※この作品はR-18です。

幽霊との甘い生活!幽霊や妖怪、カッパにトイレの花子さんや雪女、更には人魚、座敷童子までみんなまとめて面倒みちゃう。だってみんな可愛い女の子だから。   作:EMO

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社員旅行5

 その夜はアカリを腕枕して眠った……なんて事なく、全員と楽しんでから寝た。

 

 

 朝だ……目の前には雪花のお尻がある……。

 お尻だけで誰かが分かる。

 左を向くと大股を開いた花子の恥丘とワレメがある……。

 お前らなんて寝相なんだよっ! 

 思わず勃ってしまうだろうがっ! 

 って、俺の肉棒を咥えながら寝てるマキがいた……。

「んふっ! 

 あ・さ・だ・ち?」

 目覚めてたんかいっ! 

 

 仕方ないからマキの口に思いっきり出してやった。

 

「んっ! 

 美味しい……」

 エロエロマキのおかげで目が覚めました。

 

 

 

 朝食を食べてからラベンダー畑の散策をして、旭山動物園へ向かう。

 萌美ちゃんが一番楽しみにしていたイベントだ。

 

 不思議なことに俺たちが動物園に入ると動物達がいきなり大人しくなり、それまで鳴いていたのが鳴き止み檻の中で腹を見せるライオンやユキヒョウまでいた……。

 

 雪花にシロクマやペンギンが直立不動で敬礼したのには笑った。

 

 

 夕方近くまで動物園を堪能してから千歳へ向かい、機上の人になった。

(このフレーズ一回使ってみたかったんだよね)

 因みにお土産はあらかじめ買って宅急便で会社に送ってある。

 

 

 

 って、タツミとサクヤまでマンションに付いて来た。

『妾は、しばらく居候するのじゃ。

 よいか?』

 のじゃキャラ復活かいっ! 

「『ダメっ! 

 どうしてもって言うなら花子に頼みなさい』」

『花子さぁんお願いなのじゃ』

『いいですよ。

 掃除洗濯してくれるなら』

『なっ、仮に神である妾にその様な事をさせるとは……』

『嫌ならいいですよ。

 今すぐ出て行け』

『喜んでやらせて頂きますっ!』

 変り身早っ! 

 これでタツミが花子の部屋に居候する事が決まった。

 

『私も住みたいっ!』

「お前はちゃんとあるだろうがっ!」

 サクヤはフィットネスクラブの社宅があるはずだ。

 

『あそこ、ストーカーが出るからいやっ! 

 ここがいいっ!』

『じゃあ、私の所に来る?』

 雪花が助け船を出した。

『本当っ! 

 雪花ちゃんありがとう』

『ただし、部屋の掃除と料理お願いね』

『やっぱりぃっ! 

 分かりました、やらせて頂きます』

 サクヤがガックリするが、背に腹はかえられない。

 

 その夜は歓迎会を兼ねたらん……。

 

 ふう、今日が休みで良かったぜ……。

 

 

 

「お前たちは何しに北海道までいったんじゃっ?」

 会長に土産を渡しにいったらいきなりキレられた。

「普通の社員旅行ですけど。

 家族同伴の……」

 

「これを見いっ!」

 会長がタブレット端末を差し出してあるSNSを開いた。

 

 

 [おいっ! 

 聞いたかっ、あの集団。]

 [ああ、ヤバイな。]

 [帯広のホテルの悪霊事件だろ? ]

 [そうだけど、ちがうよ。]

 [何がだよ? ]

 [屈斜路湖だよ。]

 [パイオツがバインバインの美女軍団がビーチバレーしてたら、その知り合いらしき美女が屈斜路湖の悪霊を退治したんだよ。]

 [まて、それは初耳だ。

 俺が聞いたのはオートキャンプ場で荒神を鎮めたハーレム野郎と美女軍団の話だ。]

 [確か写メがアップされてたよな? ]

 [これだろ? ]

 [そう、それだ。

 でも、全部ピンぼけなんだよな。

 やっぱり霊媒師の力か? ]

 [おれは生であのバインバインを見た。

 一生の宝を瞼に焼き付けた。]

 [お前の瞼俺にくれっ! ]

 [それより、あの集団って何者なんだ? ]

 [おいおい、真面目か? ]

 [いいんだよ、正体なんて。

 謎の美女軍団と御付きの一行が世直し旅をしてるだけで俺たちはご飯三杯はいけるんだから。]

 [でも、マスコミが騒いでるらしいぞ。]

 [それはいかんっ! 

 俺の銀髪ちゃんが狙われてる。]

 [俺は、赤いボディコンのお姉さんが一番だ。]

 [なにぃっ! 

 一番はあのちっさな天使ちゃんだっ! ]

 [えっ? 

 あの子座敷わらしポジじゃなかったの? ]

 […………]

 

 

「こう言うやつが至る所にいて、お前らのやった事を事細かに世界に発信してくれてるわい。

 幸い写真などは全てピンぼけで正体まではバレてないがな。

 そのうち目敏いマスコミが宿泊者名簿辺りからお前たちに辿り着くだろうがな」

 

 正直勘弁して欲しい。

 確かに目立った自覚はあるが、そこまで大した事をした覚えは無い。

 

「本当に、お前は無自覚だな……。

 そんな事の為にレイジが居るはずなんだがな?」

「はははっ、つい。

 娘の為に羽目を外してしまいまして……」

 会長がはぁーと溜息をつきながら書類を出した。

 

「これは?」

「とりあえず、マスコミ対策だ。

 前々からオカルト課の取材依頼があったのを受けた。

 密着取材だそうだ、いくつかの霊障案件を解決したら納得するだろう。

 顔出しNGだ。

 ネットで変な噂を立てられるより、まともな活動である事をアピールした方が今後もやりやすいだろう?」

「ありがとうございます」

「だから今度の旅行にはワシを連れて行けよ」

 それが本音か……。

 




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