幽霊との甘い生活!幽霊や妖怪、カッパにトイレの花子さんや雪女、更には人魚、座敷童子までみんなまとめて面倒みちゃう。だってみんな可愛い女の子だから。 作:EMO
サクラの肩が震えている。
なんだろ?
フワフワする。
目の前にはSがいる、いやシンさんがいる……。
『やったー、僕の勝ちっ!
この体は僕のものだからね』
どこか遠くからのような近くからのような声が聞こえる。
「ん?
この手の振り方は小蜘蛛か?」
シンさんの声だ。
私に向かって言ってるんだ。
『そうだよーっ!
ぼくっ!
このお姉ちゃんってずっとシン様のことを好きでさ、毎日尾けて来てたんだよ。
だから霊力が暴走した時に僕が乗っ取ったの』
「死んだのか?」
『大丈夫だよ、意識はあるし本人と入れ替わりは自由だよ。
まぁ、今は慣れてないから僕の自由だけどね』
誰かが私の口を使って喋っているんだ。
止めてください。
私はこんな喋り方しないのに。
だけど身体の自由はきかない。
見ることと聞く事は出来るけど身体を動かしているのは自分じゃない。
とりあえず、シンさんと一緒にフィットネスクラブを出てシンさんのマンションに向かう事になった。
って!
私、水着のままよっ!
何処の誰だか知らないけど私を着替えさせてよっ!
あっさりタクシーはシンさんのマンションに着いた。
いつもは入らせて貰えない2階にアッサリ入った。
201号室だ、シンさんが住んでる部屋。
でも、奥さんもいるんだよね。
『お帰り。
その娘が小蜘蛛に憑依された娘?』
「そうなんだ。
本人も基本的な霊力が強すぎて暴走してたから、憑依された事で助かったはずなんだ」
『僕が守ってあげたんだ』
だからその喋り方私じゃないから。
それにしても、綺麗な人だな……。
かなわないや……。
『憑依されたって言っても意識はあるんでしょ?』
『うんっ!
今も僕を通してみてるよ』
『なら、仲間に引っ張り込むしかないんじゃない?
それに、その娘シンを見張ってた奴らの仲間よね。
一石二鳥じゃない?』
仲間?
何するの?
『小蜘蛛、あなた名前は?』
『僕?
名前はないよ?
付けてよ』
『シン、この子蜘蛛に名前を付けてあげて』
「俺が?
うーん、センスないからなぁ。
そうだ、この娘の名前分かるか?」
『うんっ!
サクラだよ』
「なら、お前もサクラだ」
次の瞬間、サクラの身体が輝き出した。
「ど、どうした?」
『大丈夫よ。
サクラが名付けされてシンを主人と認識しただけよ』
『はい、僕はシン様のものです。
で……ですから……僕を抱いて下さい』
やめてーっ!
シンさんに抱かれるのはやぶさかではないけど……。
でも、奥さんの前で浮気宣言なんてしたらぁぁっ!
多分般若がでるわよっ!
『じゃあ、シンこの娘を抱いてあげてね。
中身の娘も満足させるのよ』
奥さん公認の浮気かよぉ~。
そう言えば花子さんも愛人が二十人越えるとか言ってたような……。
しかし、みんなから見られながら抱かれるってなんかシュール。
って、私ったら抱かれる前提?
いつから淫らな女になったの?
でも、シンさんに抱かれたい……。
小蜘蛛のサクラの気持ちも分かるわ……。
そう言えば、サクラって女の子なんだ。
てっきり男の子だと思っていたけど、ボクっ娘だったんだね。
今ならサクラの恋心も分かるわ。
ずっとシンさんのスマホから色々な女性を抱いている姿を見ていて羨ましくなったんだね。
いつか自分もって思ったんだよね。
私と同じだよ。
サクラ、貴女は私と同じなんだ……。
共にシンさんに憧れて愛して、愛されたくて……。
いいよ、いつまでも私の中にいても……シンさんに愛され続けられる限りずっと……。
サクラの身体が再度光輝く。
『あちゃぁー。
この娘、サクラと同化しちゃったわ。
もう、分離出来ないわよ。
下手に霊力が強い分受け皿もしっかりしてたわけだ。
半妖として保護しないと……』
『えっと、あのどう言うことでしょう?
私は人間なんですが?』
『あっ、目覚めたのね?
だったら話が早いわ。
あなたの魂に妖怪、この場合女郎蜘蛛ね……女郎蜘蛛の魂が同化しちゃったのよ』
『えっ?
私、妖怪になったんですか?』
『そう。
あなたサクラの気持ちを受け入れたでしょう。
だから同化したの。
でも安心して、外観は人のままで妖怪が見えやすくなるとか霊糸を作れる様になるとかだから』
『それだけでも充分な気がします』
私は半妖になったことによる悲しみはない。
それよりもシンさんに近づけた事の喜びの方が大きい。
そして、大胆にもなれる。
『シンさん……私を抱いて下さい』
サクラの気持ちと私の気持ちが重なって、身体と心が正直になっている……。
シンさんに抱かれたい……。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
ベッドルームには俺とサクラだけだ。
サクラに抱いて欲しいと頼まれた時は驚いたが、半妖になったと聞いて納得した。
妖怪や霊は本能に忠実なのだ。
特に性欲には……。
桜本人も可愛い。
肩まであるストレートの髪の毛、目鼻立ちが綺麗と言うより可愛い系の女の子だ。
歳も俺に近いだろう。
プールでは驚いたがここまで俺のことを思ってくれてる女の子を拒否なんて出来ない。
『シンさん……。
はぁっ!』
サクラにキスして舌を絡ませると甘い吐息が漏れてくる。
サクラの水着のブラをずらし胸を露わにする。
小ぶりだが形の良いオッパイだ。
乳首を舐めながら揉みしだく。
『あぁぁぁんっ!
気持ちぃぃっ!』
オッパイを堪能した後、足をM字に広げ水着の恥丘部にキスする。
微かに塩素の匂いがする水着の柔らかな恥丘。
少し水着を引っ張るとワレメにくい込みスジを作る。
ワレメのスジに沿って舌を這わせ、恥丘全体を口に含み甘噛む。
『はぁぁんっっ!』
上体を起こし、水着に手を添えて脱がす。
サクラが少し腰を浮かせてくれたのでするりと足からはずした。
起き上がったままでサクラの蜜壷へ指を侵入させ、中をかき混ぜる様に動かす。
『やぁんっ!
はっ! はっ!
あぁぁぁんっ!』
Gスポットを中心に攻める。
『はっんっ!
いやいやいやっぁぁっ!
おかしくなっちゃうぅぅぅんっっっ!』
首を激しく振りながら腰がガクガクしてから静かになった。
『はぁはぁはぁ。
いっちゃった……』
朦朧としたサクラが呟く。
「サクラは可愛いな……」
サクラに覆い被さりキスしながら胸を揉む。
サクラが落ち着くのを見計らいそのままの体制で蜜壷へ肉棒を挿入する。
ズニュッ
『はんっ!
はぁぁんっっ!』
サクラの中の肉壁が締め付けながら肉棒を刺激する。
内部の蠢く肉壁が気持ちいい。
「サクラの中は気持ちいいよ……」
最奥の肉壁に到着する……。
グンッグンッ!
最奥の肉壁をノックする様に腰を突く。
『ふんっ! ふんっ!
お……な……かがぁぁぁっ!』
サクラの肉壁が絡みつく。
最奥の肉壁を突くたびに締め付けが強くなる。
気持ちいいので最奥を中心に攻める。
『おっおっおっ!
くるぅぅぅっ!』
更に締め付けてくる。
気持ちよすぎるっ!
ぐんっと肉棒を突き立てる。
横尻を掴み腰の動きを速めて最奥の肉壁を強く突く。
「サクラっ!
いくぞっ!」
『はぁぁんっっ!
いっちゃぅぅぅぅっー!』
ドクッドクッドクッドクッ!
射精と同時に光輝くサクラが気絶した。
『どうだった?』
『はい……まだ夢の中の様です……。
私の中にまだシンさんがいる様な感じ……』
チヒロの問いかけにサクラは恥ずかしそうにお腹を摩る。
『そう、良かったわ。
これからもシンを愛してあげてね』
『はい……。
でも、奥さまはそれでいいんですか?』
『いいのよ。
シンが最後に私の元に帰ってきてくれるなら。
みんなに愛されるシンが好きだから……』
『叶わないなぁ』
サクラが誰にも聞こえないような小声で呟いた。
「ローズ、大丈夫だったか?
非番にSと接触する事態になったと聞いたんだが」
『はっ!
大丈夫です。
偶然にもSと知己になれ、自宅に招待されました。
つきまして、今後のSに対しての張り付き任務を私に一任して頂きたく思います』
「なるほど、部屋の特定が出来たか……。
盗聴器は仕込めそうか?」
『それは無理だと思います。
Sは、霊獣を使役してると思われますので、簡単にバレます。
それに、Sは我々の事を感づいています。
敵対しなければ、害意は無いとおもわれます』
「ローズを友人として接触させるとなると……ミントも一緒には無理か……」
『はい、Sによるとあのマンションの二階だけ特殊な結界が張られており許可された者意外は近づく事さえ出来ません』
「そこまで調べてきたか。
助かる。
よしっ!
一旦はオカルト課調査任務を終了する。
ローズのみ専属でS担当とする」
『あ……あの、課長……実はですね……。
私、オカルト課にスカウトされまして……潜入捜査に丁度いいかなって、OKしちゃったんですけど……。
ダメですかね?』
「な……なにーっ!
好都合じゃないかっ!
行けっ!
スパイしてこいっ!」
「それでは
俺たちオカルト課で新入社員のサクラの歓迎会を開いた。
サクラの件は会長に頼み強引に入社させた。
って、言うかあっさり入社出来た。
オカルト課のメンバーには正直に半妖になったことを言ってある。
もちろん、女郎蜘蛛の能力を受け継いでいることもだ。
女性陣にはサクラの霊糸を作る精気の供給源が俺である事も説明した。
と、言うわけで208号室にサクラの入室が決定したのだった。
尻を高く掲げたサクラの両足を広げ、蜜壷へ肉棒を挿入する。
ズブズブっ
『はぁぁんっっ!
いっぃぃぃっ!』
パンッパンッパンッ
グリンッグリンッ
パンッパンッパンッパンッ
グリンッグリンッ!
「サクラっ!
いくぞっ!」
ドクッドクッドクッ!
『はぁはぁ。
シンさんっ!
いっくぅぅぅんっっ!』
サクラの部屋のベッドルームには無数の蜘蛛の巣が張り巡らせている。
いく度に霊糸が放出されるからだ。
しばらくは霊糸の制御の特訓に勤しむサクラだった。
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