はそのままで、体は女の子の体型を維持しているようだ
帝はそのまま観客席に座っている自国ファンと応援してきた中帝国側の観客に手を振りながらファンを盛り上げてみせると、応援と声援の中花道を進んでリングへと上がった。
「続いては……赤コーナーより、身長165センチ、中帝国代表。シュウ皇帝~!」
シュウ皇帝がライトアップされる。その髪は茶色で奇麗に切られており切れ長の目の色は赤だ。女の子のように白く中性的な顔をしている。
中帝国の国旗が映し出されると、今度は中帝国側の席にいる観客達が歓声をあげた。
しかし、先程の帝に対する応援と声援に比べると明らかに覇気がなくやる気のなさが感じられた上にブーイングまで混じっていた。
「国の恥のクソ皇帝!お前なんか負けちまえ!」
「帝ちゃんに手出ししたらどうなるか分かってるな!俺等が許さんからな!」
「中帝国の汚点のダメダメ皇帝!帝に勝ったらお前の悪口を国中に広めまくってやる!」
「がんばれー(棒読み)」
そのシュウ皇帝はと言うと、帝と同じ女の子かと思う程の体格に、中帝国柄のボクサーパンツとボクシングシューズを履いていた。
「くそっ…どいつもこいつも帝の味方をしやがって…目に物を見せてくれるわ」
彼は中帝国の皇帝であるがものすごい暴君であり、彼のファンは皆無と言ってもよかった。声援を送っている一部は金で無理矢理買収したのだがそれでも熱意が感じられないと言ってもいい程だった。
シュウ皇帝は毒づきながら観客達のブーイングと罵声を浴びせられながらリングのロープを潜った。
「未知なる力を思わせる中帝国の暴君皇帝、シュウ皇帝!ガメリカとエイリスの現役ボクサーを破った日本帝国の帝!いま2つの国の皇帝と国家元首が自国ファンの思いを背にリングへと立ちました!」
MIKADO VS XIU
ROUND 1 FIGHT !
帝は青コーナー、シュウ皇帝は赤コーナー側に立つと。お互いの動きや出方を確かめ合いながらストレッチを行いつつも、互いに睨み合う両者。
会場の観客はそんな心情を知ってか知らずか、試合の開始を今かと待ちわびて声を上げていた。
二人はリング中央に向かい、レフェリーから試合の注意事項を聞くはずだったが、帝が試合前にシュウ皇帝に対して
「楽しい試合をしましょうねシュウさん♪」と試合前に挨拶をしたの対し
「ああ、お前をKOしてからたっぷり楽しんでやる!」とシュウ皇帝が帝に猛烈なパンチを御見舞いした
「はっ!どうだ帝!朕のストレートとアッパーは!」
「うぅっ!あうぅっ!!」
突然のシュウ皇帝の奇襲攻撃により帝は何も出来ずにシュウ皇帝に乱打され、シュウ皇帝にされるがままとなっていた。シュウ皇帝のストレート・アッパー・ジャブは全部帝の体へと入っていた。
そして、最後のストレートが決め手となったのか帝は力なく倒れた。
するとシュウ皇帝は、ボクシンググローブを外して素手になった直後に倒れた帝を抱えながら
片膝を立てて、帝をうつ伏せにして乗せた。シュウ皇帝は帝が逃げられないように脇でしっかりと押さえ。
帝の三角ビキニショーツを下ろして彼女の柔らかい年齢相応のお尻を丸見えにさせた
スクリーンには帝の柔らかそうな桃尻が映し出された。
「小日本人共!お前達の象徴がお尻を叩かれて感じるところを見ているがよい!」
「きゃっ!何をするんですか!?」
帝をスパンキングの姿勢にしたシュウ皇帝は手を振り上げ。そして…
「こうするんだよ!」
パシンッ!バシンッ!パシンッ!
「いやあああああんッ!」
なんと日本帝国・中帝国の観客席の目前で帝のお尻を勢いよく叩き始めた。
和太鼓の乱れ打ちのようなお尻を叩かれる音や、衝撃に、帝は可愛い悲鳴を上げて身をくねらせた。
「ふん!逃げようとしても無駄だぞ!」
激しい痛みと衝撃で青ビキニショーツのクロッチに秘所が擦れ、快感と苦痛が込み上げてくる。
「ひゃあっ!もう、やめてください……痛いっ!」
シュウ皇帝は帝のお尻を激しく叩いていく。
逃げださないために容赦なく帝のやわらかい、少女相応の桃色のお尻に優しく指を食い込ませていく。
喰い込ませていくと同時にお尻を叩く。
「小日本の帝め!お前の醜態を民に見てもらえ!」
シュウ皇帝は帝に罵声を浴びせながら彼女のお尻を叩き続ける。
「きゃんっ!いたぁいっ!やめてくださいっ!」
「やめるわけないであろうがこのクソ女が!ほら、お前の好きな尻叩きだぞ!」
シュウ皇帝が帝の尻を激しく叩く度に、帝の尻に赤い跡が刻まれていき、そのたびに帝は悲鳴を上げる。
だがシュウ皇帝は構わず帝のお尻を何度も強く平手打ちしていく。
「どうだ、気持ちいいか?」
「そんなことありませんっ!早く放してください!」
帝のお尻を平手で叩くシュウ皇帝。帝の尻は真っ赤に腫れてゆく。
「だめっ!お尻、わたしのお尻をぺんぺんするのはやめてぇっ!!」
「お尻が弱点なのか?ならもっと叩いてくれるわ!」
リング上に激しいスパンキング音と帝の可愛い悲鳴が何十回もこだました。
シュウ皇帝が帝を解放すると、帝はぐったりとうつぶせに倒れた。
さらにうつ伏せに倒れた帝を仰向けにするとそのままディープキスを帝のファーストキスを無理矢理奪った。
「ふん!所詮小日本の帝が中帝国の皇帝である朕に勝つなんて無理な話だったのだ。」
そして観客に対して
「小日本人共!貴様等の国家元首である帝のファーストキスは朕が取ったぞ!どうだ悔しいだろう!?」
当然と言うべきか会場の両方の観客席から大ブーイングが噴出した。
「てめえふざけんな!!帝様に何してくれてんじゃ!!」
「お前あんな事をしておいてタダで済むと思うなよゴラァ!!!」
「国の恥!暴君皇帝!汚い手で勝って嬉しいか!」
「帝ちゃんにセクハラしやがって!俺が相手だ!!」
「お前のせいで国際問題に発展するぞこの大馬鹿皇帝!!」
「よくも帝さまにキスしやがったな!!殴り込んでやる!!」
このシュウ皇帝の凶行とキスにより会場は騒然となり、シュウ皇帝に日本側の応援席と中帝国側の応援席からあらゆる罵詈雑言とブーイングが浴びせられた。
中にはリング上に殴り込もうとする人もいたがそれはさすがに止められた。
シュウ皇帝が日本側の観客席にドヤ顔を浮かべ、帝を奇襲KOしたのを見せつけるかのように勝利ポーズをしていた。
しかし彼の勝利ポーズは長く続かなかった。
「帝ちゃーん!!!早く立ち上がってくれー!!!!」
「うちの暴君皇帝に負けたら承知せんぞー!!!」
「クソ皇帝!!後で殴り込んでやる!!」
「立つんだ帝!!お前が負けたら誰があの馬鹿皇帝を懲らしめるんだ!?」
「不意打ちの挙げ句にお尻ぺんぺんとキスは感心しませんね…お尻ペンペンは試合以外なら喜んで受けましたけどね…!」
「!?」
不意打ちにより激怒した帝がいつの間にかシュウ皇帝の後ろに立っていたのだ。
なお、脱がされていた青のビキニショーツはきちんと穿き直していますので安心を
「何故だ!?朕の攻撃によって倒れたはずなのに…!?」
「貴方のパンチは以前に対戦した相手と比べて力、技術が全くなかったんですよ。だからこそあえてわざと喰らった演技をしたんです。」
なんとシュウ皇帝の奇襲攻撃は全く効いてなかったのだ!
そう。シュウ皇帝はなんて『同年代の帝など何もしなくても勝てるわ』と思って何の練習もしてこなかったのである
一応少しボクシングの練習はしたようだがそれでも素人が学べばすぐやれるような事ばかりだったのだ
「それに前に戦ったガメリカとエイリスのボクサーに比べれば、貴方のパンチは蚊に刺されたも同然です。」
「な…そんなバカな…だったら朕のスパンキングは!?」
狼狽するシュウ皇帝に帝は隠しきれない声で帝に返したが…
「…あれは中々良かったですよ。民を楽しませるエンターテイメントとしては面白そうかなー?と思って貴方にされるがままだったんですよ…」
「く…くそっ!」
なんとスパンキングも『エンターテインメントととして面白そう』とわざと受けていたのだ。
「まあそれはともかく…貴方のような自分の国民を大事にしない皇帝と卑怯な真似をした上に、私のファーストキスを奪った皇帝は私が懲らしめちゃいます。」
そして、自分がされたようにストレート・ジャブ・フック・アッパーを茫然とするシュウ皇帝へと激しく叩き込んだ。
シュウ皇帝も反撃したいところだが帝をスパンキングするためにグローブは外しておいたままだったせいにより反撃は出来ず、されるがままだった。
一発一発が強烈な帝のパンチは確実にシュウ皇帝を追い詰めていった!
帝の一転攻勢により日本側の観客席は大歓声を挙げた。
そして中帝国側も大歓声を挙げた。帝へ対して
最早シュウ皇帝を応援する観客など誰一人おらず。全員帝を応援していた。
「もっとやれー!暴君皇帝を叩きのめせー!!」
「ねえねえ!不意打ちとセクハラしたにも関わらず逆転されてどんな気持ち?ねえどんな気持ち?」
「さっすが帝さま!不意打ちとセクハラをされても大逆転するとはそれでこそ日本帝国の帝であります!」
「帝様はセクハラに屈するような安い女じゃなくて残念だったわね!」
「やっちまえー帝ォー!!うちの皇帝をコテンパンにのしちまえーっ!!」
そして、シュウ皇帝がダウンするまで帝の乱打がシュウ皇帝へと全部入っていった。
シュウ皇帝は反撃したいところだが乱打により反撃が出来ずじまいだった
そして
「ぐふぉッ!?」
シュウ皇帝のお腹に強烈なフックが炸裂。
このフックが決め手となったのかシュウ皇帝は唾液を出してリング上に突っ伏して倒れた。
「1.2.3.4.5.6.7.8.9.10!」
K.O.
帝は警戒しながら倒れたシュウ皇帝に体の向きを構えて構えるが
腹へのフックが止めとなったのか、カウント中に立ち上がることはなかった。
カンカンカンカーン!
「勝者!日本帝国の帝~!!」
MIKADO WIN !
XIU LOSE...
音声アナウンスからは帝の勝利を告げる音声が流れた。
そして、日本帝国側・中帝国側の観客席からは帝コールと勝利を祝う声が試合会場を包み込んだ。
「ざまあみろー!!あんな事しやがった報いだ!!」
「俺にもストレート喰らわせて帝様~!!」
「いや帝ちゃんのパンチを食らうのは俺だ~っ!!」
「これであの皇帝もいくらかはマシになるな!ありがとよ!!!」
観客席に向けて両腕を上げている帝ちゃんと無様に涎を垂らしながら倒れているシュウ皇帝はどちらが勝者で敗者かを的確に表していた。
○帝VSシュウ皇帝×
2R 帝のストレート勝ち
翌日の新聞には『日本帝国の帝・中帝国の暴君皇帝をリング上でお仕置き』との一面が掲載されていた。
負けた中帝国のシュウ皇帝はというとこの試合と帝に対する凶行がきっかけとなり中帝国における信頼が元々なかったがさらになくなってしまった。
しかし、暴君皇帝であったのかがいくらかはマシになったようだ。
だがそれはリンファとランファに『またボクシングの試合に参加させますよ?』と言われているからであったが
シュウ皇帝「くそっ…帝め…」
ハニトラ「あんな事するからよ。(もっと殴られればよかったのに…)」
リンファ「自業自得です(まあこれ多少はマシになるでしょう)」
ランファ「観客にリンチされなかっただけでもマシだと思いなさい」
レーティア・アドルフ 1勝
帝 3勝
エリザ・ブリテン 2敗
セーラ・ブリテン 1敗
ムッチリーニ・ベニス 1敗
シュウ皇帝 1敗
シュウ皇帝「…帝が無理なら他の女を狙うか…」