僕のヒーローアカデミア 手マン抹殺RTA こぼれ話(R18) 作:槍持
私は八百万家が嫡子百お嬢様付のメイドでございます。とはいってもまだまだ新参者。それがどうして古参を押し退けてお嬢様付を拝命したかと言えば、ひとえに私の個性のおかげと言ってよいでしょう。
個性『生命感知』。それが私の個性です。この力は障害物を無視して一定距離内の生命を見つけ出すことができるというもの。
幼い時は虫や小動物を見つけてしまって泣いたものですが……。長じて磨いたことで、フィルタリングすることとサポートアイテムを通じて感知結果を出力することができるようになったのです。
つまりは人間レーダーということ。特にフィルタリングで害意を持った生命だけを感知できるというのが採用の決め手であったと思います。
さてそんな私ですが、最近のお嬢様の様子が気になって仕方ないのです。
私はお嬢様が人払いなさっても御寝室に併設されている侍従控室にて控えているのですが、そうなると言葉は悪いですがかなり暇になるのです。
お屋敷には私以外にも探知役が常に複数詰めていますし、警護官のシークレットキャラクターサービスが分隊単位で守っているのですから。
そうなれば私が多少サボっても最低限の精度の感知情報を出力していればお咎めはありません。ということはもう一つ二つ、自分用に感知フィルターをかけることは容易いわけで……。
百お嬢様は随分お変わりになられました。9歳になる少し前まではどこか冷たい、他者を寄せ付けないよう気を張ってらっしゃいました。ですがあの事件の日以降、お嬢様をお救い下さった少年――緑谷出久くんの傍では全く違うのです。
いえ、真面目に精励しておられるのには変わりないです。むしろ鍛練に熱が入ったようでその進歩は目覚ましいほど。
そう。緑谷くんと一緒にいるときだけ違うのです。
そして彼の12歳の誕生日を八百万家でお祝いした日から、お嬢様と彼の二人きりのときの様子は。
ある日の午後8時。お嬢様は日課の鍛練や家族での会食他を済まされ後は就寝前の自由時間です。私も下がるよう言われ、緑谷くん一人を残して皆が夜シフトの配置につきました。
そして私は侍従控室にて一息つき、慎重に個性を発動しました。視線をお嬢様の部屋に向けて。
するとどうでしょう、濃い桃色と薄い桃色の二つの人型がベッドの上で絡み合うように一つに重なっていくではありませんか。
監視の役目もあって、ドアを少し開けてお嬢様たちを覗き見ます。(私の個性単独では輪郭程度しか見えないので実際に見るほうが詳細に見えるのです)
「ふあっ んんっ いじゅくしゃ、あっ あんっ♥」
お嬢様の嬌声が聞こえます。ちゅうちゅうと吸い付く音や水音に混じり、細くまだ幼さを感じさせながら、それでも確実にオスに媚びる女の声です。
少年は上半身裸で、お嬢様はショーツ一枚のみの姿。
ときおりキスを降らせては張りのある突き出た小山をやわやわともみほぐし、先端の屹立を唾を出して舐め、しゃぶり、吸い上げる。そうしながらも膝はお嬢様の秘部を押し潰すようにこねくり回しているのです。
「百ちゃんすごくエッチだ。乳首もコリコリしてて甘いしベロもくにくにしてて美味しいよ」
「ふぁぁ! 言わないでくださいまし……。こんなはしたない私は出久さんにしか見せませんわ。出久さんだけに見てほしいんですの……♥」
「~~ッ! 百ちゃん!」
いつの間にかズボンも脱いで全裸になった緑谷くんはまだ成熟しきっていない肉茎をお嬢様の陰核にショーツ越しにこすりつけています。
その間にも舌を絡め貪り合うようなキスをし、お嬢様はその腕と足を絡み付け逃がさぬと強く締め付けているのが分かりました。
汗の滑りを借りた両の手がお嬢様の肢体を撫でまわし、ついには執拗に乳首を嬲ります。そして――
「んーッ! んっ、ん~~~~ッッ♥♥♥ りゃめでしゅわぁっ も、イきまひたわっ! いじゅきゅしゃんもっ 百のにゃかにだひてぇ!」
お嬢様の聞き捨てならないおねだりに身体が動きそうになりましたが、半脱ぎになっていた濡れショーツが絡み転ばないようにするので精一杯でした。
そんな無様な私など関係なく、緑谷くんは切なそうな表情で何かをこらえつつ体を滑らせ、お嬢様の口に肉棒を差し込み二度三度と震え、自らの竿をしごき、しばらくしてちゅぽんという音と共に離れました。
「はぁ~♪ 出久さんのおちんぽみるく、癖になってしまいましたわね」
「ははは。僕も百ちゃんのおっぱい大好きだから、お互いさまだね」
「うふふっ♥ 私の全ては出久さんのものですわ。おっぱいでもお口でも、お、おまんこでも。全部好きになさってくださいましね?」
「じゃあお言葉に甘えて」
「あんっ♪ もう、赤ちゃんだってもっと慎ましいですわよ? んっ。百は幸せですの。愛してますわ、出久さん」
何か執念じみたものを感じさせるほど、お嬢様の乳房を丹念に揉み、乳頭を舐り回し吸い上げる。そんな少年に淫婦ではなく慈母の眼差しを向けるお嬢様。いたたまれない。
私達はこの二人の仲をいずれ裂かなければならない。少年が無個性故に。
八百万家の後継者が独身では要らぬ問題が起きるのは必然なのです。
だからこそ、今は見逃しましょう。
この健全とは言い難い光景を。少女の愛を。
私は八百万家の侍従。そして百お嬢様付のメイドなのだから。