※この作品はR-18です。

幽霊との甘い生活!幽霊や妖怪、カッパにトイレの花子さんや雪女、更には人魚、座敷童子までみんなまとめて面倒みちゃう。だってみんな可愛い女の子だから。   作:EMO

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百鬼夜行5

 俺が気がついたのは病院のベッドの上だった。

 

 会長から顛末を聞いた。

 

 俺が切れて相手に乗り込んだと聞いた会長が直ぐに船をチャーターしてリゾート島に来たそうだ。

 

 リゾート島に上陸した会長さんたちが見たものは地獄絵図だった。

 

 生きてる人間が一人も居なく、しかも遺体は全て恐怖の表情に固まっている。

 

 そんな中で寝ている俺を発見してくれたそうだ。

 

 俺をこっそり回収した会長は警察や海上保安庁に通報したそうだ。

 

 で、俺が目覚めたのはそれから3日後だった。

 銃で撃たれた跡はあったが、外傷らしきものは無く貧血症状だけだったそうだ。

 

 今やリゾート島の怪異はどのワイドショーでもやってない日は無いくらいに話題になってる。

 労働者達が自ら殺し合いをしたのか?

 何か得体の知れない怪物に殺されたのか?

 突然のバイオハザードがあり全員がショックで死んだのか等色々な憶測が飛び交っている。

 警察が発表した全員の死因が心臓麻痺なのも憶測に拍車を掛けた。

 

 遺体となった人物たちが全て偽名で登録されていたので身元が判明したのはごく僅かだった。

 しかも、判明したのは犯罪歴からの照合のみだった。

 

 開発元のフロントには身元の分からない浮浪者を偽名で働かせる企業と言うレッテルが早速付けられ存続が危ぶまれている。

 

 大元の暴力団は大幹部やそれに連なる組員を大量に失いかなり力を削がれたようだ。

 

 ちなみに、島で亡くなった人たちの大多数は無縁仏として処理された。

 

 誰も関係者として名乗り出なかったから。

 

 社内にも内通者がいて、フロント企業からキックバックを貰い懐を温めていた連中はことごとく懲戒解雇にしたそうだ。

 先に調べていた3人はリーダー格でその下にも数人使いっ走りがいたそうだ。

 

 会長から顛末を聴きながらも頭の中はチヒロの事を考えていた。

 

 気絶していながらも百鬼夜行の事は何となく分かった。

 

 あの時に駆けつけてくれたチヒロの目を通して見た様な感覚があるから……。

 

 そして、チヒロが俺に全てを与えてくれて消えた事も……。

 

 何度も愛してると言ってくれながら俺の中に入ってくるチヒロ……。

 

 (『シン、ごめんなさい。

 もう、あなたと一緒にいられない……。

 愛してるわ……』)

 

 最後に聞いたチヒロの言葉だ。

 

 なんとなく意味が分かる……。

 

 でも分かりたくない、チヒロが居ないのは嫌だ。

 

 

 

 それから3日後に退院して自宅に戻った、誰も居ない自宅に……。

 

 少しの希望を持って帰宅したが、誰も居ないガランとした家だった。

 

 

 

 更に数日が経った。

 仕事は会長の温情でしばらくは事務作業のみで特殊案件はしてない。

 

 そろそろ家での独り寝に慣れた頃だ。

 

 あれ以来花子さんやシズヨさんとはやっていない、俺が勃たなくなったから……。

 

 悶々とはするが頭の何処かにチヒロが居る。

 

 花子さんも頑張って勃たせようとしてくれるが全く駄目だった。

 

 

 

 

 週末である昨夜も花子さんがコスプレしながら俺の肉棒を舐めてくれたが全く反応しなかった。

 

 花子さんがオナニーしながらいったのを観てもピクリともしない。

 

 かなり夜遅くまで頑張ってくれた……。

 

 意気消沈する花子さんを見送り、俺も眠りについた。

 

 朝、久々の朝勃ちの感覚で目が覚めた。

 

 肉棒が温かいものに包まれてる感覚だ……。

 

 俺は覚えている、この感触を……。

 

 

 毛布を剥ぐとそこには生首があった……俺の肉棒を咥えた……。

 

 俺はビックリして射精してしまった。

 

 ドクッドクッドクッドクッ!

 

 久しぶりの射精なので大量に出した。

 

 生首が満足そうに微笑みながら俺の精液を飲み干した。

 

 微笑む生首を優しく両手で抱えた。

 

 目の前にかざしてキスをする。

 

 生首も目を瞑りキスを受け入れてくれた。

 

 舌を絡ませながら長い時間キスしてたと思う。

 

 唇を離した……。

 

「お帰り……。

 チヒロ……」

 

 生首のチヒロはまだ喋られない。

 

 だが、喜んでいるのはわかる。

 

 不意にチヒロの視線が下を向く、俺の肉棒が痛い程に膨張していた。

 

『ふふっ、シンは元気ねっ!』

 

 チヒロがそう言った様な気がした。

 

 俺の股間にチヒロの生首を下ろすと肉棒を咥えた。

 

 唇が亀頭を咥えて、舌先が鈴口をチロチロ舐める。

 

 さらに奥まで咥えながら絶え間なく舌がカリ下を舐めて刺激する。

 

「チヒロいくっ!」

 ドクッドクッドクッドクッドクッ!

 またも大量に射精した。

 

 しばらくすると両腕が現れた。

 

『ただいまっ!

 シンっ!』

 

 チヒロが俺の首に両腕を回してキスしてきた。

 

「お帰りっ!

 愛してるチヒロっ!」

 

 




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