※この作品はR-18です。

童貞がインキュバス(仮)に転生したのでレビュアーズに入ります。   作:ナットーごはん

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最終話その3。

エロ


有翼人【エンディング】

 有翼人。それは体に人間と鳥類の特徴を合わせ持った種族。

 

 個人差はあるが、だいたいの有翼人は背中に翼を持っていて、性器は総排泄孔。体は軽く、感度は良好。

 そしてとても……嫉妬深い娘が多いという。

 

 

 

「……うぅぅ……やってしまいました……」

 

 時刻は夕方、場所は森の中にある天まで届くほど高い木のてっぺん。そこに腰を掛けながら、一人落ち込んでいる女の子がいた。

 有翼人の女性、ララドリーである。

 

「……カズオさん……怒ってるかな……うぅ……」

 

 ズーンと負のオーラを撒き散らしながら、ガックリと肩と翼を落ち込ませているララドリー。

 どうしてこんな事になってしまっているのか、それを説明するには一時間ほど前まで時間を遡る必要があった。

 

 

~~~

 

 

 

「ほれほれ~、まったく、ララドリーちゃんは可愛いな~。」

「ダメッですよ、んっ♡ カズオさん……っ♡ ちゅぴぃ♡」

 

 場所は中央街にあるカップルが多いことで有名な公園。そこでカズオとララドリーはひたすらイチャイチャしていた。

 

「んあっ♡ こ、ここ……外、なんですよ? えっちな事は、ダメ……っ♡ ちゅぴっ♡ だ、だめって、言ってるのにぃっ♡ カズオさんのえっちバカぁ……♡」

「ん~? 別にえっちじゃないよ。俺はただララドリーちゃんの首筋を撫でてるだけだからさ~」

「だ、だからそれ、有翼人からしたらすごいセクハラなんですって……! やっ!?♡ だめ♡あんっ♡♡」

 

 ベンチに腰を掛けながらララドリーの首筋をこしょこしょと撫で擦るカズオと、だめだめ言いながらもなんだかんだでそれを受け入れているララドリー。

 その姿は誰がどう見ても公衆の面前でイチャついているバカップルであった。

 

「はぁはぁ……♡ もう……っ、カズオさんは相変わらずえっちバカなんですから……」

「そんなえっちバカと結婚したのは、どこの誰だったかな~?」

「ちゅぴ……♡ わ、私……ですけど……」

 

 “結婚”というワードに、ポッと頬を赤らめるララドリー。

 そう、色々あったがカズオとララドリーは結婚したのである。今の二人は新婚ほやほやのラブラブ夫婦で、現在は公園デートの真っ最中なのであった。

 

「~♡」

 

 そんな感じでイチャイチャ幸せな昼下がりを過ごしていた二人であったが、しばらくして、ふとカズオの様子がおかしくなっている事にララドリーは気が付いた。

 なんだか真剣な様子で空を見上げているのだ。

 

「ふーむ……」

「……?」

 

 何だと思ってカズオの視線を追いかけてみると、そこには公園の上空を有翼人カップルがパタパタと仲睦まじそうに飛んでいた。

 ……特筆すべきは女の子の方。彼女はかなりギリギリなミニスカートを穿いていた。つまり――

 

「……なるほど。いいな。」

 

 カズオの呟きに、ララドリーがぴくりと反応した。

 

「……カズオさん」

「……え? あっ、なに?」

「今、あの子のパンツ……覗いてましたね……?」

「へっ?」

 

 真剣な表情で何を見ているんだろうと思ったら、隣に奥さんがいる状況で他の女の子のパンツを覗き見するとはけしからん。

 ジト目で睨み付けられたカズオはワタワタと慌て始めた。

 

「い、いや、覗いてないからっ!」

「いえ、しっかり覗いてました。覗いて鼻の下を伸ばしながら、デヘヘ~♡グヘヘ~♡って言ってましたよ!」

「作るなよ! 言ってないよね!?」

「言ってなくても覗いてはいたんでしょう? ほら、白状なさい!」

「だ、だから覗いてないって!」

「むむむ……っ!」

 

 さっさと認めてしまえばいいのに。嘘をつかれるとイラッとする。正直に言ってくれたら許してあげるのに……

 ララドリーはグイッとカズオに詰め寄った。

 

「カズオさん。嘘はつかないでください」

「つ、ついてないから!」

「私よりもあの娘のパンツの方がいいんですか?」

「い、いや……だから違うって、俺にとってはララドリーちゃんこそがナンバーワンで……」

「じゃあ嘘つかないでくださいよ! ガッツリあの娘のパンツを覗いてましたよね!?」

「だ、だからそれは違くて……」

 

 どうあってもパンツを覗いていた事を認めないらしい。女性関係の話題で旦那が嘘をつくのは、不倫の始まりだと昔お母さんが言っていた。

 ララドリーはぷうっと頬を膨らませ、まるで威嚇するように大きく翼を広げる。

 

「ら、ララドリーちゃん?」

「もういいです! 他の娘のパンツに浮気するようなカズオさんなんかもう知りません!」

「パンツに浮気って何だよ!? って、ちょちょちょ!! えっ!? ララドリーちゃんどこ行くの!?」

「知りませんっ!!」

 

 今思えば、愚かな事をしてしまった……ついカッとなってしまったのだ……

 ララドリーはカズオを置いてけぼりにして、文字通りその場を飛び出してしまったのだ。

 

「ちょおおおッ!? 待って! ララドリーちゃん!!」

「ふーんだっ! カズオさんのバーカ!」

 

 空を飛べないカズオを置いてけぼりにして、ララドリーはそのまま街外れにある森の奥まで飛んで行ったのだった。

 

 

 

~~~

 

 

 

 ……以上がララドリーが森の木の上で落ち込んでいた理由である。

 

「……ううぅ……何をやってるんですか……バカは私の方じゃないですか……」

 

 ガックリと項垂れるララドリー。

 他の女のパンツを見たとか見てないとか、そんな下らない理由でムキになって、彼の元から飛び去ってしまった。

 気を悪くしていないだろうか? いや、きっとしている……

 こんな事で嫉妬して飛び出してしまうなんて呆れられて当然だ。

 

「……カズオ……さん……」

 

 今すぐ全力で謝りに行きたかったが、翼がこわばって動いてくれなかった。怖いのだ。もしもカズオに嫌われてしまっていたらと思うと……

 ブアッと鳥肌が立つ。考えたくもない悪夢だ。

 

「ごめ……なさ……いぃ……ごめん……なさ……ぃ……カズオ…さん……だいすき……なの……」

 

 とても大きな後悔がララドリーの身と心を蝕んだ。自然と目から涙がこぼれ落ちて嗚咽が止まらない。

 どんどん視界が暗くなって、もう何も見えない、何も感じない……

 そんな、時だった。

 

「ララドリーちゃん、みーっけ!」

「え……?」

 

 背後から、何者かにギュッと抱き締められた――

 瞬間、世界に光が満ちた。この匂い、この温かさ、この安心感。

 何者かって……そんなの一人しかいない。

 

「カズオ……さん……?」

「はい。カズオさんですよ」

「う、あぁぁ……」

 

 振り返ると彼がいた。追加で涙がこぼれ落ちる。色々な感情がごちゃまぜになって、ララドリーはカズオの胸に抱き付いた。

 頭の中は真っ白になってしまっていたが、とにかく今は彼の温もりを感じたかった。彼に謝罪をしたかった。

 

「カズオさん……ごめ、ごめんなさい……」

「……俺の方こそごめんね。奥さんを泣かせちゃうなんて……旦那さん失格だ」

「ち、ちが……悪いのは、私で……」

「ララドリーちゃんは悪くないよ。ほら、泣かないで。大好きだよ。ララドリーちゃん」

「ふぁ……あああ……っ♡」

 

 優しい手付きで頭を撫でられる。なんだこれ? なんだこれ? なんでこんなにも温かいのだ。この人は。

 ララドリーの心が一瞬で蕩かされる。不安の涙は引っ込み、残ったのは嬉し涙。

 

 愛する人が、自分の為に、こんな高い木のてっぺんにまで追いかけて来てくれたのだ。嬉しくならない訳がない。

 そう、こんな高い木のてっぺんにまで……

 

「…………? あれ?」

 

 ようやく気持ちが落ち着くと、何故カズオがここにいるのかという疑問が浮かび上がってきた。

 

「よしよし、落ち着いた?」

「は、はい……。 ……あの、カズオさんはどうやってここまで登って来たんですか?」

「ん?」

「ここ……すごい高い木の上なんですけど……」

「ああ、飛んできた」

「飛っ!?」

「そ。ほらっ!」

 

 すると次の瞬間――

 バサッとカズオの背中からまるでカラスのような漆黒の翼が飛び出したのであった。

 当然ララドリーは目を点にして驚く。

 

「な、なな、何ですかそれ!?」

「羽だよ。頑張って生やしてみました」

「は、生やしてみたって……そんなあっさり……」

「まあ俺、チートインキュバスですし。はっはっは」

「……」

 

 元来より淫魔は自分の体を変化させられると聞く。ならカズオもそれくらい出来るのだろう。たぶん。

 カズオは基本なんでもありだし。ララドリーはとりあえず納得する事にした。

 

「……でもどうして翼を……?」

「さっき公園で有翼人のカップルが飛んでたじゃん?」

「は、はい……」

「それを見て思ったんだよ。俺もララドリーちゃんと一緒に空を飛んでみたいなって」

「えっ……」

 

 それはつまり、先程真剣な様子で空を見上げていたのはその事を考えていたからで、女の子のパンツを覗いていたからではなかったという訳だ。

 カズオは嘘なんてついていなかったのだ。

 ララドリーの顔色がサアッと青くなる。

 

「………」

 

 とても酷い勘違いをしてしまった。カズオはずっと、ララドリーの事だけを考えてくれていたというのに、それなのに自分は勝手に勘違いをして、勝手に嫉妬して、カズオの事を……疑ってしまった……

 

「……あ……ぐ……か、カズオさん……本当に……ご、ごめんなさ……」

「ん? ほらほら、もう泣かないでよ。ごめんなさいはさっきお互いにしたでしょ?」

「ううぅ……」

「夫婦喧嘩はもうおしまい。オケ?」

「は…い……」

「ん。よろしい。それじゃあ喧嘩の後は仲直りだよね。手っ取り早く、夫婦が仲直りするにはナニをすればいいのか……分かるかな?」

「手っ取り早く仲直りする方法? それって……ふあっ!?♡♡ ちょ……!? か、カズオさ……ちゅぴぃッ♡♡」

 

 ニコッとした優しい笑顔から一転、ニヤッとしたやらしい笑顔に瞬時に切り替わったカズオは、ララドリーの首筋に指を伸ばしてそのままコシュコシュと撫で擦り始めた。

 

「あ……♡ ちゅ、ちゅぴぃ♡ か、かず……あんっ♡ カズオさぁん……♡♡」

「ララドリーちゃんは可愛いなぁ。俺と仲直り……してくれる?」

「は、はぃ……♡ それはもちろ……んむっ!?♡ ん…っ♡ んぅうぅ~♡ カズオさ……ちゅむうぅ……♡」

 

 これはエッチの流れだ! 気が付いた時にはもう遅かった。顎をこしょっと撫でられて、上を向かされたララドリーはそのまま唇を奪われる。

 

「ちゅ、んむ……れろ、むちゅ……っ」

「んにゅ……♡ちゅぷ……♡んぁ♡れろれろ……♡んぢゅぢゅぅぅ……♡」

 

 誰もいない木の上で二人きり。愛情といやらしさの混じりあった心のこもった深いキス。もちろん拒んだりなどしない。

 たっぷりと時間をかけてキスをされ、いかに自分が愛されているのかを嫌でも理解させられる。

 

「んんぅっ!?♡ んぁ……っ♡ カズオさ……んんちゅぅうう~~ッ♡♡♡」

「ぷはっ、この際ハッキリ言っておくけど、俺もうララドリーちゃんにしか興味ないから」

「ふにゅあぁっ♡♡♡ う、うれしひぃ……♡♡ 信じましゅ……♡ もう疑いません……♡ しゅき……♡ カズオさんしゅきぃ……♡♡♡」

「俺も好きだよ。ララドリーちゃん」

 

 カズオの両手がララドリーの体へと伸びていく。右手は乳房を鷲掴みにして、左手はふとももをいやらしく撫で回す。

 ムチムチモッチュン♡ 指に肉が食い込み、全身から

快楽物質がドバッと湧き出した。

 

「やぁ……んんぅ♡♡ あっ♡ ちゅぴぃ……♡♡」

「やっぱりこの太股がサイコーだな。すべすべでやぁらかい。そんでもちもち」

「んぅ……♡ わ、私の足……やっぱり太過ぎ……ですか……?」

「全然。てか太い細いとかじゃなくてエロい。ララドリーちゃんの足は。とにかくエロい。大好きだ」

「ああんっ♡ そ、そんなぁ♡ 言われたら♡ 恥ずかしくて……ちゅぴぁ!?♡♡ や、いやんんっ♡ ちゅぴぃっ♡ ちゅぴぴぃっ♡♡」

 

 有翼人は基本的に受け身体質。されるがままに愛される。旦那様の愛撫を受け入れ、無限に気持ちよくされてしまうのだ。

 もっと堪能してもらいたい。もっと自分を貪って欲しい。もっともっと……心行くまで……

 

「ちゅぴぃいっ♡♡ ああっ♡ カズオさん♡カズオさぁん♡♡」

「あらあら、自分からすり寄ってきちゃって。外でえっちな事をするのはダメだって言ってたくせに。ララドリーちゃんはすぐにスケベモードになるな」

「こ、ここなら、誰も見てないから……大丈夫……なはずっ♡♡ だ、だからもっと……♡ えっちなこと……してぇ♡♡」

「ホント可愛いなララドリーちゃん!!」

「ちゅぴぃい~~っ♡♡♡」

 

 目の中に♡を浮かべ、えっちな事をしてくださいと懇願するララドリー。

 カズオは勿論それに応える。ララドリーのパンツを脱がし、それを木の枝に引っ掻けた。

 

「はず……かしぃ……っ♡」

「誰も見てないから大丈夫なんでしょ?」

「カズオさんが……見てるぅ……♡♡」

「俺はいいの」

 

 ぷちぷちとララドリーの服を脱がせていく。あっという間に全裸にさせられてしまったララドリー。

 当然ながら顔は真っ赤っか。

 

「そ、外……なのに私、おっぱいも……総排泄孔も……丸出し……っ♡♡」

「一応魔法で結界張っておくから、近くに誰か来ても俺以外の人には見られないから安心だね」

「ちゅぴ……カズオさん……えっちな事だとどんどんハイスペックになってく……♡♡」

「まあチートインキュバスですから。くくく、これでもうどこでもエッチ出来るな……」

 

 すっ裸にひんむかれたララドリーはそのままカズオに全身を愛撫されていく。

 おっぱいとふともものを弄ばれ、先程生やしたばかりの漆黒の翼はララドリーの首筋やら腰回りをくすぐるように撫で回す。

 

「はぁんん♡ お乳揉まれるとイクッ♡♡ 首筋もらめッ♡♡ カズオさんの羽やさしッ♡♡ おひっ♡♡ きもちっ♡ ま、またイグッ♡♡♡」

 

 カズオに強く触られるとイク。優しく触られてもイク。いくら有翼人が敏感な種族とはいえいくらなんでもイキ過ぎである。

 しかし気持ちいいのだから仕方がない。

 

「ひゅぴ……♡ ひゅぴ……♡ ちゅぴぴぃ……♡」

「おおぅ……エッロい反応だな……これはもう我慢出来ませんわ」

「ちゅぴぃ……♡♡♡」

 

 ズボンとパンツを脱ぎ捨てるカズオ。

 ビィンッと勃ち上がる旦那様の証に、ララドリーはソコから目が離せなくなる。ゴクリと生唾を飲み込む。あれが欲しい。今すぐに。大好きな彼のちんちんと、交尾がしたい。

 

「それじゃあララドリーちゃん。仲直りのセックス……しよっか」

「は……いぃ……♡ 仲直りの♡ セックス♡ えっちぃ……♡」

「そだ。せっかく羽生やしたんだし、空中でセックスとかしてみよっか」

「く、空中でですか……!?♡♡」

 

 バサッとカズオの翼が開く。ララドリーも慌てて自らの翼を展開。木の上から全裸で飛び立ち、そして空中で向かい合った。

 すっぽんぽんでお空の上。ヘンタイ過ぎる。

 

「は、恥ずかしいですよ……ッ♡♡」

「そだね。んじゃララドリーちゃん。そのままくぱぁしてみて」

「恥ずかしいって言ってるのに!?」

「ほら早く!」

「ううぅ……♡ カズオさんのえっちバカぁ……♡」

 

 恥ずかしいと言いつつも、カズオの言う事にちゃんと従って空中で股を開いてV字開脚するララドリー。そのまま指で総排泄孔の穴をいやらしく広げていく。

 くぱぁぁ……♡♡♡

 

「か、カズオさん……♡♡ あんまり見ないで……♡♡♡」

「ララドリーちゃんの総排泄孔。もうすっかりちんぽを迎え入れる形になっちゃってるね」

「やぁぁ……♡♡ どんな形ですかそれ!?♡♡」

「うーむ。この穴の中に入る事が出来るなんて、つくづくちんぽのある種族に生まれてきて良かったと思うよ」

 

 一部例外も存在するが、基本的に有翼人の男にはペニスは存在しない。

 あるのは女性と同じ総排泄孔(そうはいせつこう)で、交尾(セックス)は雄雌でお互いの総排泄孔を擦り合わせるようにして行われる。

 なので本来であれば有翼人の総排泄孔(おまんこ)はちんぽを受け入れるようには出来ていないのだが……

 

「そうらっ!!」

「あぎゃッ♡♡♡♡」

 

 ズップン♡♡♡

 

 サキュバス店で働いてきたララドリーの総排泄孔はしっかりとちんぽを受け入れられるように開発されていた。

 そしてカズオの妻となったララドリーの総排泄孔は、今やカズオのちんぽだけを受け入れる超ドスケベまんこになっている。

 他のオスの総排泄孔、ましてや他のちんぽなんて絶対に受け入れない、カズオの為だけの総排泄孔(こうびあな)

 

「は、はひ、はひってきましたぁ……ッ♡♡♡ カズオさんのちんちん♡♡ これすき♡♡んおおおッ♡♡♡♡」

 

 くぱぁ総排泄孔(まんこ)に勢いよく挿入されたカズオちんぽ。

 それだけでララドリーは絶頂してしまう。愛する旦那様にちんぽを入れてもらえたのだから当然だ。そしてその結果、ララドリーは絶頂から降りてこられなくなってしまった。

 

「あっ♡やっ♡イクッ♡♡ちゅぴッ♡やあっ!?♡ピピピィ~ッ!?♡♡イクのぉッ♡♡イッでるッ♡♡ふぁあっ♡♡ちゅぴちゅぴちゅっぴぃーーんんッ♡♡♡」

 

 カズオとのセックス中ララドリーは基本イキっぱなしだ。チートインキュバスの媚薬魔力と、有翼人の敏感さがマッチングした結果である。そんなララドリーを見てカズオはニッコニコだった。

 

「ほーら! 仲直りセックスだよ~。ちんぽとまんこでなかよしこよし♪」

「ちゅっぴッ!?♡♡ ちゅびぃい~~ッ♡♡♡」

 

 仲直りにしては下品過ぎるセックス。敏感な肉同士を擦り合い、気持ちいいを高め合う。

 上の口からはちゅぴちゅぴと、下の口からはぢゅぽぢゅぽと、体のあちこちからアクメボイスが止まらない。

 

「ぎもぢぃぃッ♡♡あひッ♡♡イクッ♡イッでるぅッ♡イグの止まらないぃいッ♡♡♡」

「ほーら、なかよーし、なかよーし♪ ちゃんと気持ちよくなってる~?」

「気持ちいいッ♡♡気持ちいいですぅうッ♡♡んっああッ♡♡ちゅぴちゅぴぃッ♡♡♡」

 

 頭の中が気持ちいいで埋め尽くされる。“ちんぽを挿入される”という本来有翼人が味わうはずのない快楽。

 しかも相手はカズオちんぽ。この世にこれ以上女を気持ちよくさせられる物質は存在しない。

 

「ぢゅッッビィイ♡♡ ぎもっぢぃいッ♡♡ あ、あひっ!?♡♡ 羽ッ♡ 動かひゃい!?♡♡ 落ちるッ♡ 落ちひゃうッ♡♡♡」

「おおっとと、大丈夫?」

「ぴピぴぃいイィーーッ!!?♡♡♡♡」

 

 あまりの快楽に羽が引き攣り飛んでいられなくなってしまったララドリー。

 そんなララドリーをカズオは腰を突き出す事で受け止める。

 

 ズンッ♡♡♡

 

 アソコに全体重がかかった。

 

「お゛イ゛ッぐぅッ♡♡♡ お゛お゛お゛イッグぅぅッ♡♡♡」

「くぅうう!! めっちゃ奥まで入るな……!」

 

 ちんぽで女を支えられるカズオの力強さに乙女心がキュンキュンして止まらない。かっこいい。さらにイッてしまう。

 痛みや苦しさなんかは感じない。あるのは信じられないくらいの気持ちよさだけ。

 

一ヶ所(ちんぽ)だけで支えるとバランス悪いな。空中だし、よろけたら危ない。よいしょっと」

「ぢぐぴッ!?♡ ぢッッくびぃい~~ッ!?♡♡♡」

 

 ギュムッと乳首がつねられた。右乳首、左乳首、総排泄孔。その三点で体が支えられる。当然イク。

 

「ムリッ♡イグぅッ♡♡ちゅぴぴぃぴぃッ♡♡♡イッグ♡♡お゛お゛お゛♡♡イグぅうッ♡♡♡」

 

 もうずっとイッている。

 総排泄孔の奥にある卵を作る器官がウズウズ♡して止まらない。アソコが気持ちいいと子作り本能が刺激されてしまう。

 

「あがぢゃッ♡♡ あかぢゃん欲しいッ♡♡♡ 孕ませてくださいっ♡ カズオさんの有精卵……産みたァいぃッ♡♡♡」

 

 思えばララドリーはカズオとセックスをする時、ほぼ毎回かならず有精卵をねだってしまっていた。

 それはたぶん仕方のない事なのだろう。最高のオスの子供を産みたくなるのは、メスとして当然なのだから。

 

「たまご゛ッ♡♡ カズオさんのたまご産みだいッ♡♡♡ 赤ちゃぁん♡♡♡ 赤ちゃんほじぃですぅッ♡♡♡」

 

 しかしいくら妊娠したくても避妊魔法陣の中では妊娠出来ない。今まではずっと、避妊魔法陣の中でセックスしてきたカズオとララドリー。

 しかし今は――

 

「そう……だな。結婚もしたし、赤ちゃん……作ろっか。俺も欲しい」

「え……っ!?」

 

 一瞬ピタリと固まってしまったララドリー。

 

 例えば人間、一等100億円の宝くじが当たったと言われたら理解が追い付かずに固まってしまうだろう。それと同じだ。しかも今回当たったのは100億円どころの騒ぎではない。

 この世にたった一人だけしかいない最高の男性からの子作り宣言。産めるのはこの世で一人だけ。彼の奥さん。

 

「か、カズオさッ♡♡ 赤ちゃッ♡ い、いいの??♡♡♡」

「ん? 嫌だった?」

「嫌じゃないぃッ♡♡♡孕むッ♡♡♡絶対孕むぅううッ♡♡♡♡カズオさんの赤ちゃんんんッ♡♡♡♡」

「うおおおおおーーッ!!? 総排泄孔が!! めちゃくちゃ締まるうッ!?」

 

 もう自分で飛ぶ事は完全に放棄したララドリー。だいしゅきホールド。孕むまで絶対に離さない。両手両足、翼まで使って全力でカズオにしがみつく。

 

「カズオさんッ♡♡ 大好きッ♡♡ 私元気な赤ちゃん産みまひゅッ♡♡♡ いっぱい産みまひゅッ♡♡♡ だから孕ませへくださいッ♡♡♡」

「いっぱい孕ませてやる!! よぉし! 俺も本気を出して種付けするぞお!!!」

「ちゅぴぃぃぃーーッ♡♡♡」

 

 カズオの翼がバサバサと高速で動き出す。気合いが入ったのだろうか? セックスしたまま空を飛び回る。

 どんどん飛行速度が上がっていく。ララドリーはカズオにしがみついているだけ。

 

 ギュオオオ――ッ

 

「あぁんんッ♡♡ ふ、風圧が凄くて♡♡ ちゅ、ちゅぴぃいんッ♡♡♡」

「おりゃあああああーーッ!!!」

 

 速い。一体カズオはセックスしながら何キロの速度で飛んでいるのだろうか?

 ピストンは出来ない。その代わりに風圧とかで体と体が密着して凄く気持ちいい。

 さらに加速。まだ速くなる。速い速い速い!!

 有翼人の出せる最高飛行速度などとっくに超えているだろう。

 

「か、カズオさ!?ん゛お゛のぉお゛ぉおぉ~~ッ!?♡♡♡♡」

「うおおおおおおーーッ!!! 確実に孕ませる為に! 俺は全力で飛ぶ!!!」

 

 グンッと全身にGがかかった。ララドリーの体がカズオの体にさらに強く押し付けられる。それでもまだまだ速くなる。

 

「ぢゅびぃいいいいーーッ!!?♡♡♡♡」

「おおおおおおおおーーッ!!!!」

 

 Gが凄い。凄すぎる。ちんぽが刺さった状態でこんな事をされてしまったらもう絶対に離れられない。カズオがこの高速飛行をやめない限り、ララドリーの総排泄孔にはカズオのちんぽが刺さりっぱなしだろう。

 さらに加速。総排泄孔がさらにちんぽに押し付けられる。メリメリメリ。たぶん入っちゃいけない所まで入っている。死ぬほど気持ちいい。

 

「―――――ッ♡♡♡♡」

「―――――ッ!!!!」

 

 ドーンッ!!!! 空気と魔素の壁を突き破る音が聞こえた。音速を超えたのだ。気持ちいいセックスをする為だけに。

 自分達の発する声はもう耳に届かない。

 

「―――ッ♡♡ ~~~~ッ♡♡♡♡」

「――――――ッ!!!」

 

 しかしマッハを超えた事など今の二人にはどうでもよかった。二人の頭の中にあるのは子作りセックス。それだけだ。

 普通生身の体で音速を超えてしまえば即死はまぬがれないが、カズオとのセックス中は痛みや苦しみ、そして死は無くなる。

 つまり音速セックスの気持ちよさだけが100%残るという訳だ。

 

「ッ!! ッ!! ――――ッ!!!」

「――――ッ♡♡♡♡ ――――ッ♡♡♡♡」

 

 音速飛行しながらガクガクと体が痙攣してくる。

 お互い声は聞こえないが、繋がっているちんぽと総排泄孔(まんこ)の感覚から、孕ませの瞬間がやって来た事を理解し合う。

 

(出るッ!!)

(く、来るぅうーーッ♡♡♡)

 

 金玉が脈打ち、体が引き攣った、次の瞬間――

 

ドッビュゥウウーーーーーーッ!!ビュグググーーッ!!ビュウウーーーーッ!!!

 

「ちゅっっっぴいぃいいいーー~~ッ♡♡♡♡♡」

「おらぁああーーッ!!!!」

 

 カズオは射精した。思いっきり射精した。

 しかも射精の瞬間に急ブレーキをかけた。そのおかげで静止した体とは別に、発射された精液だけは音速のままララドリーの卵巣に直撃。

 ブチュチュチュチュンッ♡♡♡♡

 

「びあ゛ッ!?♡♡♡♡」

 

 音速精液(ソニックザーメン)をモロに喰らった卵子はもちろん即受精。

 まるで猟銃……いや、ガトリングで撃ち落とされたかのような衝撃。落とされたのは恋心と卵子。一石二鳥。

 

「ちゅ……ぴぴひぃいぃ……♡♡♡ か、カズオさん……♡♡♡ 赤ちゃん……出来ましたぁ……♡♡ これ♡ 絶対孕んだぁ……♡♡♡」

「元気な有精卵……産んでくれ……愛してるぞ」

「わ…たしも……あいしてまひゅ♡ う、産みまひゅ……♡ カズオさんの……♡ あかちゃ……んちゅ……ぴぃ♡」

 

 音速飛行から通常飛行に切り替えて、優雅に羽ばたきながらバードキス。そうして二人はしっかりと夫婦の愛を確かめ合うのであった。

 

 

……

 

 

「ふふっ♪ まさかカズオさんと一緒に空を飛べる日がくるなんて思いませんでした」

「結婚したからね。ララドリーちゃんと同じ景色を見てみたいな~って思って」

「カズオさんと一緒なら私、どこまででも飛んで行けそうです」

「確かにララドリーちゃんはどこまででも飛んでイッちゃうよね」

「……字が違うと思います……」

 

 ジト目で頬を赤らめるララドリー。だがすぐに満面の笑みに戻った。

 

「カズオさん」

「ん?」

「一緒に飛んでくれてありがとうございます。私はきっと、世界で一番幸せな有翼人です♡」

 

 

 

 エンディングNo.3 ――ララドリー――

 

 

 




次話はフェアリーのアロエエンド。
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