私のヒーローアカデミア インモラルなヒーローインターン編! ⭐︎各話読み切り⭐︎ 作:みなぽん
バーニンとバブルガールの女子飲み。サーナイトアイをなくして2年、
傷心の彼女は年齢の近いバーニンと飲みに行きます
「グヒヒヒ、金庫の金を出せ!全部出すんだ!」ヴィランの4人組が亀有にある信用金庫を襲った。年金支給日で銀行に集まったおじいちゃんおばあちゃんは突然の事件に怯え、おろしたばかりの年金を全て取り上げられた。
食い詰めた半グレヴィラン。火を噴く個性の火藤、アサルトライフルを持っているのはライフルを生み出す個性の股木、そして重たいキャッシュケースを軽々と抱えているのはアメリカの軍人崩れのパワー型ヴィランのトーマス!硬化の個性を持つ亀田は大きなジュラルミンのパテと自らの甲羅で人質たちが逃げないように入り口を塞いでいる。
年末になると毎年のように見られる光景だ。現金を強奪して出口に出た瞬間にヒーローが駆けつけた。
駆けつけたのは2人の女性ヒーロー
「可愛い子ちゃんがもったいないが丸焼きにしてやるぜ!」火藤が火炎放射器のように炎を吹いた。
万事休すかと思いきや、2人のヒーローの前に何百もの泡が浮かび炎の全てを吸収したばかりか、火藤の体を大きな泡で包み込み
空中に浮かせた。ナイトアイ事務所所属の若手ヒーロー バブルガール 泡田薫子(あわた かおるこ)21歳だ。ショートカットの似合う活発な女の子。個性はバブル、泡を自在に操る。ヒーローコスチュームはアンダーバストから腰の辺りまでが露出した大胆なもので、彼女のみずみずしい女体を誇らしげに見せつけている。顔に透明のフェイスシールドのようなものを着用している。
「ファッキンジャップ!」トーマスが後から羽交い締めにしようと彼女に抱きつくが、泡泡が溢れ出し彼女はつるんとトーマスの腕から抜け出した。そして彼女の指から小さな金属性の物体が放たれる。タングステンカーバイト製の特注の印鑑を指弾に使っているのだ。
指弾は的確にトーマスの弱点を捉えトーマスはもんどりうってノックアウトされた。
「やりましたよ、サー」彼女は寂しげにつぶやいた。
この印鑑は彼女が愛してやまなかった上司、サーナイトアイの形見分けだ。彼女の事務所は主催のナイトアイが死穢八斎会事件の際に殉職。ベテランのセンチピーダがその後を務めているが、主催を失った零細事務所では経営は振るわず、エンデバー事務所から仕事を回してもらい何とかやりくりしているしている。
「タタタタタタタタ!」突如、銃声が響く
彼女の背後から股木がアサルトライフルをバブルガールに向けて乱射したのだ。初速の早いNATO弾は泡では防げない。
しかし炎の壁が彼女の前に現れて銃弾を全て溶かした。そして真っ赤な炎の鞭が続いて現れて股木を打ちのめした。
「薫子!突っ込みすぎだよ。死にたがりはやめてよね」
炎のように揺らめく長髪と、パッチリした黄色い瞳、ツリ目が勝気な印象を与える女が現れた。ヒーロー名はバーニン 本名は上路 萌(かみじもえ)若くしてエンデバーの信頼を勝ち得た名サイドキックだ。ハキハキした性格で思った事は正直に口に出す。
誤解を抱く人もいるが薫子は彼女のそういう正直なところが嫌いじゃない。彼女は正直になれずに一生拭えない後悔をしたのだ。
「ぐへへ、お前の炎で俺の甲羅と盾は破れるかな?捕まえて可愛がってやるぜ」亀田がバーニンに突進してくる。
彼女は不敵な笑みを浮かべてニカッと笑う。白を基調にしたストイックな制服の上から胸のあたりが大きく実っているのがわかる。
ベルトには丸い温度計、腰の後ろには消火器らしきものを装備している。そしてミニスカートに健康的な白い太もも、黒のニータイツの描き出すコントラストが健康的な色気を放っている。
「その程度の甲羅で私の攻撃が防げる思うなよ!ヒートバレット!」エンデヴァーに伝授されたノイマン効果を使った技だ。
亀田は超高速のメタルジェット噴流に甲羅とジュラルミンの盾を同時にを貫かれて昏倒した。
2人は登場からわずか1分で銀行強盗を退治して退けたのだ。
割烹「炎」にて
任務が終わった2人、バーニンは直帰だ。エンデバー事務所は無理なく働きやすい職場になっているようだ。
「ねえ、泡田さん、よかったらこの後、飲み行かない?」バーニンが気さくに声をかけてきた。
「今日の報告書を書かないとダメなんですよ、うちは少ない人数で回してるんで、なかなか定時に上がれなくて」
泡田が苦笑した。
「だったら、一緒に片付けちゃうよ、それなら一緒に飲みに行けるでしょ!」気さくにグイグイくるバーニン。一流のサイドキックである彼女から声をかけられるのは光栄だった。こうして2人は手近なテレワークスペースを借りて今日の報告書をまとめ事務所に送信した。バーニンは意外にも事務仕事も丁寧で早かった。
2人は亀戸の創作和食の店で飲んだ。店の名は「炎」エンデヴァーに救われたのをきっかけに彼の大ファンになったマスターが経営するお店だ。エンデヴァー事務所も贔屓にしている店で気のいいマスターは事務所のメンバーが来ると出血大サービスをしてくれるのだ。
「バーニンさん、ここのお料理すごくおいしいですね。私こんなおいしいもの食べるの久しぶりです。普段は家で寂しくコンビニ弁当とサラダですよ。」
「あははは、ここのマスターは炎の料理人だからね。泡田さん、そんなにかしこまらないでいいよ。私の事は萌って呼び捨ててよ、私今23歳だけど、うちらおそらく同世代じゃない?」
「そうですね、私が21歳ですから萌さんの方が2才お姉ちゃんですね。私の事は薫子と呼んでください。」
こうして2人の女性ヒーローのガールズトークが始まった。薫子は若くしてナンバーワンヒーローエンデヴァーのサイドキックを務める萌に興味を持った。そしてあれこれと聞いた。萌はあけすけな性格で何でも気さくに答えてくれた。
まず、薫子はさぁ、うちの社長、エンデバーのことめっちゃ誤解してるよね。鬼上司といったでしょ。みんなそういう風に聞いてくるんだ、うちの大将はさ、強面な外見してるからね、世間の人はみんなそう思うんだよね。でも私の知る限りあんな優しい男いないよ。
エンデヴァーの解決する事件現場ではほとんど死者も出ないし怪我人も出ない。とにかく目配りが繊細で指示も的確、インタビューでかっこいいこと言って、優しいヒーローなんて言われてるやつがさぁ、実は市民を守れなかったり巻き添えで怪我させてるのさ、
それが心が優しいだけで行動が全然優しくないんじゃない。うちの大将はそんな裏表ないもんね。私も最初、有名事務所に入ってキャリアアップすることだけ考えてあそこに入ったよ。でもエンデバーの仕事ぶり見てたらまじでリスペクトしたし、口下手だけど不器用な優しさとか触れちゃったらさぁ、もうあの人の虜になっちゃったよ。私が実戦で使っている技、みんなエンデヴァーが手取り足取り教えてくれたんだよ。事件を解決して、うちらのトレーニング手伝ってくれて、終わった後は夜中まで書類整理してるんだあの人。
社員の福利厚生、給料、居住環境、あの人は手を抜かない人だからめちゃくちゃホワイト企業だよ。うちでブラックな仕事ぶりをしているのは社長のエンデヴァーだけだよ。エンデヴァーのこと愛してるんですねって?あははは隠さないよ。私はあの人が大好きさ、昼間もサイドキック、ついでに夜のサイドキックにもなりたいね。略奪婚、そんなの興味ないよ。私はあの人に冷たくした轟家の連中が大っ嫌いさ!私はただのサイドキックでいい、あの人のサイドキックで居続けるためなら私は体でも命でも喜んで差し出すよ。
隠す様子もなく語る彼女、まるで萌の後から愛の炎が立ち上っているかのようだった
「あはははすごいなぁ、萌さんパイセンは、どこまでもまっすぐ愛する人を追いかけることができて羨ましいなぁ」
薫子はほろ苦く笑った。
「おいおい、そんなガラじゃないよ私は、ところで薫子も好きな人いないのかい?」
萌が尋ねると彼女は深いため息をついた。そして冷の淡麗純米の1合徳利をそのままクイクイと飲み干した。
薫子は大分酔っ払って、萌に寄りかかる、部屋は小さな個室、人に見られる気遣いもない。
「好きな人?いましたよ。今日は萌さんに私が誰にも話さなかった話しちゃいます。誰かに覚えておいてもらいたいから、
ドジでのろまな女の子の叶わなかった恋の物語、、ちゃんと最後まで付き合ってくださいね。」
「いいぜ、薫子、お前の腹の中に収めてたもん全部出しちゃっえよ、薫子の悲しい気持ち変わってやることはできないけどさぁ一緒に泣いてやるくらいの事は私にもできるさ」バーニンは優しく彼女の肩を抱いた。
あは、思い出しちゃうなぁ優しく肩を抱いてくれる感覚、サーナイトアイとの出会いもそんなふれあいからだったんです。
私は一般の女子高校のヒーロー科出身、しかも個性はバブル、思いとは裏腹に私のヒーローへの道は遠かったんです。
進路指導の先生からは「泡田、お前は将来クリーニング関係に進んだほうがいいぞ」と言われて心が折れて
周囲の不良たちからは「泡田はソープランド嬢が適職じゃね?」と言われ深く傷ついて
実際、私、不良学生のいじめの標的だったんです。ほら肌の色が青いじゃないですか、目立つやつって狙われるんですよ。
教師の目を盗み旧校舎による呼び出しではいじめられてました。萌さんは高校は共学でした?女子校のいじめ半端ないですよ。
自殺を考えたことも1度や2度じゃないし、何より理不尽をはねのけることができない自分の個性の弱さを呪いました。
そんな灰色の青春時代を送っていた私、オールマイトのサイドキックを務めたことでも知られる。ナイトアイが創立記念日の記念講演で学校に来たときには、まるで神が降臨したと思いました。そしてあの時のサーの話に私鳥肌が立ちました。
「ヒーローに強い個性も弱い個性もない、いわばそれは子供の体の大きさの違いのようなものだ。真に大事なのは能力を使いこなす
頭の使い方であり、善悪を判断できる健全な心なんです。だから強い個性を持っても慢心せずに謙虚に学んでください。弱い個性だと思っている人は、自分の個性でしかできない強みをとことん見つめてみてください。使い方や使う場所、やり方次第で可能性はドンドンと開けるはずです。そして正しい心、高校時代に育ててください。正しい心を育てることができるのは若い今のうちだけなのです。
そしてもし理不尽な状況に悩んでいる子がいるなら、正しい心を振り絞って勇気を持って戦ってください。ヒーローになるには自分を救う力をしっかり持つこと、他人を助けるものはそれが大切です。まずそのいっぽから踏み出してください。」
彼の話を聞きながら私はボロボロと涙を流しました。
最前列で顔をぐちゃぐちゃにして泣いている少女、よっぽど目立ったのでしょうね。
帰りがけにナイトアイが声をかけてくれてそれで校舎の裏庭でしばらくないとナイトアイと話すことができたんです。
自分の個性にコンプレックスを持っていた私は思い切ってナイトアイにインターンで自分を受け入れてほしいと直訴しました。
だめでもともと、断られたらヒーローへの道を諦めようと思ってました。
「努力の凡才は天才に勝る。君を突き動かす強い願いは君を高いところまで成長させてくれるだろう。歓迎するよ泡田さん」
ナイトアイの返事に私は彼の胸に顔を埋めて泣きました。ナイトアイのやさしい手が私の肩を撫でてくれました。
あの人はいつも私が落ち込むと肩を優しく撫でてくれるんです。シャイな人だから頭を撫でたり抱きしめたりは恥ずかしかったんでしょうね。
と言うわけで私はサーのところにインターンでいったんですよ。正直ドジばっかり踏んでました。でもサーはそんな私を優しく受け入れてくれたんです。何もできない私のレベルの低い悩みに目線を合わせてくれて、時間をかけて話を聞いてくれました。泡を飛ばすだけの個性の使い方を時間をかけて一緒に考えてくれて、座学も実践も精一杯教えてくれたんです。
1ヵ月のインターンは高校で学んだ3年間以上の成長がありました。
インターンから帰ってきた私をレディースたちが取り囲みました。
みんなはいじめられっ子のくせにナイトアイに目をかけられた私に嫉妬してました。
「お前がナイトアイのインターンなんておかしくないか?」「どうせ夜のインターンだろ?」
私はレディースに旧校舎に連れ込まれました。
「こいつ生意気だから剥いちまおうよ!」学校を仕切っていたレディースの麻宮 美希が言いました。
彼女はナイトアイのファンで、自分が選ばれると思ってました。
彼女は鉄のヨーヨーを自在に使う能力があって酷薄な美少女、卒業後のヒーロー事務所からも声がかかってたんです。
ちょっとレズの気のある子で服をまくり上げてブラの中に手を入れてきます。そして晒し者のように裸にされました。
うちの学校にレディースの連中はレズ多かったんですよ。
「いやぁ!恥ずかしい!お願いやめてください」
「こんなエロいスタイルして、ナイトアイを誘惑したんだろ、身体に聞いてやるよ。
ねえ、露淡!この子めちゃくちゃにしちゃってよ。あんたテクニシャンだろ」
「美希、、、お前なんでこの子のことになるとそんなにムキになるんだよ。ごめんねあんな奴でも私の恋人でさ、許してね。そのかわりとっても気持ちよくしてあげるからね。」
美希の相棒の震藤 露淡(ロッタ)の両手が乳房を握ります。クールビューティーな先輩で悪い人では無いはずなんですが、なぜか美希の言いなりでした。
両手がバイブレーションする彼女、「私の手にかかればどんな子でもアヘアヘだよ」。
微妙な振動に乳首が勃起します。
「震藤さん、ああ、、やだ、、やめて、、ああん、、あ、、」
「あはははこの子ったらもう、感じちゃてる。それに、いい匂いがするね、この子。手マンされたらどうなっちゃうかな」
私のクリトリスに振動する露淡の指が触れると耐えがたい快感。
「あああ、、露淡さん、だめ、、ああ、や、、、いい、、気持ちいい、、ああひぃい」
「ふふ震えて私にしがみついて、こいつ可愛いじゃん、キスしようよ、んんん、イっちゃいなよ薫子」
「ああ、、いぐっ!、あ゛あ゛あ゛あ゛ひぃぃ い、、く、、うう」大きな快感の波。
乳首とクリトリスを同時に刺激され身体中から泡を吹いて私は絶頂しました。
レディースの連中の見てる前で、、私、感じやすくて、、エッチにめちゃ弱いんです。
「ふふ可愛い子、私、この子、気に入っちゃった」露淡さんが私を抱きしめました。
露淡さんは美希の恋人でレディースの子にも人気があるんです。
私を見る周囲の目が険悪です。ことに美希さんは般若の形相です。
「くっ!この子、露淡にまで媚売って!許せない!みんなこいつを押さえつけな!制裁を加えてやる。」
レディースの連中が私を押さえつけて、美希がヨーヨーで私を打ちのめします。
「ぐふぅ、、」「あがぁ、いや」「痛い!」叫ぶ私。
鉄のヨーヨー、マジ痛かったです。私の胸やお尻に思いっきりヨーヨーをぶつけられます。
ボロボロになって倒れている私に美希がいいました。
「こいつがサーナイトが抱かれてるか?抱かれてないか?帰りのマックかけようよ!」
意地悪な笑みを浮かべ、そばにあった古いモップを二つに叩き折りました。
「や、やめて、何するの?そんなのいや、許して、、やだ、、」
「黙れ泥棒猫!ヤリマンにはご褒美だろ!ほら、いくよ!」
美希はそういうとモップの柄の部分を私の割れ目の入り口に挿入し、ためらいもなくねじこみました。
膣の中に木の棒をぐいぐい入れられたんです。
「ぎゃああああああーーーーーーーーーーーーーーーー!」引き裂かれた私の処女膜、串刺しにされるみたいな痛さでした。
「あはは、まじうける!なに、あの薫子の叫び声!屠殺される 豚みたい。女の子の出していい声じゃないよ」
美希が大笑いしました。
「あ、こいつ処女じゃん!賭けは美希の負けだね」レディース連中が笑います。
こんな私でも初めてをあんな感じで奪われて、もう怒りが込み上げてたまりませんでした。
「ふふふ、これで懲りたろ泡豚女!」美希は私の乳房をグリグリ踏みました。
そして私は美希めがけてバブルボールを放ったんです。大きな泡の球体で相手の顔を包み込む技。
30秒とたたずに美希は息ができなくなり首を抑えてうずくまります。
「うぅう、、、、ううううぐう、、ゆるひて、、薫子、、苦しい、、死んじゃう、、死ぬ、、。」
彼女はおしっこを漏らしていました。まさに断末魔の苦しみを味あわせて私はバブルから美希を解放しました。
「ゲホ、ゲホ!フザケンナよ!みんな、やっちまえ!」叫ぶ美希に私は破裂するバブルボールをぶつけました。
これもナイトアイと考えた技です。いわば空気爆弾、男の子でも、思わず失神する痛さです。
美希はおしっこ漏らして失神しました。周囲の子は怯えてお互いに顔を見合わせて去って行きました
「ちょっと脅すだけのつもりだったのに、美希がやり過ぎた、ごめん 泡田、、こいつ執念深いから気をつけろよ」
露淡は彼女を抱えて去って行きました。
私はその日、高校入学以来、私をいじめ続けてきた子達に勝利したんです。
その日を境に私の高校生活は変わりました。クラスに友達もでき、女の子にラブレターもらうようになって、下級生の妹もできて、まあショートカットで強い子はモテる。これは女子校あるあるです。笑
レディースは解散、美希は露淡さんとも別れ不登校になりました。
でもしばらくして大変なことが起きました。麻宮 美希さんが弁護士を立てて私を訴えてきたんです。
彼女の要求は私の退学処分と慰謝料として1000万円の請求です。私の家は普通のサラリーマン家庭ですから両親はもう狼狽してしまって大変でした。麻宮家は歴史のある家で学校の理事長も粗略には扱えずに困ってしまったようです。
結局、私は、学校の教職員会議に呼ばれました。そこには美希さんとご両親も来ていました。美希さんの取り巻きの姿もありました。
美希さんの弁護士が彼女に都合の良い言い分を並び立てます。彼女の両親は机を叩いて私を責めました。
私はどうしていいかわからずオロオロしてしまいました。悔しくて腹立たしくて涙が出てきます。
「正直に認めたらどうなんだ!この泡女!美希お嬢さんに暴力を振るったんだろう!図星をさされて反論もできまい!」
弁護士が私に詰め寄ります。その時、職員室の扉が開きました。振藤 露淡先輩がある人を連れてきてくれたんです。
「うちのインターンが暴力事件を起こしたと聞いてきました。いい大人がよってたかってこの子を悪者にしようとしてるんですか。
真に賢しい悪は正義ヅラした連中の中に潜む!」サーナイトアイの瞳が眼鏡越しにギラリと輝きました。
「サーナイトアイ、失礼だが部外者は黙っていてもらおうか!」弁護士が狼狽して食ってかかります。
「そう怖い顔してはいけませんね、薫子さん、恐怖で顔が真っ青じゃないですか、、。」
「そいつはもとから青い顔してるんだよ!ふざけんなよサーナイトアイ!」美希も叫びました。
でも、私はサーナイトアイのユーモアに思わず笑ってしまいました。
『ふふふ、いい笑顔ですよ薫子。元気とユーモアのない社会に未来はないと私は思っています。そして私があなたの無実を証明してあげましょう。未来を見通す私の目、過去を見ることなんか簡単にできるんですよ。私の能力については法廷の証拠として法務省も認めています。今日は私の見たものを画面に映し出すコネクターも持ってきました。」
そう言うと彼は職員室の大画面にコネクターをつなぎました。
「美希!悪く思わないでね。最近のあんた、痛々しくて、もう正直見てらんないんだわ」振藤 露淡先輩がサーナイトアイに自分の脳内にあるあの日に見た光景を提供しました。正直、先生方に見られるのは辛い内容でした。
美希に全裸にされてヨーヨーで打ちのめされて、モップの柄をねじ込まれて叫び声をあげる私の姿、、そしてその私がやっとの思いで反撃をする姿。職員室にどよめきが広がりました。美希さんの両親がものすごい顔で自分の娘を睨んでいました。
「これは一体どういうことですかな?麻宮さん!」理事長が美希と両親をにらみました。
「すいませんうちのバカ娘が、そして娘に乗せられて本当にどうしようもない親バカです私たちは!薫子さん、それにご両親、
このお詫びはきっちりとさせて貰います。まず今日はこのとおり」
美希さんのお父さんが思いっきり娘の頬を張り飛ばしました。そして職員室の床に彼女が頭を擦り付けて土下座をさせたのです。
私の心にわだかまっていたものが消えていきました。振藤さんは美希さんに手を差し伸べて優しく抱きしめていました。
後で聞いた話ですが振藤さんは彼女の幼なじみでシュッツエンゲルでしたから、日に日にグレていく美希さんに悩んでいたそうです。
この時の私の気持ちわかります?もうサーにメロメロです。
かっこよくて、頭が良くて、そして優しくて、惚れるななと言う方が無理ですよ。
だから私はインターンが終わった後も押し掛け女房みたいにサーの事務所に入り浸り半ば強引に採用してもらったんです。
楽しかったなぁ、サーとの毎日、弟みたいなミリオ君もインターンに来て、楽しくて、死穢八斎会の事件にさえかかわらなければ、、
サーが亡くなってもう2年が経つんですね。彼の一番のサイドキックになりたくて、そしてもし、サイドキックになれたら思い切って告白しようと思ってたのに、、私の恋は蕾のままに散ってしまいました。サーのお気に入りのインターンのミリオ君も個性を失って休学中
です。もうメタメタって感じです。あぁ、人魚姫みたいに泡になって消えちゃいたい。」
薫子は目尻に涙を浮かべ、それは雫となってとめどなく流れ落ちた。バーニンの心がキュンと痛んだ。
「うわっ 泣かないでよ、ねえ、薫子、消えたいなんて言わないでよ、私があんたのお姉さん的な、、感じで守ってあげるから、
とりあえず、今日は遅いから私の家に泊まっておいでよ。」
バーニンは彼女の手を握ってかき口説いた。
「あはは、萌さんに口説かれてるみたい。お持ち帰りされちゃう(笑)」彼女の笑顔は天真爛漫で可愛らしい。
「ああ、今日はさ、薫子のそばにいてやりたいんだ、いいだろぉ、、」つり目でボソっと呟く、バブルガールはバーニンの不器用で優しい性格が好ましいと思った。
「じゃあ、萌さんは私のお姉さん、シュッツエンゲルになってくれるんですね。」悪戯っぽく笑うバブルガール。
「シュッツエンゲル?」
「守護天使、私の通う女子校にあった制度です。擬似姉妹的なやつですよ。」
「ああ、守護天使でもなんでもなってやるから、泡になって消えるなよ!薫子。」
萌(バーニン)と薫子(バブルガール)は萌の住むエンデヴァー事務所の社宅に帰ってきた。社宅といってもプライバシーは完全に保護された高級マンションのような作りでエンデヴァー事務所の福利厚生の良さがうかがえた。
萌の部屋は2LDKにゆったりとしたベランダ付きの上層階だ。彼女の性格を表しものの少ないこざっぱりした部屋だ。エンデヴァーのポスターとフィギアが飾ってある。エンデヴァーのとなりに自分のフィギュアを置いてるあたり乙女っぽい?部分だろうか。
ムスッとした顔で八重歯を剥いた人形がいかにも萌らしくて可愛いい。
「あははは、萌さん、フィギュア化されてたんですね、可愛い!着せ替えも出来るんだ、ちゃんとパンティーもはいてるんですね。」薫子ははしゃいだ
「おいおい、スカートめくるなよなんか、恥ずかしいじゃんか。それはエンデヴァーフィギュア、500個限定のスペシャルセット
なんだよ」
「いいなぁ私のアパートにもサーのフィギアがあるんです。その隣に私のフィギアがあったら何かうれしいな。私は人気もないし、可愛くないし、実力もないから、フィギアを作ってもらえないと思うけど、、。」
「そんなことないよ、薫子はかわいいよ。少なくとも私の100倍はかわいい」
「えへへおだてるのが上手ですね。萌さんは自分の可愛さに気づかなさすぎですよ。あなたがとっても魅力的だからエンデヴァーさんも抱いてくれたんでしょ。」
「あ、あれは私が事務所を辞めるとか言って無理矢理、抱かせたん、、おい、薫子、何言わせるんだよ」
「ちょっと嫉妬しちゃうな。大好きな人に抱いてもらえた萌さんに、そして私のシュッツエンゲルのお姉さまがあのたくましいエンデバーさんに愛されてる姿を想像すると、、」薫子が萌えに抱きついた。バブルの個性を持つ彼女は高級石鹸のようないい匂いがする。
「お、おい薫子、、、」
「萌さん!私も誰かに抱きしめて欲しい」彼女が潤んだ瞳で萌えを見上げた。彼女の唇が軽く開いてピンク色の舌が見える。
「薫子!」萌は誘われるように彼女に唇を重ねた。すると薫子の方から舌を絡めてきた。
「んんんちゅぷんん、萌さんは好き、んんんんくんんふぅ」凍えていた薫子の心には温かい炎のように萌は見えた。彼女は救いを求めるように萌に抱きついた、誰かに愛して欲しい、誰かに自分を求めて欲しい、誰かのことを思っていたい、今は亡きサーの面影にそれを求めても応えは帰っては来ない。
「薫子、私に火をつけちゃったらもう後戻りはできないからね」萌は彼女を抱きかかえて口づけを交わしながらバスルームへと連れて行った。 萌は優しく薫子を脱がす。バブルガールのコスは露出も多く、近くで見るとかなりエロい。彼女なりにサーナイトアイにPR
していたのかもしれない。彼女の青白い肌がこの世のものとは思えない儚さと美しさを醸し出している。
「薫子の身体、エロッ!」ゴクリと生唾を飲む萌。。
「なにいってるんですか、萌さんこそ、こんなエロボディをして」
萌に白の軍服型のコスを脱がされる。
たわわに揺れる白い美乳、Gカップはあるだろう。控えめな茂みの奥にはピンクの花園が息づいている。
鍛えあげられた腰のくびれ、むっちりした太もも、、黒のアイマスクも、生まれたままの姿の上路 萌23歳がそこにいた。
「萌さんはグラビアとか出したら人気出ると思いますよ。」薫子が賞賛するように萌の体を撫でた。
「エンデヴァー以外の男には見せてやらないよ、私はあの人のものなんだ。でも女同士は別腹だからね」ニカっと笑う萌。
薫子の乳房を優しく揉みながら萌はキスを重ねた。女同士のセックスは初めてだが薫子の体を触るとぞくぞくとするような興奮が
沸き上がった。自分の腕の中で彼女も悶えさせてみたいと思った。しかし彼女は意外な反撃を受けた。
女子高時代にお姉さまの経験のある薫子は女性同士のセックスに慣れている。ここでも彼女の泡が威力を発揮した。
甘くリラックスした気分になれる最上級のバブル、そこには淫らな気持ちにさせる成分も含んでいる。彼女は自らを泡立たせて
ぬるぬるとした泡を塗った手で萌の体を触った。なめらかに動く指が彼女の豊満な乳房を揉み、控えめなクレパスに隠されたピンクの花園を見つけ出して優しく愛でるように愛した。
「ふふ、萌さん、とってもきれいです。男勝りのあなたが可愛く乱れちゃうとこ見せてください。」彼女の細い指が秘密の花園を抜けて彼女の快楽の洞窟を探り出し、長い指が膣奥に向かって侵入した。
「こら、薫子、ああ、あ、そこいれちゃ、、やん、あひぃ、、泡のぬるぬるが気持ちよすぎる。あなたの柔らかい体が私に絡み付いてきて気持ちいい!こんな個性の使い方ずるい、、ひぃい」小柄な薫子にいいように弄ばれて萌の美しい体が悶える。豊かな乳房が揺れその先端のピンク色の蕾が勃起する。薫子がそれを掴み出しソフトな手つきでシコシコとしごき上げる。彼女の乳首は小指の先ほどに勃起しさらなる愛撫を薫子に求めた。
広くて綺麗な萌の部屋のバスルーム、萌えは一方的に薫子に責められる展開になった。負けず嫌いの萌えはシックスナインの体勢に体を入れ替えて反撃する。薫子の敏感なやわ肉を左右に押し開き、愛撫する。そして彼女の控えめなクリトリスをチュチュと吸った。その一方で彼女の膣の中を優しく擦り上げた。薫子のクリトリスが勃起してさらなる愛撫をせがむかのように腰が震えた。
そして萌のクンニに応えるように彼女も萌の花園に顔を埋めて同じように愛撫した。
2人の若く美しいの体がバスルームの中で何度も体勢を入れ替えながらお互いの快楽の泉を貪りあった。
誇らしく勃起した乳首をお互いに擦り付き合いながら、2つの花園をぴったりと重ねあわせて絶頂に向けて登りつめていく。
貝合わせ、萌が彼女の上にのしかかり犯すように激しく腰を振った。
「ああ、薫子可愛いわ。あなたのバブルの香りでお花畑の中に入るみたい、それにぬるぬるして気持ちいい、、こんな奥まで指をくわえ込んでエッチな子ね。ここが気持ちいいんだよね。」
「ああ、萌さん、、萌さん、、イク、、いっちゃう、、あ゛あ゛、いいっ!いぐぅうう!いくぅううううう!」
彼女は萌の体にしがみつくようにして絶頂した。彼女の硬く勃起した肉のつぼみに自らの蕾を擦り合わせて萌もアクメに向かって登りつめていった。
「薫子、私も、、一緒に、、ああ、、イク、、くぅううう!」萌は両方の足のつま先をぴんと伸ばして全身で反り返るようにしてアクメに達した。お互いの体のぬくもりを確かめあうかのようにぐったりした2人は抱き合った。
快楽の激流が過ぎた後の2人の時間、お風呂場から上がり萌は手馴れた様子であったかいココアを作る。
お互い体を重ねたものの気安さで、まったりとした雰囲気の中で2人が語り合った。
「エンデバーさんの事務所の社員寮ってすごいきれいですね。私のワンルームのアパートとは大違い」
「いつでも遊びにおいでよ。それとも私と同棲する?同棲のパートナーがいる場合は3 LDKの部屋を貸してもらえるんだよ。
いや、それ以前によかったらうちの事務所においでよ。薫子もセンチピーダさんも腕は立つし、エンデヴァーもOKしてくれるよ。」
萌はすっかり彼女のことを放って置けなくなっていたのだ。
「萌さん、私なんかにそこまで言ってくれてすごく嬉しいです。でも私、ナイトアイ事務所の看板を守っていこうと思ってます。
ミリオ君が復活することをあの人は私の直前まで願っていたから、私はそれを見届けたいんです。あの子に帰る場所がなくなっちゃったら困っちゃうじゃないですか。」サーナイトアイは幸せ者だと萌は思った。死んでなお薫子のサーへの思いは変わっていないのだ。
「それにしてもすごく見晴らしがいいですね。」湿っぽくなった空気を入れ替えるかのように彼女が笑顔でベランダにでる。
ベイエリアの美しい夜景が一望できるエンデヴァー事務所の社員寮。心地よい海風が吹いている。
萌は次の瞬間ある光景に目を奪われた。薫子がいくつものバブルをシャボン玉のように空に飛ばしたのだ。
キラキラとした夜景の光を反射しながら大きなしゃぼんが空に舞い上がっていく。
「ここから飛ばしたら雲の上までバブルが届かないかな?私いっつも考えてるんです。私のバブルが雲の上まで届いたら私の思いは
サーのもとに届くんじゃないかって、、でも上空に行くほど空気が冷たくなるから雲のはるか手前で私のバブルは落っこちゃうんです。」彼女が少し寂しそうに言った。それでも彼女はバブルを飛ばし続ける。彼女の心の中にある悲しみや、喜びや、二度と会えない人への愛を込めて。
「ねえ、薫子、私が手伝ってあげるよ。あなたの思いが天国のサーナイトアイに届くように、、思いっきり大きくて丈夫なバブルを作ってみて」萌が薫子に行った。
「大きいとバブルが重くなって高くまで上がらないですよ」
「いいから、大きくて丈夫なやつをお願い」萌が強くリクエストした。
薫子の手のひらから大きなバブルが出てくる。七色に輝いて厚みも十分にある。
そのバブルに慎重に指を突っ込んで萌は極小で高温の火球をつくった。
まるでぼんぼりに灯が灯ったようにバブルが明るく輝いた。そしてゆっくりゆっくりと空に向かって登っていく。
熱気球の原理だ。これならバブルは雲の上まで届くだろう。薫子は今まで秘めていた思いを全て託すかのようにたくさんのバブルを作った。そのたびに萌は優しく手を添えて家弓を中に入れ込んだ。
「すごい!上がっていく、あんな高くまで上がっていく、サーに届いて、言えなかった私の言葉。愛してます。泡田 薫子はあなたのことが大好きでした。いつかまた会える日まで、私はあなたを絶対忘れません。」薫子の瞳から涙が溢れる。
「きっと届く、きっと届くよ薫子、、」萌の釣り目の瞳からも熱い涙が溢れた。
光り輝きながら空に上っていくバブルはまるで人々の魂が天に帰るかのようだった。
空に上るバブルを眺めながら2人は再び唇を重ねた。