※この作品はR-18です。

自分で書いてみたシリーズ   作:両津

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レーティア・アドルフ(164cm,ドクツ第三帝国)VSカニベース(208cm,イタリア)

パワー

レーティア:1
カニベース:2


レーティア・アドルフVSカニベース 泥レス一本勝負

「待っていたガニ。ドクツ第三帝国の総統レーティア・アドルフ」

 

とある惑星。大雨が決して止むことなく泥濘(調査によると人体には無害)の地面や穴が延々と広がるこの星で

泥濘地帯にて一人の少女が一人の超人と対峙している。

対峙している相手はカニベースだった。

この二人が対峙する一時間前。ドクツの首都ベルリンで

宣伝相のグレシア・ゲッベルスがレーティアに特訓と称して新しい超人と戦いなさいと言ったのだった。

レーティアはベンキマンと対戦したときのような目に遭うのは嫌だと拒否したが

ゲッベルスはもう約束を取り付けてしまったとレーティアを無理やり宇宙船に乗せて

目的地の惑星へと連れて行った。

 

ゲッベルスとレーティアが乗っている小型宇宙船は目的地の惑星へと付いた。

ついて早々すぐにゲッベルスはレーティアに単身でその超人と戦ってきなさいと指示を出す。

 

カニベースと正対する少女は誰もが見ても素人の構えだとわかるなんちゃってファイティングポーズをしている。

眩い光さえ放つ腰までの見事なストレートの金髪、晴天のような空の色をした碧眼

そして幼さが残るが西洋人形を思わせる顔立ち、小柄で胸はないがその全身からオーラが放たれている。

少女の名前はドクツ第三帝国の総統兼アイドル。レーティア・アドルフだ。身長は164cmとカニベースよりもかなり小柄だ。

 

レーティアは白色のハイレグレオタードを纏っていた。

そして履いているロングサイハイブーツや着用している手袋には黒が差し色として使われている。

下半身に目をやるとロングサイハイブーツの上には引き締まった太ももから大きくプリッとカーブを描いた少女の未成熟なお尻がきゅっと白のハイレグレオタードに引き締まって食い込み。色っぽいラインを生成している。

少しでもズレればお尻と性器が見えてしまうかのくらいの超ハイレグだ。

地面が泥濘になっていてブーツが膝くらいにまで埋まる程に柔らかく動きずらかった。

 

「くっ…地面がぬかるんでいて動きにくいな…」

「ドクツ第三帝国総統レーティア・アドルフ。相手にとって不足はないガニ!」

 

カニベースは真剣な表情をしてレーティアを睨む。

 

「お前の目的が、ドクツ総統の私と戦うことが目的ならこの勝負受けて立ってやる!!(覚えてろよゲッベルス!!)」

 

どこからともなくゴングの音(これはゲッベルスが鳴らした)と同時に

ある惑星の泥濘地帯でレーティア・アドルフVSカニベースの戦いが始まった。

 

「これでもくらえっ!」

 

最初はレーティアがカニベースに接近し強烈なパンチを食らわせる。

一方で命中したカニベースの受けたダメージは皆無に等しく余裕の表情だ。

 

カニベース「中々いいパンチだガニ、次はこっちの番だガニ!」

 

そう言いながらカニベースはその桁外れた身体能力で

レーティアの身体を持ち上げるとそのまま泥濘の地面に投げつけらる。

 

「うあっ!!」

 

泥濘の地面に投げつけられたレーティアの金髪ブロンドの髪と白いハイレグレオタードは一瞬で泥で汚れ

レーティアは泥濘の冷たい感触に思わず悲鳴を上げる。

幸いにもその泥濘の地面がクッションとなりダメージは殆ど無かったが

レーティアにとってはベンキマンとの対戦時のように身体に漬いた泥の感触と冷たさ。

泥で汚れていく方が精神的ダメージが大きかった

そんなレーティアに対してもカニベースは攻撃の手を緩めない。

自身の緑色の体中泥まみれになりながらもレーティアの頭部を掴んで立たせすと

そこから平手打ちやキックやパンチの連続攻撃が行われる。

頬を始め、腹部・腕・膝等を打撃されていき、格闘戦の乏しいレーティアにとっては圧倒的に不利な状況であった。

 

「ぐっ!!この程度で勝てると思うな!!」

 

このままいいようになどさせないとレーティアは身長208cmのカニベースにタックルをして組みつく。

 

「ドクツ第三帝国の総統を甘く見るな!!」

 

泥まみれ状態のレーティアはカニベースに組みついて反撃に入ろうとする。

 

「そっちこそ超人を甘く見るなガニ!」

 

一方のカニベースもそうはさせないと動くがその時…

 

「「!?!?」」

 

泥濘に足を滑らせてしまい二人は近くの坂に転げ落ちる。

坂に滑り転がる二人は全身泥まみれになり、そして泥池になっている穴に落ちた。

ドボンと音を立て二人は泥沼へ落ちる形に入ったその数分間、二人は泥沼の中で暴れる様に戦いが繰り広げられる。

お互いに泥水を周囲にまき散らしながら起き上がる事もままならない状態。文字通りの泥沼の戦いへと変貌し

レーティアの金髪は泥でべっとりと濡れてしわくちゃに

白のハイレグレオタードは白い部分が見当たらない程に泥で汚れてベトベトになっている。

対するカニベースも全身泥まみれとなりながらも戦いを継続する。

泥池内で浮かんだり沈んだりと死闘が繰り広げられる中で状況に変化が起こる。

 

「ベアハッグはどうだガニ!?」

「ぐ…あぁ…!離せっ…」

 

泥沼から出て来た二人の姿はカニベースにベアハッグで身体を締め上げられるレーティアだった。

カニベースのベアハッグに締め上げられるレーティアは悲鳴を上げながら

身体をカニベースに締め上げられダメージが蓄積していく。

ただ一方的にやられるレーティアでは無かった、身体を必死に動かしてベアハッグから抜け出す事が出来るも

カニベースは再びレーティアを掴み、カニベース自身の肩に仰向け状態でレーティアを乗せて顎と腿を掴み、自身の首を支点としレーティアの背中を弓なりに反らせてバック・ブリーカーをかける。

カニベースのバックブリーカーを受けるレーティアの顔は苦痛に苦しむ表情になり更にダメージが身体に蓄積していく。

 

「はっ…はっ…」

「どうだガニ!?」

 

ぎゅうぎゅうと音を発てながらレーティアの背中を絞めていくカニベース、それが数分間続いた。

カニベースはバック・ブリーカーの態勢でレーティアを泥濘の地面に投げつける。

投げつけられたレーティアの身体はその柔らかい泥濘の地面に沈む様に埋まる。

カニベースはジャンプして泥池から出てレーティアの方に行く。

泥濘の地面に埋もれているカニベースは右手でレーティアの髪の毛を掴んで無理やり立たせる。

 

「戦いは此処からだガニ。ドクツ第三帝国の総統。レーティア・アドルフ!イタリア生まれの超人の力をたっぷりと味合わせてやるガニ!」

 

そう言いながらレーティアを再び泥濘の地面に投げつける。

投げつけられたレーティアの身体はベチャッと泥濘の地面にお尻から埋もれた。

彼女の身体を再度掴もうとカニベースは手を伸ばすと

そのまま彼女を起こし馬乗りする形になる。

 

「この状況から抜け出してみるガニ!」

「くっ!!この!!」

 

泥濘の地面で馬乗りにされた状態から脱出しようと抵抗するレーティアだが

カニベースの抑え込みが強く脱出できない。

馬乗りにして抑え込んでいるカニベース。

だがレーティアはわずかながら隙が出来ている所を見過ごさなかった。

 

「そこだ!!」

 

カニベースの顔にパンチを繰り出す。

 

「!?」

 

不意に顔を殴られたカニベースは横に倒れた。

それと同時にレーティアは身体を反対方向に動いて起き上がる。

 

「油断したな…!私を侮っていたのが間違いだったな…!」

 

レーティアはカニベースを強く睨む、対するカニベースはゆっくりと起き上がる。

 

「さすがはドクツ第三帝国の総統。レーティア・アドルフ!今のはとっても効いたガニ!だが戦いは此処からだガニ!!」

 

そう言いながらカニベースはタックルで

レーティアを押し倒し転倒させると再びレーティアの身体を軽々と持ち上げると

縁を書くように激しく回転し始めた。

数十秒間の激しい回転を行いレーティアをスピンで投げ飛ばす。

 

「うああああああっ!!」

 

いやな方角に投げだされ、泥濘の地面にバウンドするレーティア

直ぐに起き上がろうとするも回転の影響でフラフラしていて立ち上がる事もままならなかった。

そこにカニベースが接近してレーティアの腰を掴むとその怪力で軽々とレーティアの身体を持ち上げると泥濘の地面にパワーボムでたたきつける。

 

[きゃああああああ!?」

 

パワーボムで叩き付けられたレーティアは泥濘の地面に身体が埋まり、それと同時に悲鳴を上げる。

そこからカニベースは餅つき式パワーボムを連続で行い。連続でレーティアを泥濘の地面に叩き付けていく。

 

「これで終わりだガニ!!」

 

数十分後。100回くらい連続で叩き付けられたレーティアはもう立ち上がることもなかった。

 

「フィニッシュホールドは…キン肉バスターで終えるガニ」

「ぐぅ…う…」

 

真っ逆さまに抱えあげられたレーティアは頭をカニベースの方に乗せられ

両の太ももから膝を鋼のような剛腕で挟み込み

レーティアは完全に身動きの取れない状態にされてしまう。

レーティアは逃れようと体をジタバタさせ塞がっていない両手で

カニベースの背中を殴ったり叩いたりと攻撃するがカニベースにとっては

体力が尽きたレーティアの攻撃など猫パンチ程度にすぎない。

レーティアの蚊の一指し程度の反撃を屁とも感じてない。

頭はカニベースの方と頭でガッチリと固定され

背骨や腰骨は極限までくの字に折り曲げられ

両足は股裂きに決められながら太ももを固定されて

レーティアは全く身動きが取れなかった。

 

この時掛けられているレーティアも掛けているカニベースも知らなかったが

ある危機が彼女を襲っていた。

 

それはこの惑星に超高画質カメラ付き小型飛行船がレーティアとカニベースの身長当たりの高度から6機程撮影していた。

ドクツ宣伝相のグレシア・ゲッベルスによる指示で飛ばしていたのだ。

そこには筋肉バスターによって股を限界まで広げられたあられもないレーティアの股間が公開されていた。

さらにもう一つのスクリーンには別アングルからの視点が写されており

こちらは彼女の背中やお尻が写されていた。

カニベースが掛けている筋肉バスターのせいで

彼女の下半身を保護しているハイレグレオタードが食い込んでいたため

彼女のドクツおまんことお尻の穴が一部だが丸見えになっていたのである。

 

「う、うぅ~………ゲッベルスゥゥゥ…………………」

 

キン肉バスターを掛けて満足したカニベースはレーティアの身体を地面に降ろす。

 

泥濘の地面に倒れているレーティア・アドルフはドクツ第三帝国の総統兼アイドルとしての凛々しさは無かった。ブロンドの髪は泥でベトベトに濡れ。白いハイレグレオタードとロングサイハイブーツは泥で汚れ。

見事なまでの敗者の姿を晒してしまっていた。

 

「ドクツ第三帝国の総統としての強さとその雄姿は見事だガニ…!」

 

そう言いながらカニベースはレーティアの身体を抱き抱えると。

別の地点で待機していたグレシア・ゲッベルス宣伝相の元へとレーティアを届けに行ったのだった。

 

「レーティアはどうだったかしら?」

「とても強かったガニ…!」

 

「そう。なら明日の特訓もやってもらえるかしら?」

「わかったガニ!」

 

 

明日もレーティア・アドルフはカニベースとの特訓をする事になった。

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