※この作品はR-18です。

幽霊との甘い生活!幽霊や妖怪、カッパにトイレの花子さんや雪女、更には人魚、座敷童子までみんなまとめて面倒みちゃう。だってみんな可愛い女の子だから。   作:EMO

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百鬼夜行4

 シンの倒れた身体をそっと横たえた後にチヒロがゆらゆらと立ち上がった。

 

 チヒロの髪の毛が逆立っている。

 顔は般若よりも恐ろしく目が真っ赤になり、怒りで身体中が震え言葉が出ない。

 

 やがてチヒロの背後にある影が異様に膨れ上がり、その中から無数の妖怪や幽霊が飛び出してきた……。

 

 頭に角を付けた鬼や馬面や牛面の鬼。

 獄卒と言われる地獄の鬼、火車やぬらりひょんまでありとあらゆる妖怪が現れた。

 

 この世ならざるものを見た人間たちは己の過ちを悔いる暇なく逃げ惑うしかなかった。

 

 パンッパンッ

 

 鉄砲が火を噴く。

 

 いたるところで鉄砲の音と悲鳴が聞こえる。

 妖怪達には鉄砲の弾など痛くも痒くもない。

 中には刀を持って斬りかかる者もいるが鬼の硬い皮膚には傷一つ付かない。

 幾らかの抵抗を試みるも全てが空振りに終わる。

 綺麗なスーツを着た人間が周りの若い衆たちに指示するが成すすべもなく妖怪に襲われる。

 

 それらの抵抗が尽きると人間は逃げるが、たちまち鬼に捕まり口の中に鬼の太い腕を突っ込まれ、えずく間も無く魂を引き出される。

 

 妖怪たちは逃げ惑う人間を追い回し捕まえた側から魂を抜き取り持っていった。

 

 百人にもなろうかと言う人間は全てそれを上回る数の妖怪に蹂躙されていった。

 

 待機室に立て篭もった人間達から餌食になった。

 そこに人間(エサ)が大量に固まってくれているのだから弁当箱を開ける様なものだ。

 

 森に逃げようが川の中に隠れようが必ず見つかり口に太い腕を突っ込まれ魂を抜かれていく。

 連絡船の船員も例外ではなかった。

 元々はこのリゾート島に来る者を見張る目的にこの連中が雇っていたのだ。

 船で逃げようとしたが、船上で捕まり魂を抜かれる。

 後日、幽霊船の様になった連絡船が発見された。

 

 火車に身体を焼かれ身が爛れる幻覚を見ながら魂を抜かれる者、カッパに捕まり尻から手を入れられ内臓と共に魂を引っ張り出される者。

 鴉天狗に目玉を突き破られながら魂を抜かれる者など様々だ。

 

 そして、シンを撃ったオオシマがチヒロの元へ狐の霊獣に引き摺られてきた。

 

 霊獣がチヒロの前で正座で座らせる。

 

 チヒロがオオシマの前に来て見下ろす。

 

 『お前の魂は抜かない』

 オオシマがホッとした表情をする。

 

『生きたままで地獄に行かせるから。

 牛頭っ!』

 牛頭がやってきてオオシマの衣服を全て破り棄てた。

 

 そして、牛頭がオオシマの身体を折り畳み、何故か膨張した肉棒をオオシマ自身の口にねじこんだ。

 

 ビクッビクッビクッ!

 

 いきり勃ったオオシマの肉棒が自らの口中に射精する。

 

 留まる事なく射精するので飲み込まなければ息が出来ない。

 

 口を自らの肉棒で塞いでいる為飲み込むのもひと苦労する。

 

 何故か快感が止まず射精が止まない……。

 

『牛頭それ貸して』

 

 チヒロが牛頭から棘が付いた金棒を受取る。

 

 快楽に溺れるオオシマを蹴飛ばし尻を突き上げた状態にする。

 

 すぐにオオシマの汚い尻に金棒を突っ込む。

 

 鬼の腕よりも太い棘付きの金棒だ。

 

 オオシマの尻穴が抵抗するが無理矢理に押し込み血を流しながらゆっくりと入っていった。

 

 ビチッブチッブヅッ

 

 肛門が裂け、大量の血とクソが流れ出る。

 

 オオシマは自らの肉棒を噛みちぎらんばかりに悶えている。

 

 金棒の三分の一まで入っただろうか、先端は内臓に届いただろう。

 

 オオシマは肉棒には快楽を、尻穴から内臓をえぐられる苦痛が同時に襲い掛かられるが何故か正気を保っていた。

 

 チヒロが金棒から手を離し牛頭に指示する。

 

『この肉体ごと地獄へ持って行って、永遠の快楽と苦痛を与え続けて』

 

 牛頭が金棒ごとオオシマを担ぎ上げる。

 尻からは血を、口からは精液を垂らしながら気絶する事も狂う事も許されない永遠の地獄へと牛頭が連れて行った。

 

 

 妖怪達も人間の魂を抜き取り満足して各々帰って行った。

 

 この島の人間の魂が全て居なくなったのを確認したチヒロは横たわるシンの元へ戻った。

 

 自らの衣服を脱ぎ去り裸になったチヒロは横たわり虫の息のシンに覆い被さる。

 

 シンの唇に自らの唇を重ねて瞼を閉じた。

 

 (シンは死なせない……)

 

 チヒロは初めてシンに出会った時を思い出していた。

 

(私を見た時のあのビックリした顔。

 おかしかったな……。

 その時に初めてシンの精を頂いた……。

 本当に美味しかった……)

 

 思い出しながら自らの霊気をシンに与え続けた。

 

(全身が復活した私をすごく愛してくれた……。

 テレビで見たコスプレはシンの大好物だったからいっぱい勉強してエッチな服を着たの)

 

 シンにキスしながら抱きしめる腕を更に強くする。

 

(シン、愛してるわ)

 

 チヒロは自らの霊体が消えかけてるのを自覚した。

 

(シン、ごめんなさい。

 もう、あなたと一緒にいられない……。

 愛してるわ……)

 

 

 チヒロの霊体が消え、横たわるシンだけが残された……。

 




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