童貞がインキュバス(仮)に転生したのでレビュアーズに入ります。 作:ナットーごはん
死ぬな……!アニメが無いと僕も書けない……!
……それはそれとして今回は妖精回です。
ここは冒険者達の集まる酒場、食酒亭。
そこでは今日も集まった冒険者達が、何やら真剣な様子で己の主義主張をぶつけ合っていた。
「大きい方がいいだろ!この肉と同じだ!大きければ大きいほどいい!」
食べかけの骨付き肉をブンブン振り回しながら“大”を押すのは人間の剣士、スタンク。
「……そうとも限らないよ。あんまり大きくても食べきれないし。」
小さめのウインナーをパクつきながら“小”を押しているのはハーフリングのシーフ、カンチャル。
「ははっ、ほどほどが一番だろ。」
樽グラスに入ったエールを飲みながら“中”を押すはエルフの弓使い、ゼル。
「……大きくても小さくても関係ないよ。ほら、その人に合ったサイズがあるから。」
ウサギの形にカットされたリンゴを食べながら、大も中も小も押していないのはチートインキュバスの魔法使い、カズオ。
四人は夕食を取りながらあーでもないこーでもないと議論を交わしている。
「皆さん何の話をしてるんですかね?食べる量?」
給仕の仕事をしながら、カズオ達の話に耳を傾けていたのはここで働く頭の輪が欠けた天使、クリム。
「さあ?でもどうせスケベな事でしょ。」
それに答えるのは食酒亭の看板ウェイトレス、メイドリー。
そしてメイドリー。大正解。
……ちなみにおっぱいの話ではない。
「大きい方が蝶は寄ってくる!!よりどりみどりだ!!」
「どーかな……」
「やっぱほどほどサイズだろ。」
「いやだからそれぞれ相性があるんだって。」
上からスタンク、カンチャル、ゼル、カズオの順。
言い争いはどんどんヒートアップしていき、特に“大”と“小”で争っているスタンクとカンチャルはバチバチと目から火花を飛ばして睨み合っていた。
「ようし!今からサキュバス街に行こう!証明してやる。」
このまま言い争っていてもラチが開かないとばかりにスタンクが実戦で確かめようと提案してきた。
それに全員がコクリと頷く。
……もうお分かりかもしれないがカズオ達が言い争っていたのは男のナニのサイズの話である。
これは男のプライドとプライドをかけた負けられない戦いであるとはスタンク談。
「……で、どの店に行く?」
「そーだな……」
「レビューも書くなら行った事のないお店の方がいいよね?」
うーん……と全員で悩んでいると……
「メイドリーさぁん!花蜜エール二つ追加でー!」
「きゃはははっ♪」
「酔っぱらってきちゃったー♪」
「「「「…………」」」」
向こうのテーブルの上で、三匹の可愛らしい
「……フェアリーとかどうかな?」
「俺も同じこと考えてた。」
「俺も。」
「ボクも。」
こうして次に行くサキュバス店は決定した。
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そして場所は夜のサキュバス店街。
スタンク、ゼル、カズオ、カンチャルにプラスしてクリムも一緒に着いてきた。
一緒に行こうぜと誘ってみたら、最初は金銭的な理由で断ってきたクリムであったが、レビューで儲けたお金の分け前を渡してみるとちゃっかり着いてきたのである。
雑談なんかを交えながら歩いていると……
「あれか。」
そこにあったのは巨大な大木をそのままくり貫いて作られたかのようなサキュバス店。
看板には《フェアリー花蜜》と書かれているのでほぼ間違いなく
まるで花畑に訪れたかのような鼻孔の奥を刺激する花の香りが印象的だった。
「俺達はフェアリーという花に惹かれる蜂のようなもんだな。」
スタンクがなんか上手い事言った。
しかしそれも無理はない。今ここにいる全員が想像するのはさっき食酒亭にいたような可愛らしくも華やかな妖精さん達なのだ。
「あ"ーいらっしゃい。」
……店の中に入ると、それはいた。
煙管をすぱすぱ吹かしながら、股はおっぴろげ、体に刺青、目にはクマの、おおよそ妖精とは思えないほどやさぐれた妖精が受付テーブルの上に座っていたのだ。
先程まで想像していた愛らしいフェアリーのイメージがガラガラと音を立てて崩れ去っていく。
(((((怖っ……)))))
「全員初顔のよーだねぇ……俺はここで受付嬢ヤッてるアロエだ。よろしくな……」
「「「「……」」」」
「……よろしくお願い……します……」
全員が固まってしまっているのでカズオが代表して挨拶をしておく。
正直カズオも固まってしまいたい。
「うちの店は初回登録料が必須でねェ……通常料金に500Gプラスで会員証を作ってもらうが……いいか?」
「あ、はい……いいよね?皆。」
「オッケー。じゃあさっそく審査するぞ。」
全員が頷いた所で受付嬢アロエはどこからともなく定規を取り出した。
「まずはお前からな。」
「……俺?」
そしてその定規でスタンクを指すアロエ。
「ほれ、兄ちゃん。こっち来い。連れに見られたくはねェだろ?」
「?」
スタンクは怪訝そうな顔をしながらもアロエに誘導され部屋の端へと連れていかれた。
受付の部屋自体がそこまで広くないため、すぐそばではカズオ達が何事かとスタンクの背中を見守っている。
「よし、脱げ。」
「は?」
「は、じゃねェよ。兄ちゃん、フェアリーとヤりてぇんだろ?ならつべこべ言わずさっさと脱ぎな。」
「……え……」
なんというか、押しの強い受付さんだなとカズオは思った。
あのスタンクがたじたじだ。
最初渋っていたスタンクだったが、アロエの迫力に押されたのか渋々ズボンを下ろし始めた。
「パンツも脱げよ。」
「わーってるよ!」
そう言って下半身すっぽんぽんとなったスタンク。
後ろで見ているカズオ達は、俺達は一体何を見せられているんだ……と野郎の尻を見ながらちょっと引いた。
するとアロエはパタパタとスタンクの前方へと回り込んでいき……
「よし。勃たせろ。」
「勃たせろじゃねーよ!!」
スタンクの勃起を催促した。
とんでもないアバズレである。
「何だよこれは!?ふざけてんのか!?」
当然のようにキレるスタンク。普段下ネタばかりの彼だが流石にこれは恥ずかしいらしい。
しかし、アロエいわくこれは必要事項らしく……
「ふざけてなんかいねーよ。うちに在籍してるサキュバス嬢は42人だけどな、それぞれサイズや太さにNGとかがあるんだよねェ……」
ヒッヒッヒと下卑た笑い声をあげながら定規を撫でるアロエ。
あ、やっぱりNGあるんだ、とカズオは思った。
そもそも手乗りサイズの女の子のアソコに人間サイズのマラを挿入れられる方がおかしいのかもしれない。
その後、なかなか勃たせようとしないスタンクに痺れをきらしたのか、おっぱいを丸出しにしたアロエがスタンクのアレに股がるという荒業でスタンクを無理矢理勃起させた。
確かにあれはエロい。ちんぽそのものに乗っかる騎乗位なんて初めて見た。
「ほぉー結構立派なの持ってるじゃねえか兄ちゃんよ。」
「うるせ。」
アロエはそのままスタンクのちんぽに乗っかりながらブツのサイズを計測した、
「じゃあこれ。兄ちゃんの16,5センチの認定カードな。」
「具体的な数字言うなよ!!」
哀れスタンク。全員にブツのサイズを知られてしまう。
確か日本人の平均サイズが13センチ程度だったので、流石は“大”を押すだけはあったんだなとカズオは思った。
「16,5だと案内できるのはこの二人だけだな。」
「どっちもデブじゃねーかッ!!」
そしてアロエが取り出した二枚の写真に写っていたのはおおよそ妖精とは思えないほどのごっつい子達だけだった。
「はっはははっ!大きければよりどりみどりじゃなかったのかよ?」
「ぐぅぅ……!!」
ゼルに笑われ意気消沈するスタンク。
ますます哀れ。
「じゃあ次はエルフの兄ちゃんな。」
「はーい。」
その後サイズの測定は滞りなく進んでいった。
ゼル、カンチャル、クリムの順番で呼ばれた。カズオは一番最後だった。
「エルフの兄ちゃんはこっちの20人。ハーフリングのあんたは全員誰選んでもいいぞ?」
“中”を押していたゼルは約半数。
“小”を押していたカンチャルは全員OKだった。
よりどりみどりだが何かに負けたような気がしたとカンチャルはスタンクと同じように意気消沈してしまった。
こちらも哀れ。
「んで天使の坊やだけど。」
「はい……」
「はっはっは!わりーな。オメーのをぶちこめる嬢、うちの店にいねーわ!」
「な"ッ!?」(クリム)
「にィっ!?」(スタンク)
「ぬ!?」(ゼル)
「ねぇっ!?」(カンチャル)
「NO……」(カズオ)
クリム。まさかの“特大”サイズだった事が判明。
あまりの恥ずかしさに顔を真っ赤にして意気消沈してしまった。
さらに全員の嬢とNGだったのに登録料だけはきっちり取られるというオマケ付き。
哀れ過ぎる。
「「「「……」」」」ッチ
これには流石のカズオ達もかける言葉が見つからない。
カンチャルはこっそりと舌打ちしていた。
「ヒッヒッヒ……それじゃあ兄ちゃんで最後だな。」
空気を読まないアロエが定規でカズオの肩を叩く。
「俺は好きなものは最後まで取っておく質でねェ……ヒッヒッヒ……」
「……どういう意味っすか?」
「いいから脱ぎな。優しく計測してやるからよ……」
ヒッヒッヒと笑いながらカズオのズボンを下ろしてくるアロエ。
「ちょ!せめて壁際行かせて!」
「ヒッヒッヒ。」
慌ててスタンク達からは直に見えない場所へと移動する。
そしてボロン。
「ほお、すげぇな……」
「はっず……」
飛び出したイチモツを見てアロエは口元をニヤリと歪める。それは半立ちの時点でスタンクを超えていた。
「……大きさもそうだけどここに溜まってる魔力の質がヤベェ……ちょっち味見したくなるねェ……」
「やめろください。」
「ケケケ……それじゃあ勃たせてやるかねェ……」
「おあっ!?」
ギュウッと、まるで抱き枕にするかのようにアロエはカズオのイチモツへと抱き付いてきた。
「の、乗るだけじゃないんすか?」
「ヒッヒッヒ……様は勃たせられたらなんでもいーんだよ……そーれ、イッチニッイッチニッ♪」
そのまま全身をカズオのイチモツに擦り付け始めるアロエ。
小さいくせにぽよんと大きく実ったバストがカズオのアソコを刺激する。
「ヒ~♪あっちーなぁ……兄ちゃんのこれ……」
「あっ!?」
熱い熱いと言いながらおっぱいだけではなく、ついにはパンツまで脱ぎ捨ててしまったアロエ。
全裸状態でちんこに抱き付き頬擦りまでしてくる始末。
「ちょ!ちょ!ちょ!も、もう勃ってる!勃ってるから!」
「まだまだァ……!もっと大きくできんだろ?兄ちゃん……そーれそーれ……!」
もう既にアロエの全長を超えるほどのサイズにまで膨らみ上がっているカズオペニス。
当然定規なんぞ超えてしまっている。
「ほぉー?天使の坊やも凄かったがこれは……へへっ、兄ちゃん……アンタの優勝だ。良かったな?」
「全然嬉しくないっす……!」
「……まあこれだけでかけりゃ当然うちの店でぶちこめる嬢なんていないわな。……そーだ。兄ちゃんのなら特別に俺が全身ズリで抜いてやってもいいぜ……?」
そう言ってアロエはカズオのペニスに抱き付いたままチン先をぺろり。
「うっ!?」
した瞬間――
「んひっ!?」
ビクリとアロエの体の方が身震いした。
「あ……?く……!!チャーム魔法……?いや、そんな生ぬるいもんじゃねェなこりゃ……」
とろりと股から蜜を漏らすアロエ。
「あ"~~……兄ちゃんはアレだ……俺が相手だ。どうせ他に相手できる嬢はいねーんだから、俺の火照った体を冷ます責任をとってもらおうか……」
「責任て……俺なんもしてないんすけど……あ、ちょっ!?」
「ほれ、ヤり部屋はこっちだよ……ヒッヒッヒ~♪」
そうしてカズオはそのままアロエに手を引かれ、別室へと連れて行かれるのであった。
受付は放っておいていいのか?と思ったカズオであったが、受付のイスには目に光を無くしたクリムが無言で座っていたという。
可愛い妖精だと思った?残念!アロエさんです!
次話はエロ。明日くらいに上げられたらいいなと思ってます。