※この作品はR-18です。

幽霊との甘い生活!幽霊や妖怪、カッパにトイレの花子さんや雪女、更には人魚、座敷童子までみんなまとめて面倒みちゃう。だってみんな可愛い女の子だから。   作:EMO

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妖怪たち3

 [新庄君。

 例の案件で先方が会いたいって言ってるの。

 付き合ってちょうだい。]

 天野課長から内線があった。

 

 オカルト課のみんなには天野課長が天邪鬼である事は内緒にしてある。

 

「はい、分かりました。

 いつ伺えばよろしいですか? 

 えっ? 

 今からですか? 

 いえ、はい、分かりました。

 すぐに行きます」

 まさか、直ぐにとは思わなかった。

 

「すみません。

 至急の用事みたいなので直ぐに出ますね」

「「はーい。

 いってらっしゃーい」」

 アカリとマキが元気に見送ってくれた。

 

 

 

 

 天野課長に連れられて訪れたのは例の超高級料亭だった。

 最初に会長に会ったあの場所だ。

 

 料亭ではこの店の若女将と言う女性に出迎えられた。

 若い着物姿の綺麗な女性だ。

 

 若女将の案内で大広間に通され中に入る。

 

 すると、中から車座に座る男女が俺を見た。

 

 約30人程だろうか、老若男女が揃って黙り俺を凝視している。

 

 若女将の案内で空いている席に座った。

 若女将も何故か俺の隣に座っている。

 

『さあ、それでは主賓も到着した事ですから始めましょうか』

 車座に座った正面の初老の男性が口を開いた。

『まずは、シン殿この度の会合にご参加いただきありがとうございます。

 我がこの会合の幹事のマガキと申します。

 ご存知とは思いますが、今この料亭の中におる者は皆、妖怪か霊になりまする。

 では皆挨拶を……』

 バッと隣の若女将を見るとにっこりと微笑んだ。

 この人も妖怪か……。

 本当に見た目だけでは分からない。

 

 全員の挨拶が終わると同時に中居さんたちが料理を運んで来た。

 この中居さんたちも妖怪って事か……。

 

『シン殿、今日この場におる者は皆チヒロ様の百鬼夜行に参加した者にございます。

 お見知り置きを……』

 マガキさんの説明によると百鬼夜行に参加した妖怪や霊はチヒロに師事する事になるそうだ。

 チヒロから命令があれば全て従うがそれ以外は自由に生活しているらしい。

 そう言えばテレビで見た事ある女優さんに似てる人もいたり……。

 なんの妖怪かはあまり人には言わないそうだ。

 

『まあ、硬い事はこれくらいにして呑みましょう。

 では乾杯っ!』

 マガキさんの合図で宴会になった。

 俺も若女将の酌で飲みながらたわいない会話を楽しんだ。

 

 しばらくするとマガキさんが柏手を打つと襖が開き大きなまな板のが運び込まれ車座の中央に置かれた。

 

 まな板の上には全裸の天野課長(20代Ver)が寝て、その裸の上に魚介類の刺身が所狭しと並んである。

 所謂女体盛りだ。

 しっかりと下半身は俺の方を向いてるし……。

 でも、大事な場所は刺身でしっかりと隠されてます。

 

 天野課長も喜んでるようでほんのりと頰が赤い。

 この人、マゾっ気があったんだ……。

 ちょっと居ないと思ったら……。

 

『今日のメイン料理です。

 先ずはシン殿からどうぞ』

 えっ? 

 どうぞってどうすれば……。

 

 戸惑っていると若女将が耳打ちで中居さんに食べたい刺身を指示すると取ってくれると教えてくれた。

 耳元にかかる息がくすぐったかったけど……。

 

「では、ヒラメと鯛とマグロを」

 中居さんがわざわざ乳首の上にあるマグロと恥丘の上にあるヒラメとワレメを隠していた鯛を取り揃えてくれました。

『ほう、最初から大胆ですな。

 では、我も……』

 いやいや、大胆って中居さんがやったんですがな……。

 

 

 各々が好き勝手にやり、宴会が過ぎていった……。

 刺身やツマまで食べ尽くされまな板の上には天野課長だけが残された、全裸で……。

『では、最後の味見をシン殿どうぞ』

 最後の味見? 

 若女将が耳打ちする。

『あの女を抱くんですよ』

 この全員の前でか? 

 

 マガキさんの顔を見ると真剣だ、何故? 

 

 もしかして、俺は試されてるのか? 

 チヒロの伴侶たるかを? 

 

 見廻すと全員興味深そうにしている。

 

「分かりました。

 しかし、目の前の彼女だけ味わうのはつまらないですね。

 もう一人くらい……そうだ若女将、あなたも味見させて下さいよ」

『えっ? 

 私?』

 若女将が慌てている。

 だが、強引に手を引いてまな板の前に連れて来た。

 すると、諦めたのか着物の帯を解き始めた。

 俺はそれを止めて、若女将にキスする。

 驚いていた若女将が俺を受け入れ舌を絡ませながら俺の腰に手をまわす。

 

 若女将をまな板の上に横たえ、天野課長と並ばせる。

 まな板は綺麗に拭かれて生臭い臭いは無い。

 

 俺は寝転ぶ二人を見下ろしながら服を脱ぎ捨て、全裸になりいきり勃った一物(いちもつ)を周りに見せびらかす様にして二人の間に寝転ぶ。

 

『ほおぉー、なかなか立派な物を……』

『この中に居ても萎縮しないなんて……』

『さすがチヒロ様の伴侶か……』

『あやつを引っ張り込む度胸、感服するわい』

 

 周りの妖怪たちがざわつき出すが俺は続けた。




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