童貞がインキュバス(仮)に転生したのでレビュアーズに入ります。 作:ナットーごはん
「すんません。トイレ貸してください。」
「おや、貴方はさっきの……トイレなら奥行って右ですよ。」
「ありがとーございます!」
産卵ショー店《ナマタマゴ》。
トイレの為にそこへ一人戻ってきたカズオは、受付のミミズクお姉さんにトイレの場所を聞き、急いで向かい、そこでじょぼじょぼおしっこを出す。
「おー……でるでる……」
ちなみにこれは関係ない話だが、カズオはおしっこよりも精液の方が一度に出す量が多い。
「……ふぅ。」
スッキリしたところでトイレを出て、そのまま店からも出ようと、したのだが……
「………」
「……ん?」
ふとカズオは受付のミミズクお姉さんの事が気になった。
なんとなく体調が悪そうに見えたのだ。表情は特に変わっていないのだが、よく見ると額にじんわりと汗をかいており、両手の羽で自分のお腹を
腹痛だろうか?
「……なんか具合悪そうに見えるけど、大丈夫っすか?」
「! あ……いえ、はい。大丈夫です……んくっ、はぁはぁはぁ……」
「本当に大丈夫? 息荒いけど……」
「……ほーほー……だいじょ……うぶです……」
全然大丈夫そうに見えない。
「………………ああもう! ちょっとこっちおいで!」
「ほっ!?」
カズオは苦しそうに息を吐いているミミズクお姉さんの体を有無を言わさず抱き寄せて、そのまま彼女のお腹を撫で始めた。
「……!!」
「お腹痛いの? こんな格好してるからだよ。」
ミミズクお姉さんの格好はほとんど裸同然である。つけ襟とネクタイ、それと紐パンツのみだ。
一応羽毛が乳房やら股回りなどを覆い隠しているのだが、それでも露出度が高い事には変わりない。
こんな格好で飛び回っていれば、腹痛になるのも無理はない。
「お姉さん名前は?」
「え……あ……み、ミミロです。」
「ミミロちゃんだね。オッケー。それでミミロちゃん。お腹は大丈夫? トイレ行く?」
「あ、いえ。その、本当に腹痛とかではありませんので……」
「そうなの? じゃあどうして苦しそうにお腹を押さえてたのさ?」
「それは……ですね……」
「それは?」
「……」
ミミロの顔がみるみる赤くなっていく。
「卵詰まり……なんです……」
「卵詰まり?」
卵詰まりとは、文字通り卵が詰まって、なかなか産卵できない事である。
要するに便秘の卵版だ。動物園で飼われている鳥なんかも稀になる。
「……実は昨日から卵詰まりでして、お腹の中に無精卵があるのに、産めそうで中々産めなくて……」
「なるほどね。それって辛い?」
「はい。結構辛いですね。ほー……」
「ありゃぁ……そりゃ可哀想に……」
カズオはそのまま労るようにミミロのお腹を撫で続ける。
すると……
「……んっ♡ ん? あ、でもお客様にお腹撫でられてると……なんだか……んくっ♡ 産めそうな、感じがしてきました。ほーほー……」
「え、マジで? ……それじゃあこのままお腹撫でてようか?」
「はい。お願いしても、よろしいでしょうか……んんん……♡」
カズオの手からは女の子を発情させてしまう媚薬魔力が滲み出している。そんな手でお腹を直接撫でられてしまえば、ミミロのメス穴がキュンキュンしてしまうのはある種必然であった。
そしてその副次効果で、メス穴の奥にある無精卵がギュムギュムと産道で揉み押され、上手いこと産卵の助けとなっているのである。
「ほー……ああ、いい感じです。貴方に撫でられていると……お腹の中で卵が動いて……おっ♡おっ♡」
「産めそう? ミミロちゃん。」
「はい。……あ、そうだお客さん。お名前をお聞きしてもよろしいですか?」
「名前? カズオだよ。」
「ほー、そうですか。カズオさんですか。ほーほー……んくっ♡ それじゃあその、カズオさん……」
「ん?」
「パンツ……脱がせてください……」
無表情のまま顔を赤くしたミミロがもじもじと太股を擦り合わせる。
「パンツを履いたままだと、産む時に邪魔になってしまいますので。だから脱がせてください。」
「えと、分かった……」
カズオはミミロの前方へと回ると、そのままミミロの紐パンツに指を引っ掻け、ズリっと勢いよく引き下ろした。
カズオの目の前に女の子の穴が現れた。
「うわぁ……これがミミロちゃんの
「ほぉ……ほぉ……♡」
有翼人の女性器は総排泄孔と言われ、穴が一つしかない。排泄も交尾も産卵も、全てこの穴で済ませるのだ。
頑張って卵を産もうとしているのか、ミミロの総排泄孔はヒクヒクと痙攣している。
「……流石は産卵店で働いてるだけはあるね、産んでる所を見られても全く動じてない……」
「いえ、これでも私、かなり恥ずかしがってますよ。もう顔から火が出そうです。」
「そーなんだ……」
顔は赤いがミミロは依然として無表情のままである。どうやら感情が表情に出ないタイプらしい。
「フクロウ系有翼人は皆だいたいこんな感じですよ。」
「そうなんだ。まあでも、ミミロちゃんて可愛い顔してるよね。」
「…………ミミロ可愛いです?」
「うん。可愛いよ。ミミロちゃん可愛い。くりくりのお目目とか。」
「………ほー。」
「あ! 卵出てきた!」
ミミロの総排泄孔がメリメリと開いていき、中から白い塊が見えてきた。卵だ。
カズオはそれに顔を近づけ、超至近距離で産まれる瞬間を見守る。
産卵ショーのアリーナ席でもここまで近くで産む瞬間を見る事は出来ないだろう、
「卵、見えてきてるよ!」
「ほおぉ、お……ッ♡ カズオさんの息がアソコに当たって……おぉッ♡♡も……卵が……出そ……ッ♡」
「ミミロちゃん! もう一息! 頑張って!」
「は…い……!ん、ピィーーッ!ピュヒィ~~ッ!!」
鳥の囀りのような甲高い息を漏らしながら、ミミロは総排泄孔にググッと力を入れる。
「ほぉッ♡ほぉッ♡……お、ほッ♡ふぎ……ッ♡た、卵ぉ……ッ♡♡」
「おっ!きた!出てきた!」
「ほぉお……ッ♡♡ピュッ……ピュィ~~ッ♡♡♡」
「あっ!!」
ミミロの腰がガクンと引きつった瞬間――
プリュンッと、真っ白くて可愛らしい卵が総排泄孔から飛び出した。
カズオはそれを慌てて右手でキャッチ。割らないように優しく掌で包む。
「はぁはぁはぁはぁ……ッ♡♡だ、出せました……♡♡♡ 私、卵産めました……♡♡」
「うん。お疲れ様ミミロちゃん。よく頑張ったね。」
「ほーほー…………んんッ!?♡♡ あっ! か、カズオさん……ッ♡」
「ん? どしたの?」
「も、もう一個……卵が……ッ♡」
「へ?」
「あ……あああッ!?♡ も、もう一個、出ますッ♡♡んふぅううッ♡♡♡」
「うわっととッ!!? 危な!」
ムリュムリュ……プリュンッ と、ミミロがさらにもう一つ無精卵を産卵した。カズオはそれを左手でキャッチ。
「ほぉほぉ……ッ♡♡」
「……全部出た?」
「も、もう一個、まだお腹の中に残ってます……♡♡」
「まさかの三個目!? ミミロちゃん、一体何個産むの!?」
「これで最後です。んんんッ♡♡で、出るッ♡♡♡」
「わっ!?わっ!? 待って待って待って!!」
ミミロの総排泄孔からグググッと三つ目の卵が顔を出してきた。
カズオの両手には既に二つの卵が握られている。このままでは三つ目を受け止める事が出来ない。
仕方がないのでカズオはそのまま――
「あむっ!」
「ほひゅうッ!?♡♡♡」
口で三つ目の卵を受け止めた。
「わ、私の赤ちゃん……食べないでくださいぃ……♡♡」
「もごご……ぶぇっ! いや食べないし。そもそも無精卵だから赤ちゃんじゃないし!」
口で咥えた卵を吐き出すカズオ。ラミアじゃないので流石にそのまま飲み込んだりはしない。
受付のテーブルにコロンと合計三つの無精卵が転がった。落ちないようにさっき脱がしたミミロの紐パンツでくるんでおく。
「ほぉ……♡ほぉ……♡」
「こんなのが三つもお腹の中に入ってたのか……そりゃ苦しくもなるよね。どう? ミミロちゃん? いっぱい産んでスッキリした?」
「スッキリどころか……めちゃくちゃムラムラしてしまいました……」
「OH……」
通常、有翼人が一度に産む無精卵の数は1~2個だ。3個産むのは、相当なムラムラを溜め込んできた証拠である。
ただでさえ発情気味だったミミロは、カズオのお陰ですっかりエッチな感じに仕上がってしまったのだった。
そんなミミロの様子にカズオのちんぽもビクンと反応してしまう。
「カズオさん……」
「な、何? ミミロちゃん……」
「……カズオさんのズボン、凄く盛り上がってますね。」
「……え? あ、いや……そだね……」
「何で盛り上がってるんですか?」
「えっと……ミミロちゃんのエッチな産卵を見てたら、こう、ムラムラってしちゃって……かな……」
「ほー。それは奇遇ですね。私もちょうどムラムラしています。」
「それは奇遇って言うの!?」
「卵が無くなった事で、私の
そう言ってミミロはジーっとカズオの股間を見つめてきた。何となく物欲しそうな視線だ。
「……カズオさんの……ズボンの中でビクビクして、何だか苦しそうですね……」
「あー……ちょっと窮屈かも。」
「ほー。それはそれは……窮屈なのはいけませんね……解放してあげましょう。」
「あっ!?」
両手の翼を器用に使い、ミミロはカズオのズボンとパンツをズリッと引きずり下ろした。
下半身素っ裸のカズオとミミロが正面から対面する。
「ほーほー、ご立派なおちんぽさんが出てきました。」
「……ミミロちゃんて顔に似合わず積極的だよね。」
「猛禽類ですからね。肉食系です。エッチな女の子は嫌いですか?」
「大好きです。」
「ほー、カズオさんも顔に似合わずエッチですね。」
ミミロは両手の羽を使ってカズオの勃起ペニスをこしょこしょとくすぐり始めた。
絶妙な力加減である。
「うっ、こそばゆい。」
「ごくりっ♡ 逞しいおちんぽです……♡ カズオさんはこのおちんぽを、どうしたい気分ですか?」
「え? うーん。そうですね……俺はこのちんちんを、どこか穴のような所に入れてみたい気分ですかね。」
「ほーほー。それはそれは……ちなみに私は総排泄孔に何かを入れられたい気分です。」
「なるほどなるほど。奇遇ですね。」
「はい。奇遇です。」
茶番である。
ミミロはバサリと両手の翼を広げて飛び上がった。そしてカズオのちんぽの真上まで飛んでいき、その場でバサバサと羽ばたき続ける。
「うわーお……エッロいポーズ……」
ミミロはカズオのちんぽのすぐ真上で大きく股を開いた。空中M字開脚だ。ポタポタとちんぽに愛液が垂れる。
「カズオさん。私の総排泄孔は何かを入れたくてたまりません。」
「そうですね。」
「そしてカズオさんのおちんぽは何かに入りたくてたまりません。」
「そうですね。」
「……どうすればいいと思います?」
「ミミロちゃんの総排泄孔に、俺のちんぽを入れたらいいと思います。」
「ほー。それは……ナイスアイデアですね。それではさっそく実行してみましょう……んッ♡」
「あ……」
ミミロはピタリと翼の動きを止めた。それに伴いミミロの体が重力に引かれ、下へと落ちていく。
しかしミミロのすぐ真下には、上を向くカズオの勃起ちんぽがある訳で、つまり――
「ほぉおおううッ♡♡♡」
「んおぅッ!!」
ズブブブブゥッと、落下の勢いそのまま、ミミロのメス穴にオスの肉棒が突き刺さった。
ズブ…ズブ…ズブ…と肉棒が埋まっていき、ゴチュンッ♡と奥まで挿入され、そこでようやくミミロの落下は止まった。
「お……ッ♡ほぉ……ッ♡♡」
「くぉ……! 一気に、根元まで……!」
ミミロは足をカズオの腰へと巻き付け、そのままギュッと抱き付いた。
駅弁セックスである。
「ほぉほぉ……ッ♡♡ 繋がっちゃいました……ッ♡ほぉ……♡ぉん……♡」
「むぅ……てか、今さらだけど、本当にエッチしちゃって良かったの? ミミロちゃんてサキュ嬢じゃなくて、単なる受付でしょ? 俺としては普通にウェルカムだけど……」
「私としても普通にウェルカムです。もうエッチしたくてたまりませんでしたし。」
「……ミミロちゃんのスケベ。」
「カズオさんだってスケベでしょう。私の中でおちんぽスケベな事になってますよ? ほら、ほっ♡おんっ♡」
「おうっ!?ふっ……!く……!」
「ほーほー……ほッ!?♡ぉおんッ♡♡おっ♡おっ♡おっ♡おおおッ♡♡」
ギュッと抱き合い、パチュパチュと腰を揺すり始める二人。
お互いを使って溜め込んでいた性欲を解消させていく。
「か、カズオさんのおちんぽっ♡♡おっ♡これ、めちゃくちゃ気持ちいいですねっ♡♡おっ♡おっ♡たまんないです。ほぉッ!?♡お……おぉ……ッ♡♡」
「ミミロちゃんの中も、凄い気持ちいいよこれ。今日一日産卵ショーで焦らされまくってたから……溜まってるかも、俺。ふっ!ふっ!」
「溜まってた分、全部出しちゃってくださいね。んっ♡んっ♡」
「ミミロちゃんもいっぱい気持ちよくなりなよ。」
「はい♡ありがとうございま……はふぅッ!?♡♡♡きもち…い……ッ♡♡」
「お~!気持ちいい~~!」
ギュ~っと強く抱き合う事でミミロの豊満な乳房がカズオの胸板でむにゅりと潰れる。
体を揺する事で下だけでなく上半身も気持ちよくなっていく。
「ミミロちゃんのおっぱい、結構大きいよね。」
「も、猛禽類の有翼人は、んっ♡ 胸筋が、発達してますからね。ふぅふぅ……♡」
「あー、大胸筋鍛えるとバストアップするってどっかで聞いた事あるかも。」
柔らかバストを胸で感じながら、二人はさらに腰同士を強く密着させ合う。
「おぉッ!?♡♡お……ッ♡そこぁぁ……ッ♡♡ほぉおッ!?♡♡ た、たまご……産んだばかりなのに……ッ♡♡そんな所ほじほじされたら、またすぐ、卵できちゃいそうですよぉ……ッ♡♡ほぉおおッ♡♡」
「よっし! じゃあ今度は卵詰まりしないように、ミミロちゃんの総排泄孔、俺のちんぽでしっかりと
「ほッ!?♡♡」
ビィンッと、器用にちんぽの長さだけを伸ばすカズオ。
そのせいでちんぽが輸卵管の奥の奥の方まで、グボッと入り込んでしまい――
「ほぉ"おッッ!?♡♡♡」
「うおおぅっ!?こ、ここヤバ……!何かイイとこ入った……!?」
「……ぴゅひ……ッ♡♡♡♡ ほ、ほーッ♡ほーッ♡ た、卵が詰まってた所にぃッ♡♡♡ぶ、ぶっといカリ首がハマってッ♡♡♡ハメられッ♡♡ハマッ♡♡おひッ♡♡おおひぃいッ!?♡♡おほぉおぉおおッ!?♡♡♡」
「くぅううッ!?こ、ここめっちゃ気持ちいいかも……!!」
総排泄孔の奥の奥にあった
ビクンビクンと震え合う二人。
押しても引いても気持ちがいい。二人は夢中になってその部分を擦り付け合う。
「おっほぉッ♡♡んくっ♡♡そ、そこっ♡♡んぅうんんッ♡♡もう……何をされても……ほぉおっ♡♡気持ちいいッですッ♡♡♡」
「ううくっ……!!俺も、これ、すっごい引っ掛かって……やば……!!」
「おっ♡おっ♡きもちッ♡んんッ♡♡カズオさんのおちんぽッ♡♡す、すごいです……ッ♡♡♡」
ガッチリと合わさる凸と凹。小刻みに腰を動かす事でごりゅごりゅとそこが削れ合い、とんでもない快楽が産み出される。
「ふぅううッ♡♡♡きもち……ッ♡♡♡んぁッ♡も、もうイッちゃいます……ッ♡♡私ッ♡♡」
「ん、俺ももう……出すよ!」
「はいっ♡このまま……ッ♡♡私の中に……ッ♡♡♡」
そうして二人して快楽の絶頂へと登り詰めようとした……その時だった。
「俺今日は4500G持ってきた。お前は?」
「6000G。良い卵買えるといいな。」
「今日の狙いはリザード族の卵だぜ!」
「「っ!?」」
そんな会話が正面入り口の方から聞こえ、近づいて来た。
どうやらお客が来たらしい。
(まずい!!)
セックスに夢中ですっかり忘れていたが、ここは産卵ショー店の“受付”である。いつ誰がやって来てもおかしくない場所なのだ。
いくらエッチなお店であっても、こんな所でおっぱじめてる姿を見られるのは色々とまずい。カズオとミミロは同時に肩を震わせた。
「カズオさんっ!これはもしかしたら……ヤバイかもしれません……!」
「ヤバイよホントに!! 早く隠れな――いぎっ!?」
「ほほおッ!?♡♡ちょ……い、今腰を動かすのはやめてくださいよ!?♡♡」
「み、ミミロちゃんこそ、腰捻らないで……おぐうっ!?」
「んほぉおおッ♡♡ほお"ぅッ!?♡だ、だから腰動かさないでくだ……さひィッ!?♡♡♡」
二人の股間にビリリと快楽が走る。
文字通り、突然の来客に慌ててしまった二人はお互いに腰をぐちょりと動かしてしまったのだ。こんな事をしてる場合じゃないのに、絶頂寸前の体はその刺激、快楽にどうしようもなく身悶えてしまう。
「んぐぅっ!!いや!?今動かしてるのはミミロちゃんの方でしょ!」
「違いますよぉッ!動かしてるのはカズオさんの方で、ほひゅぅうッ!?♡♡!!」
「くぉおおっ!?し、締め付けが……!今はセックスしてる場合じゃないのに!!は、早く隠れないとっ!!」
「んんおぉッ♡♡だ、だめぇっ♡♡本当に、今は、らめ……ッ♡♡おっ♡おほおおおッ!?♡♡♡」
ぐっちゅぐっちゅぐっちゅ。
股間が気持ちよすぎてまともな思考が出来ない。気持ちいい。ただただ気持ちいい。
そうしている間にも話し声と足音はどんどん近づいてくる。
(ヤバ!!これもう、見つかる……!!)
もうダメだ!!そう思った次の瞬間――
カズオの体はミミロと共に、フワリと浮き上がった。
・
・
・
「……あれ?受付さんがいねぇ。」
「どこだ?」
「トイレか?」
正面入り口から三人のラミアのお客が店の中へと入ってきた。
しかし、受付にいつものミミズクお姉さんの姿が見当たらない。キョロキョロと左右を見渡してみるも、やはりどこにもミミズクお姉さんの姿は無かった。
首を傾げる三人のラミア。
「……?」
さて、さっきまでここでセックスをしていた二人が、この状況で一体どこに隠れたのかだが……
「……な、なんとか……バレずにすみましたね……ッ ほーほー……」
「う、うん……助かったよミミロちゃん。でも、これって……大丈夫なの?」
お互いにだけ聞こえるほどの小さな声で囁き合うカズオとミミロ。
二人は今……
バサバサバサ。
受付の天井付近をセックスしながら飛んでいた。
「おふッ!?♡♡ しょ、正直、キツいですッ♡♡♡ 重いとかではなくて、気持ちよすぎて、我慢が……ほぉっ♡ 私、このまま飛んでられそうにありません……んんんん……ッ♡♡」
「が、頑張って!ミミロちゃん!いやマジで!」
つまり、どういう事かと言うと、カズオの腰に足を回してギュッと掴まえたミミロが、翼を広げて天井スレスレを飛んでいるのである。
隠れられる場所が見つからなかった二人は、とりあえずこうして空中へと避難する事にしたのだ。カズオは連れ去られた形であるが。
とりあえず受付の天井が高くて助かった。
ちなみにちんぽと
言うなれば、今の体位は空中だいしゅきホールド。
「ほぉ……ッ♡ほぉ……ッ♡エッチな声、漏れちゃいそうです……ッ♡」
「が、我慢して!ミミロちゃん!下のお客さん達がいなくなるまでの辛抱だから……!」
「ほぉおぉ……ッ♡♡♡ な、なんとかしておちんぽ、私の中から抜けませんか? 本当にもう、このままだったら気持ちよすぎて……我慢がぁ……ッ♡♡」
「この体勢だと……さ、流石に抜けない……!」
「うぅぅ~~ッ♡♡♡」
飛んでいるミミロに繋がりながらしがみついているカズオ
ちんぽの引き抜きは落下を意味する。抜く事は出来ない。
「い、イキそうです……ッ♡♡」
「今はダメ……!な、なんとか我慢して!俺も今、死ぬほど射精我慢してるから……!!」
「んくぅうッ♡♡そんな事を言われましても……き、気持ちよすぎて……ほおぉお……ッ♡♡♡」
「俺だって気持ちよすぎ……だけど、が、我慢んんん……ッ!!!」
絶頂寸前の二人は歯を食いしばってイクのを堪え続ける。
そんな二人の真下では、ラミアのお客達がニョロニョロとミミロの事を探し回っていた。
「受付さんどこだー?」
「トイレの方にもいないみたいだったぞー。」
「どうする? 来るまで待つか?」
いいからさっさと出ていってくれ! カズオとミミロは必死に気持ちいいのを我慢しながら祈り続ける。
このまま居座られてしまったら確実に詰みだ。もう絶頂までの秒読みは始まってしまっているのだ。
(は、早く出ていってくれ……!!)
(早く出ていってくださいぃ……ッ♡♡♡)
ビクビク、ブルブル。
「……とりあえず入場料ここに置いといて、もう先に中に入っちまおうぜ。」
「早く行かないと良い場面を見逃すかもだし。」
「そうだな。いない方が悪いよな。」
カズオ達の祈りが通じたのか、ラミアのお客達はそれぞれ入場料金をテーブルの上に置くと、奥の扉をくぐって会場へと消えて行ってくれた。
「い、行った?」
「行きましたね……」
「もう誰もいないよね?」
「いません。」
「ふぅぅ……! なんとか我慢できた。これでやっとイける……」
「はい……下に降りて、思いっきりイキましょう……ッ♡♡♡」
ホッと一息つくカズオとミミロ。ようやくイク事ができる。
そう思った矢先――
「すみませーん。」
「「!!?」」
今度は突如として、一人の天使の少年が店の中へと入って来た。
クリムである
床に降りようとした二人は、慌てて空中にとどまり続ける。
「カズオさんがこちらに……あれ? 誰もいない……」
どうやらクリムは帰りの遅いカズオの事を心配して、態々迎えに来てくれたようだ。
その優しさは嬉しいが、今は完全にありがた迷惑である。
「なんでこのタイミングで、クリムが……!!」
「くひゅ……ッ♡♡やっとイけると思ったのに……ほぉぉ……ッ♡♡♡」
今度はクリムが出ていくまで降りられなくなってしまったカズオとミミロ。
しかし二人の性器はもはや限界で、絶頂に向けてぶるぶると震え始めていた。
「ほぉおぉッ♡♡おほッ!?♡♡」
「んぎ、ぐっ……!!?」
「くひゅ!?ひぎッ♡♡ひぃ"い"ぃ……ッ!?♡♡♡♡」
「んぐぅうッッ!!い"ぎぎぎぎ……ッ!!!」
なんとか快楽を抑え込もうとするも、一度解放されかけた快楽のフタは、もう誰にも閉じる事は出来ない。
「ほふぅぅ……アッ!?♡♡♡か、カズオさッ♡♡もッ♡♡ほぉおおッ♡♡ごめんなさッ♡♡もうダメですッ♡♡♡限界で……す……ッ♡♡♡」
「うううぬぬ……!!お、俺もッ!!もう限界……だァ……!!」
もう止められない。それを察した二人は……
「く、口塞いでくださいッ♡♡大きい声……出ちゃいます……ッ♡♡♡」
「分かった……!! ん、ぶっちゅぅう~~!!」
「んむぅッ♡♡ちゅぅううう~~ッ♡♡♡♡」
せめて声だけは漏らすまいと、キスをする事でお互いの口を塞ぎ合った。
そして唇を深く重ね合わせたその瞬間、二人は同時に快楽を爆発させた――
ビュグルルルゥーッ!ビュグルルルゥーッ!
「ん"ん"ん"ん"ん"ん"ん"ん"ん"ん"~~~~ッ♡♡♡♡♡」
「んぐむぅうぅぅ~~ッ!!!」
大絶頂を迎えた総排泄孔の中に大量の精液がなだれ込む。
お互いの口の中にくぐもった嬌声が響き渡り、ビクンッビクンッと全身が強張った。
(ほぉ"お"おぉおッ!?♡♡♡カズオさんの精液入ってくるのがぁッ♡♡♡ぎ、ぎもぢよすぎですごれぇええッ♡♡♡ほおおおおッ♡♡♡♡)
あまりの気持ちよさにミミロの翼が引きつる。それでも羽ばたくのをやめてしまえば落下してしまう為、必死で飛び続ける。
「んむぅうッ♡♡んぉおおんんッ♡♡おむッ♡おむぅうッ♡♡んむぐぅうッ♡♡♡」
「んぐぅうううううう……ッ!!!」
「……カズオさん、どこに行ったんだろ……」
真上で行われている、そんなデンジャラスセックスに気づいていないクリムは、キョロキョロと左右を見渡し、怪訝そうに腕を組んでいる。
「んむぐぅ……!!」
「んむぅぅぅぅ……ッ♡♡♡」
このまま誰にもバレる事なく、カズオとミミロのセックスは無事終わりを告げる……そう、思われたのだが。
ボタッ……
「!!!!」
カズオの射精量はあまりにも多すぎた。
そのせいでミミロの総排泄孔から精液の塊がドプッと外へ溢れ出してしまった。
溢れた精液は、そのまま重力に従い真下にいるクリムの元へとこぼれ落ちて行き――
「えひゃんっ!?」
精液は見事、クリムの天使の輪っかへと命中した。
「な、何ですか? これ!?」
不思議そうな顔で天井を見上げるクリム。すると……
ボタッ ボトボトボトッ ドバドバドバッ ブビュプゥッ
「わぶっ!?なっ!?わっ!?わぶぶぶぶぅうッ!?!?」
上を向いたクリムの顔面に、まるで狙ったかのようなタイミングで大量の精液が降り注ぐ。
ミミロの総排泄孔から溢れ出したカズオのセックス汁だ。
それをモロに浴びてしまったクリムは……
「おぶっ!?ふ、ふぁああああああッ!?♡♡♡♡」
思わず
頭で考えるよりも先に、体で反応してしまったのだ。この匂い、この味……間違いない。
(これ……カズオさんの精液……ッ!?♡♡♡♡)
臍の下がキュンとなる。
ミミロに続きクリムも産卵。クリムの子宮の中で卵子がぷりゅんっと生み出された。
産卵ではなく排卵である。残念ながら受精する事はできない。
「はぁ……♡ はぁ……♡」
クリムはヒクヒクと痙攣しながらうっとりとした表情で天井を見上げた。するとそこには……
「…………え? ええええええええ!?か、カズオさんッ!?」
「あっ……」
「ほぉぉ……♡♡」
カズオと受付のミミズクお姉さんが、空中でセックスをしていた。
「見つかっちゃった。」
「見つかっちゃったじゃありませんよ!! な、何やってるんですかカズオさん!?」
「……セックスしてました。」
「それは見れば分かります!!何でそんな所で……と、とりあえず降りてきてください!!」
「「はーい……」」
この後、卵詰まりを治してあげる為だという事情をクリムに説明したカズオとミミロは、せめてやるなら場所は選んでください!! と、至極真っ当な理由でクリムに叱られてしまうのだった。
はい、お疲れ様です。
ミミロちゃんは原作に登場するキャラの中でもトップクラスにキャラデザが好きな娘です。
原作ではパンツ穿いてたのにアニメ版では何でパンツ穿いてなかったんでしょうね。痴女かな?
よろしければ感想評価、よろしくお願いします。