私のヒーローアカデミア インモラルなヒーローインターン編! ⭐︎各話読み切り⭐︎ 作:みなぽん
僕のNTRアカデミア 社会人編 お茶子 出久の社会人カップルを襲撃
夜の街にネオンが灯り、ヒーローたちの一日がようやく終わろうとしていた。
U Aでの残業を終え、スーツの上着を肩に掛けた青年、緑谷出久は、少し疲れた足取りでマンションの一室へ帰ってきた。
玄関を開けると、甘い匂いと共に「おかえりなさい!」の声が弾む。
そこに立っていたのは恋人であり、プロヒーローとして働く麗日お茶子
彼女はヒーロースーツを脱いでエプロン姿になっていて、まるで新婚の奥さんのように出久を迎えてくれる。
「今日もお疲れさま。ご飯もうすぐできるから、先にシャワー浴びてきて?」
「ありがとう……でも、お茶子さんの顔見たら、なんだか疲れ吹き飛んじゃった」
そう言って彼は彼女を抱きしめる。
突然のハグに「ちょっと、汗臭いよ!」と文句を言いつつも、お茶子の頬はほんのり赤い。
学生時代から支え合ってきた二人にとって、この距離感はもう自然なものだった。
「ねえ、出久君 ヒーローの仕事ってやっぱり大変だよね。危ないこともいっぱいだし……。だからこそ、こうやって一緒に帰ってこられるの、ほんとに幸せだなって思うんだ」
「……うん。俺もだよ。」
二人は視線を合わせ、笑い合う。
ただ肩を寄せているだけで胸の奥が温かくなる。
それは戦場では決して味わえない、平和で甘い時間だった。
その夜は、ご飯を食べたあと、ソファに並んで映画を観る予定だったはずなのに――映画は始まらなかった。
出真が「ちょっと眠いかも」と肩にもたれかかった瞬間、お茶子も彼に抱きついて、二人はそのまま寄り添ってしまったのだ。
「……こうやってると、学生の頃を思い出すね」
「でもあの頃より、今のほうが……ずっと幸せだよ」
小さな囁きと、軽いキス。
テレビの光に照らされたリビングで、二人はただソファに寄りかかったまま、二人はしばらく何も話さなかった。
ただ静かに互いの体温を感じる。戦闘の緊張感とは正反対の、柔らかで心地いい時間だった。
「…ほんとに寝ちゃう?」
耳元で囁かれて、彼は目を細める。
「いや……眠いけど、お茶子さんとこうしてるのが気持ちよくて」
「ふふ、ずるい言い方」
そう言いながらお茶子は彼の髪をそっと撫でる。
子どもみたいに安心しきった顔で甘えてくる姿が可愛くて、胸がくすぐったくなる。
出久も負けじと腕を回し、彼女の腰をぎゅっと抱き寄せた。
「ん……ちょっと強いよ」
「ごめん。でも、離したくなくて」
お茶子は苦笑しながらも、その抱擁を受け入れる。
気づけば二人の距離はほとんどゼロになり、自然に唇が触れ合った。
最初は軽く。けれど二度目、三度目と触れるうちに、キスは次第に深まっていく。
お互いの呼吸が混ざり合い、鼓動が早まる。
戦いでは見せない、無防備で甘い表情。
「……ねえ、映画、観る?」
唇を離して、うららが囁く。
出真は小さく首を振り、彼女の頬を指でなぞった。
「観なくていいよ。お茶子さんとこうしてる方が……ずっと楽しい」
頬を赤く染めた彼女は、照れ笑いしながら彼の胸に顔を埋める。
彼はその頭を優しく撫で、まるで宝物を抱くように腕の中に閉じ込めた。
その瞬間だった。
リビングに漂う映画の甘い空気を裂くように──ゴォッ!という破裂音と共に、部屋中に白い霧が噴射された。
「っ……!?」
異常な刺激臭が出久の鼻腔を突く。毒ガス!と脳が判断する前に、反射的に彼は叫んだ。
「お茶子さんっ!窓から離れ──!!」
しかし言葉は途中で途切れた。肺に吸い込んだ微粒子が神経を麻痺させ始めていた。膝から力が抜け、彼は床に崩れ落ちる。同時にお茶子の悲鳴が響く。
「出久君!何が──うぅっ!?」
彼女もまた激しいめまいに襲われてしゃがみ込む。甘い余韻など一瞬で消え去り、全身が鉛のように重くなっていく。ヴィラン製の特殊な催眠ガスは驚くほど即効性だった。
「くそ……油断した……」
出久が必死に右手を床につこうとする。しかし指先すら震えて力が入らない。ヒーロースーツなしの自宅では防御手段は皆無だった。
粉塵の中から冷たい金属音が響く。窓ガラスが砕け散る音。そして嘲笑するような低い声。
「おやおや、“デク”と“ウラビティ”じゃないか。こんな所で仲良くお休み中とは」
複数の人影が黒い防護マスク越しに嗤っている。彼らの手にはスタンガンのような武器が握られていた。
「な……んで……私たちの家を……!?」
お茶子の声は呻きに近い。目の焦点がぶれ始めた。視界がぐるぐると回り始める。
「当然だろ? お前らの情報はとっくに筒抜けさ。ヒーローが安心できる場所なんてこの世にねぇって教えてやるよ」
出久は何とか体を起こそうともがく。だが、筋肉が弛緩して全く言うことを聞かない。隣でうららが「出久君……」と呟きながら倒れ込むのが見えた。
「待て……お茶子さんに手を出すな……!」
彼は声を振り絞るが、それすら意味不明な唸り声になってしまっていた。敵は冷笑するとスタンガンを出久の首筋に押し当てる。
バチィッ!
電流が走る鈍い衝撃音とともに、デクの手から力が抜けていく。
「ひひひ、こうなっちゃう。ヒーローもかた無しだよなぁ。俺たちは、ヒーロー社会の権威を揺るがすための行動隊だ!あんたたちが頑張れば頑張るほど、世間の常識にはまれない連中は傍に追いやられていくんだよ!」
「これからウラビティを輪姦して、その無様な姿をネットに流してやる!そして目の前で恋人を犯されるデク!全く最高の絵が撮れそうだぜ」ヴィランのリーダーはガスで身動きの取れないお茶子の体に手を伸ばす。
陵辱の輪
「出久君……見ないで……」
お茶子が弱々しく訴える声が遠く感じる。ヴィランたちの荒々しい手が彼女の服を引き裂いていく。ブラウスのボタンが弾け飛び、下着に隠されていた豊かな胸が露わになる。ヴィランはそれをカメラの方向に向けさせた。
「ほら見てくださいよヒーロー様、あんたのお姫様がどんな格好になってるか」
出久は全力で眼球を動かし画面を見ないようにするが、視界の端に白い肌と淡いピンク色の先端がちらつく。ガスの影響で身体が拘束具のように動かない。指一本でも動かせれば──その焦燥が思考を焼く。
「おいおい反抗的だな、ちゃんとご覧なさい」
リーダー格の男が出久の顎を掴み強引に画面を向かせる。そこには両手を縛られたお茶子が横向きに寝かされ、涙を浮かべながら下着を剥ぎ取られている光景があった。
「やめろ……許せない……」
「許さない? だったら動いてみろよヒーロー」
嘲る声と共に映像の中でお茶子の股間に男の手が伸びる。彼女は「ひっ……」と喉を引き攣らせた。
「お願い……出久君だけは傷つけないで……私ならどうなってもいいから……」
その懇願に男たちは狂喜した。
「いいねそのセリフ! ヒーローらしい自己犠牲だ!」
クリトリスを揉み込まれる刺激に彼女は「あぁぁっ!」と背を仰け反らせる。出久の脳裏にかつて共に戦った彼女の笑顔がフラッシュバックする。
「うああああっ!」
咆哮が室内に響くが、声以外の一切が麻痺している。お茶子は息を荒げながら耐え続ける。
「イジワルしないでくださいよ~。もっと感じてもらわないと」
指が膣内に入り込み掻き回す水音がマイクを通じて聞こえる。彼女は歯を食いしばり涙を流すが、羞恥心と屈辱感は凌駕できない。
「あっ……ダメ……そこ触らないでぇ!」
愛液で濡れた陰核を摘まれビクッと震えるお茶子。出久は拳を固く握りしめるが解けない。悔しさで涙腺が熱くなる。
「ほら見ろよデク。お前の大事な人がこんな風に……」
映像には男根が股間に迫る様子がアップで映し出される。出久の叫びは言葉にならず空気に溶けた。
「まだ処女なのか? いいねぇ初モノ喰いは!」
ヴィランの熱い亀頭が割れ目に押し当てられる。「嫌あぁ!」と叫びながらもお茶子は動けない。結合部から赤い血が流れ出して映像を彩る。
「やめろ……俺はどうなってもいい……だから……」
「そういう台詞はもう聞き飽きたんだよ」
抽送が始まり濡れた音が室内に響く。出久は目に焼き付くその光景から逃げられない。
「……っぐぅ……痛いぃ……」
苦悶に歪む彼女の顔を捉えたカメラがズームする。腰を打ち付けられる度に乳房が揺れ、画面は卑猥な欲望に満ちていく。
「すごい締め付けだぜこいつ」
悦に入った笑い声が耳障りに出久の脳内で反響する。歯を折れそうなほど噛み締めながら耐える。その時―
「あぁっ!?」
お茶子の声が一際高く響く。奥まで貫かれた痛みに加え、別の男が口にペニスを押し込んだのだ。
「咥えろよ。噛んだらデクの指を折る」
恐怖で反射的に舌を使い始めるお茶子。口腔内を蹂躙される屈辱と膣内への刺激で身体が痙攣する。
「おおっこれは最高だ……」
ヴィランたちは狂乱状態になり複数本の男根が彼女の身体に群がる。肛門にも無理やり挿入され絶叫が迸る。
「やめて……もう許して…イク、やだぁ…」
掠れた声も掻き消される輪姦劇。画面に映るお茶子の表情からは既にヒーローとしての面影が失われつつあった。
一方出久は意識を必死に保とうとする。身体の機能が回復するまでどれくらいかかる? 目の前で繰り広げられる暴虐を前に無力感が膨れ上がる。だがその時、彼の手がわずかにピクリと動いた。一滴の唾液が喉仏を伝い落ちる。
「出久君……」
朦朧とした瞳でお茶子が呼びかける。その弱々しい声に呼応するように筋肉が微かに震える。脳内では血液の巡りを活性化するイメージが明確に描かれ始めていた。
「まだまだ楽しもうぜ!」
新たな輪が形成され彼女は仰向けに押さえつけられる。乳房を揉みしだかれ乳首を摘まれながら下腹部へのピストンが続く。白濁液が身体を汚していく様子は地獄絵図としか形容できない。
「お茶子……さん……」
出久は奥歯を強く噛み締め眉間に深い皺を作る。体内を駆け巡る怒りと使命感が徐々に麻痺した神経系を目覚めさせていった。指先に力が籠もり始める刹那──
「お前の番だデク」
無数の精液に塗れたお茶子が彼の視界に投げ出される。涙と涎で汚れた顔を震わせながら「助けて……」と呟く姿に心臓が跳ねる。(まだ戦えるところまで体の機能が回復していない。しばらくはあいつらの言う通りにするしかない。)
「ごめんねお茶子さん、」
出久は彼女を慈しむような笑顔を見せた。
「出久君!?」お茶子は不安げな表情で彼を見つめていた。どうやら彼は反撃の機会を狙っているようだ。ならば、彼女も協力してヴィランを油断させるしかない。
「いいんよ、ウチのこともっと気持ちよくして」お茶子がトロンとした瞳で出久のズボンを下ろした。彼の逸物を取り出して、「ふふっ、出久君、立派やね」
チュッと亀頭にキスをする。そしてディープスロートで出久の男性器を飲み込んでいく。頬を凹ませて激しく口を上下させる。
「おおお……お茶子さん……気持ちいい……」
「んちゅ……ちゅぷ……んむぅ……んっ……」「おいおいこの馬鹿女、完全に堕ちたぜ!嬉しそうにフェラチオしてやがる」ヴィラン達のあざけるような笑い声が響く。「早くぶち込んでやれよ!出久!俺たち穴兄弟になるんだ。」
「お茶子さん……挿入てもいいかい」
「ええよ……来て……出久君……」出久はお茶子を抱き上げて背面座位で彼女の中に入っていく。彼女のマンコは既に淫水でぐちょぐちょだ。出久はゆっくりと腰を前後に動かしていく。
「ああんっ……あっ……あんっ……出久君……気持ちいい……」「お茶子さんの中あったかいよ……すごく締め付けてくる」
「おいおいこの馬鹿女、完全に堕ちたぜ!嬉しそうにフェラチオしてやがる」ヴィラン達のあざけるような笑い声が響く。「早くぶち込んでやれよ!出久!俺たち穴兄弟になるんだ」
「お茶子さん……挿入てもいいかい」
「ええよ……来て……出久君……」出久はお茶子を抱き上げて背面座位で彼女の中に入っていく。彼女のマンコは既に淫水でぐちょぐちょだ。出久はゆっくりと腰を前後に動かしていく。
「ああんっ……あっ……あんっ……出久君……気持ちいい……」「お茶子さんの中あったかいよ……すごく締め付けてくる」
ヴィランたちの一人がカメラを手に、お茶子の身体を舐めるように映す。「見てみろよ!お前らの大好きなヒーローが目の前でイチャイチャSEXを晒してやがる!」
「くくっ……ウラビティちゃん最高じゃん。こんないいおっぱい持ちながらヒーローなんてやってんのかよ」別の男が背後から乳房を鷲掴みにして捏ね回す。ピンク色の乳首が尖り立ち、男たちはこぞって指で引っ張ったり潰したりする。
「ひゃんっ!やめてぇ……」お茶子の声には羞恥だけでなく微かな喘ぎが混じり始めていた。媚薬成分も少しずつ身体に作用し始めていたのだ。
「ほらデクも動けよ。お前の番だ」ヴィランの一人が無理やりお茶子の下半身を持ち上げさせる。彼女の秘所は既に白濁液でヌメり、出久の亀頭を迎え入れるように口を開いていた。
「くそ……お茶子さん……本当にすまない……」悔しさに顔を歪めながらも、出久は意を決して腰を沈める。熱く濡れた粘膜が包み込む感触が脳髄を焼くようだった。
「あぁっ! 出久君の……おっきいぃ……」
その言葉に反応したヴィランたちが哄笑する。「へへっ! ようやく素直になったなウラビティ!もっと大声で叫べよ!」
「ちが……違うの……あああ、、…」必死に否定しようとする彼女だが、結合部から響く湿った音が全てを裏切っていた。ヴィランの一人が乳房を握り潰しながら語りかける。
「どうだ? 愛しの彼氏とのセックスは気持ちいいか?」
「……っやめ……触らないで……」
涙を流しながらも抵抗できない姿は逆に扇情的だった。別の男が後ろから尻を揉みしだき、割れ目に指を這わせる。
「なんだこれ? 全然萎えねぇな。むしろどんどん濡れてきてるじゃねぇか」
「ひっ……そんなことない……あぁぁ……」
指が割れ目に入り込むとお茶子は仰け反り嬌声をあげる。出久は歯を食いしばりながらピストン運動を続けた。理性と本能の狭間で暴走しそうな自分を制御するのが困難だった。
「おいデク。もっと奥まで突いてやれよ」リーダー格の男が命令する。出久は低く呻きながら腰の動きを加速させる。膣壁が擦れ合う快感が脳内を侵食していく。
「ああぁっ! やめて……出久君……そこ突かないでぇ……」
懇願する声も快楽に染まっていることは明白だった。乳房を揉まれる度に下腹部が締まり、出久の雄茎を刺激する。ヴィランたちは手拍子を叩きながら観衆気分だ。
「いいねいいね! リアルAV撮ってるみてぇだぜ!」
「クソッ……こんなの……嫌だ……」
それでも出久の腰は止まらない。膣内の襞が絡み付き搾り取るような動きに理性が削がれていく。
「お茶子さん……ごめん……止まらない……」
「ひぅっ……ダメ……イク……出久君……イッちゃう……」
絶頂の波が迫る瞬間、リーダーが声を荒げる。
「おい!出久!がっつり中出ししろ。これは命令だ。」
「はぁ……はぁ……くそぉ……」
出久は最後の抵抗のように顔を歪めるが、膣壁の収縮に逆らえず射精感が高まる。お茶子の背中が大きく反り返り、悲鳴じみた喘ぎ声が部屋に響いた。
「いやぁぁっ!出久君……だめ……外に……!」
「ああぁ……!」
ドクン!大量の精液が膣内に放たれる。同時に周囲のヴィランたちから歓声が上がった。撮影班は結合部を拡大し放出の瞬間を記録する。
「ヒューッ!お見事デク!自分の女に種付けしちゃったなぁ」
「最高のショーだぜ!ウラビティのイキ顔もしっかり保存したから安心しな」
絶望感に打ちひしがれる出久に対し、ヴィランはさらなる追い打ちを掛ける。
「さて。俺たちと一緒に第二ラウンドといこうぜ」
「出久君……もう許して……」涙と汗で顔を濡らしたお茶子が息を荒げる。
「大丈夫だよ。お茶子さん待たせたね。」ヴィランたちは気づいていなかった出久の体が、完全に麻痺から解放されたことを!彼の体の中にあるワンフォーオール残り火が燃え上がり肉体を活性化させたのだ。
そして今まさに復活の時を迎えた。
「お前ら全員……地獄行きだ!」
出久の目に怒りの炎が宿る。次の瞬間、彼の拳がリーダーの顔面を捕らえた。ガスマスクが砕け飛び後方に吹き飛ぶ。
「なっ……なぜ動ける!?」
狼狽するヴィランたちに容赦なく蹴りを叩き込む。腹を抉られ床に転がる者。脚を払い上げられて宙を舞う者。あっという間に7人全員が地面に這いつくばっていた。
「出久君!」
お茶子が駆け寄る。彼は涙ぐむ彼女をギュッと抱き締めた。
「遅くなってごめん……もう大丈夫だよ」
倒れたヴィランたちを警察に引き渡し、事件は一旦収束した。救急車の中で出久はお茶子の手をしっかりと握る。医療スタッフが処置をする間も彼女を決して離さなかった。
「出久君……ありがとう」
「ごめんな。俺が守るって言ったのに」
「ううん。出久君がいくれたから私は生きていられるんよ」
病院の個室で二人は向き合う。窓から差し込む朝日に照らされながら、お茶子は微笑んだ。
「私ね、本当は怖かった。でも出久君のこと考えたら耐えられたんよ」
「もう二度とあんな思いはさせない。約束する」
出久の目には決意が燃えていた。
その後数週間、二人はメンタルケアを受ける日々が続いた。特に警察のサイバー捜査によって動画流出の可能性は早期に封じ込められたことが最大の救いだった。
「お茶子さん、これを」
ある日の午後、出久は小さな箱を差し出した。銀色のリングが輝いている。
「これは……」
「結婚してください。もう誰にも君を奪わせない」
お茶子の瞳に大粒の涙が溢れた。そして彼女は震える声で答えた。
「うん……私をお嫁さんにして。ずっと一緒だよ出久君」
空を覆う青天のもと、二人は新たな人生の門出を迎えた。そこにはもう絶望はなく、希望に満ちた未来が広がっていた。