※この作品はR-18です。

練習やデートより効率のいいこと   作:オールF

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三人称の方がパワプロ以外のキャラの心情も書きやすいのでこれから三人称でいかせてもらいます。もしかしたら、日常回などでパワプロに限らず他のキャラでも一人称を使うことがありますが、その際は前書きに記載しますのでよろしくお願いします。


甘い匂い。漂う臭気。

 

 

期末テストも無事に終わって夏本番となったパワフル高校運動部に所属する3年生たちは何処も彼処も今年最後の大会に向けて檄を飛ばしていた。体育館の部活は室内でも外でのランニング中でも声を張り上げ、外の運動部も同じくグラウンドの端から端にまで届くのではないかというくらいの声を出して練習に取り組んでいた。

そして、そんな最高学年達の雰囲気に当てられてた来年が本番となる2年生はレギュラーを獲得するべく3年生を追いかけるように自らの身体に鞭を打つ。その次に再来年まで自分達の出番が来ない1年生も、少しでも早く準レギュラーの座を獲るべくがむしゃらに汗水を流して練習に打ち込んでいた。

それは甲子園出場とプロ入りを目指すパワプロも同じで、とある特別練習のおかげで彼は大幅なレベルアップを成し遂げていた。

細く中学生のような身体付きは筋肉がついたおかげで大きく逞しくなり、ほんの僅かながらも身長も伸びたことにより、彼は期末テスト前とは別人と化していた。

 

 

「ふっ!」

 

 

「なっ!!?」

 

 

晴天の下でパワプロの金属バットから心地よい打撃音が響く。彼の打ったボールは楽にグラウンドのフェンスを越えて学校敷地内の茂みに消えてしまう。

小筆、向日葵、そして姫恋と3人の美少女とくんつほぐれつな性交で常人がたった1週間では得ることが出来ないであろう経験値を得ているパワプロにとって、3年生や2年生よりも遥かに技量が高くエースと言っても過言ではないみずきからホームランを打つことはもはや造作もないことであった。

しかし、打たれた本人は納得がいくわけがない。入部当時は手も足も出なかった人間が急に連続ヒットをし、ついにはフェンス越えまでするというのは納得しかねることであった。

 

 

「先輩またですか。取りに行く方の身にもなってくださいよ」

 

 

「ごめん、俺も探しに行くから」

 

 

バッティング練習で飛んでいったボールを取りに行くのは1年生の仕事であるが、茂みの中に消えていったボールを探すというのは中々に難しい。それに彼らにも練習がある為、そんなことにかまけている余裕はないのだ。

それでも探しに行かねばならないのが歳下の運命なのだが、飛ばしたパワプロにも責任がある。彼は白いツインテールを揺らしながら文句を言う少女と共にフェンス裏の茂みへボールを探しに歩いていく。

 

 

「……なんでよ」

 

 

マウンドからそんな男の後ろ姿を恨めしい目で見ながら橘みずきは苛立ちを隠せない呟きを漏らす。

今の今まで男の子に負けたことはないわけではないが、数える程でしかなかった。金髪で生意気にサングラスをかけた同級生打倒のために練習を重ねて、オリジナル変化球も身につけてきた。

高校野球に女子が参加出来るようになって、自分は男子にも負けないすごいピッチャーなのだと証明するために、彼女は過去の栄光などとうの昔に消え去ったパワフル高校野球部へと入部したのだ。

なのに、こうして彼女はたった歳が1つしか違わない男に初球から打ち込まれてしまった。身体の調子は悪くない。むしろ、テストが終わって清々してる分、かなりいいはずなのだ。テスト期間中も練習は欠かさなかったのに、どうしてとみずきは考える。

 

 

「おーい、みずきちゃーん!次投げて欲しいでやんす!」

 

 

バッターボックスからそう声をかけられるも、マウンド上でパワプロの急成長の理由を考えるみずきの耳には届かない。

パワプロに対して人当たりが良くて八方美人な運がいいだけの男という所感しか持っていないみずきにはその理由が皆目見当もつかない。

ならば、直接聞いた方が早いだろうと彼女はマウンドを降りて、彼女がいなければエースであろう3年生に譲るとフェンス裏で未だにボールを探しているのであろうパワプロのところへ向かった。

一方、先輩であるはずなのに無視された矢部はというと張り切る3年生の練習台となってしまった。

 

 

 

###

 

 

ほんの少しだけ時は遡り、パワプロがフェンス越えのホームランを放ったことにより茂みへとボールが消えて行き、それを探すという名目でグラウンドを出た姫恋とパワプロは。

 

 

「せんぱい、早く♡早く♡おちんぽください♡」

 

 

「えぇ…ここでやるの?まぁ、いいけど…」

 

 

学校の敷地内ではあるものの長年手入れが加えられていないそこは夏場を好む虫達のたまり場であり、パワプロはそんなところで肌を晒せば虫に噛まれるのではと懸念するも言葉だけでなく目もハートにして盛っている後輩に仕方ないといった感じで言われた通りにズボンは降ろさずにチャックを開けてパンツの隙間から陰茎を出すとそれを外気に晒させる。

そうしている間に姫恋もまたズボンとパンツを降ろして「はぁはぁ♡」と発情した牝の如く甘い吐息を漏らしながらパワプロにお尻を向ける。

 

 

「…あんまり遅いと怪しまれるから1回だけだぞ」

 

 

「はいっ♡わかってますからはやくぅ♡♡」

 

 

急かす姫恋にパワプロは一歩近づいてお尻にペニスを添えて何度かストロークして勃起させるとクパッと口を開いて艶やかに濡れた秘部へと挿し込んだ。

 

 

「ッッ~~♡♡♡きたきたぁ♡♡♡♡せんぱいのおちんぽっ♡♡」

 

 

前戯も無しにぐしょぐしょになっていた姫恋の腟内はいとも容易くパワプロのペニスを受け入れる。開かれた淫部へと背後から肉槍を挿し込みながら、それを腰を振って姫恋の気持ちのいいところへと叩きつける。

 

 

「あっ♡……んくっ♡…はっふ♡……んぁああっ♡やっぱり、これ、しゅごい♡♡♡わたしの気持ちいいところ♡♡♡いっぱいあたってりゅう♡♡♡♡」

 

 

姫恋の表情が愉悦に歪み、パワプロは硬く勃起したペニスに彼女の腟内の蜜液を絡ませるようにしながら腰を動かしていく。

結合部からは突き込みに合わせてブシュッブシュッと愛液が飛び散り、姫恋の口からは心地よさそうな喘ぎ声が響く。

周りが練習中の掛け声が出ているとはいえ、女の子が大きな声で喘いでいるのを聞かれると流石に不味い。そのため、パワプロはそんな快楽の声を出している姫恋に身体を密着させ、顔をこちらに振り向かせると唇を重ねた。

 

 

「んっ♡ちゅろ…♡はっちゅ…♡ふじゅうっ♡♡」

 

 

姫恋の声を抑えるための口唇同士を密着させるだけの軽い口付けであったが、それをパワプロからの愛情表現と勝手に解釈した姫恋は口腔へと舌を挿し込む。

 

 

「ちゅっ♡……んちゅろぉ……♡♡んふうぅ…♡しゅ……しゅきぃぃ♡♡♡キス、きもちよくて♡♡♡んっ♡んっ♡……んあっ♡あっふ♡んふうっ…♡♡ふうっ♡ふちゅる♡んちゅ♡くちゅっ…♡ん♡ちゅれろぉおおっ……♡♡」

 

 

舌を蠢かせて口内を貪るように淫猥に舌を絡め合わせる姫恋にパワプロは強く口唇を押し付ける。それがとても心地よく腟内をキュンキュンと締め付ける姫恋はさらにパワプロを激しく求める。

 

 

「んんんっ♡♡……しぇんぱいっ♡♡もっと激しく…♡♡」

 

 

手早く終わらせつつ、姫恋も満足させようと素直に求めに応じたパワプロはストロークを大きなものに変えて、ピストンをさらに激しいものにする。彼女の肢体を貫くかのような勢いで腰を叩きつける。

 

 

「んっ♡あンッ♡んちゅ♡んっ♡♡んふぅっ♡♡♡んんんっ♡♡♡♡ッッーー♡♡♡」

 

 

ばちゅっばちゅんっばちゅんっと腰と腰がぶつかり合う音色を響かせながら突き込んで、その度に姫恋の肢体がピストンに合わせて上下に揺れる。

夏の夕方ということもあって、激しく動いた彼らの身体には汗が溢れており、もし周りに木々や草が生い茂ってなければ濃厚な発情臭のような匂いになっていただろう生々しい香りが立ちこむ。

 

 

(な、なにこれっ……てか、あいつら何を……)

 

 

そんな噎せてしまいそうな香りを吸ってしまったのは、突然の急成長を遂げたことを問いただすためにここまでやってきた橘みずき。

彼女は草木を掻き分けながら進んだ先で衝撃的な光景を目にしてしまう。

 

 

「しぇんぱい♡しぇんぱいぃぃっ♡♡♡……はっちゅ♡……むちゅうっ♡♡…んっ♡んっ♡♡あんんんっ♡♡♡」

 

 

フットワークの軽い同級生が巨木の幹に手をついて、後ろから自分を打ち負かした男が腰を打ち付けている。経験はなけれど知識としてその行為を知るみずきは2人がサカリあっているのだと知覚した。

 

 

(あ、あいつらなんで……それにこの匂い…?)

 

 

元々、異性に興味がなくむしろ毛嫌いしているみずきからすれば、同級生で同性の姫恋が異性に容易に股を開いているのが理解出来ず、しかもその相手がパワプロだというのだからもっと理解が追いつかない。

だがそれよりも気になるのは周囲に漂う不思議な香りだ。不快感はないものの、ただでさえ夏で暑いというのに、身体が火照るようなそんな匂いであった。

 

 

「んっふ♡……はふうっ♡……んちゅっ♡♡……んんっう♡♡♡」

 

 

自分から積極的に口付けしながら、姫恋は打ち込まれるピストンに合わせて自分からも腰を振り始め、互いを求め合うかのような激しい性交にみずきは嫌悪を浮かべた。しかし身体はそうではなく、見たくもないはずなのに彼らの行為から目が離せず、何故か身体の熱が上がっていく。

 

 

(なに?この感覚……わかんない…っ)

 

 

生まれて初めて抱いた劣情に、戸惑いながらも彼女は無意識の内に腰をくねらせながら、同時に手を自分の下半身に伸ばした。

 

 

「んっ♡」

 

 

彼女は時折家でこっそりと行っている自慰をするかのように、ズボンの上から秘部に触れる。その際に明らかな愉悦に思わず声が出てしまう。幸い、キスをしながら腰を忙しなく動かす彼らには聞こえておらずほっとため息をしたみずきは驚きとちょっとした恐怖を感じた。

 

 

(今、私、何を…?)

 

 

冷静になって慌てて秘部から手を離す。たった少し触れただけなのに股間が疼いて、パンツに愛液が垂れている感覚がある。よく分からない感情を抱きながらみずきはラストスパートに入った彼らの動きに釘付けとなっていた。

 

 

「あっ♡ふぁっ♡……んちゅっ♡チュッ♡んっ♡♡んふっ♡♡♡ちゅぱっ♡ちゅるっ♡♡はぁっ♡はぁっ♡はぁっ♡」

 

 

「姫恋ちゃん……イくよ…!」

 

 

「はひっ♡…わたひもっ♡♡あっは♡んはぁあ♡♡♡イきまひゅ♡♡しぇんぱいの♡♡♡おちんぽで♡♡♡いきまひゅううぅぅぅ♡♡♡♡」

 

 

一気に腰の動きを早めたパワプロに姫恋も彼の身体の内側から出てくるナニカを貪らんと腰を振る。そして、そんな彼らに合わせるかのように、今度はズボンの上からではなくパンツに手を入れて直接秘部をまさぐるみずき。グチュッグチュッグチュッという淫猥な音色を大きく響かせながら彼女はパワプロ達の顔が愉悦に歪むのを見た。

 

 

「で、出るっ!」

 

 

パワプロがドシュンッと腰を突き出して、彼の迸ったペニスが子宮奥へと押し付けられる。

 

 

「んひいいぃっ♡♡♡きたぁっ♡♡♡おくぅ♡おくにぃ♡♡」

 

 

姫恋の瞳が痛々しく見開かれたと同時にパワプロが肢体をブルっと戦慄かせて陰茎から白い液体を吐き出す。ドクッとドクッと肉棒を痙攣させながら濃厚すぎる牡汁を姫恋の蜜壷に流し込んでゆく。

 

 

「あっひ……♡♡出て…♡♡♡りゅうっ♡♡♡しぇんっ♡ぱいのっ♡♡♡熱いの♡♡♡たくしゃん…♡♡……んはぁあ♡♡いいっ♡♡気持ちいいっ♡♡♡♡」

 

 

ビクビクビクッと姫恋も激しく肢体を痙攣させると絶頂し、木々のカーテンすら貫通しそうな声が出そうになるが、それをすかさずパワプロが口唇で塞ぐと姫恋は声にもできないままアクメを迎える。トロンと瞳を蕩かせてパワプロの口唇が離れてだらしなく半開きとなり「はぁっ♡♡はぁっ♡♡」と喜悦に塗れた甘い嬌声が漏れている。

同性のみずきが聞いても艶を感じざるを得ない牝の鳴き声に、みずきは膨れ上がる愉悦に流されるがままに、より強く指を秘部に押し付けて自分もイこうとしたが。

 

 

「はぁ…はぁ……ん…? あっ、ボールあった」

 

 

未だに痙攣する姫恋の腟内にペニスを挿し込みながら、自らが飛ばしたボールを見つけたパワプロはちゅぽんっと彼女から陰茎を引き抜き、それをズボンにしまう。そしてボールを拾い上げると木に手を付いて悶える姫恋の背中に声をかけた。

 

 

「おーい、大丈夫?ボールここ置いとくから身だしなみ整えたら早く来なよ」

 

 

どろっ、どろっと膣口からパワプロが放った精液を溢れさせている姫恋の足元にボールを置いたパワプロは1人、練習に戻ろうとこちらへ向かってくる。

 

 

(や、やばっ……!)

 

 

自分がここにいたとバレるのはやばいとみずきは足音を立てないようにこっそりとその場から離れていく。そして、パワプロは自分の行いが自分を毛嫌いする後輩に見られていたとも知らずに何食わぬ顔で練習に戻ってゆく。

 

 

「はぁ…はぁ……んっ♡んっ♡…なん、なのよ♡あいつらっ……♡♡」

 

 

グラウンドに設けられた自分以外誰もいない女子トイレの個室でみずきは便器に座るとすぐさまズボンとパンツをずらして秘部に指を突っ込みながらそう悪態づいた。

パワプロの急成長の秘密を知ろうとしたら、彼にとって知られてはまずい現場を目撃してしまい 、しかもその相手が同級生の友人であったことにみずきは眉を顰めた。

しかし、そんな現場を見て自分は身体を疼かせて、こうして学校で自慰を行っている。これでは彼らと同類ではないかと自らを叱責する。

 

 

「けど、これをネタにパワプロから情報をっ♡んっ♡聞きっ♡♡あンッ♡出せば…っ♡♡」

 

 

そう決意しながらみずきは生まれて初めて学校という公共の場で絶頂した。




サラッとパワプロを呼び捨てにしてるみずき。けど、他の先輩も軒並みそうだし、矢部くんに関しては名前すら覚えられてない。

そんなわけで今回は「練習中に姫恋と…」ではなく、みずきちゃんのイベントになります。条件はデッキに姫恋とみずきが居て、姫恋と性交済みの場合に発生して全2回で多くの経験点を手に入れることが出来るという素晴らしいイベントです。
パワプロを知らない人のための、ではありませんが解説しておくとキャラのイベントにはドラマやアニメのタイトルのような固有名がついているので今回はそれっぽくしています。



パワプロをよく知らない人のための解説
【井戸端会議】
おそらくハーレムデッキを構築している全プレイヤーが忌み嫌うクソイベ。
内容は主人公と同じ学校の女子がファミレスで「○○くんと○○ちゃん付き合ってるらしいよ~」という女子高生ならありがちなトーク内容であるが、彼女が1人だけならその子の評価が上がって終わりなのだが……。
複数いた場合「え?△△ちゃんじゃないの?」「ゲンメツ~」となって嫌な噂が広がって付き合っている恋人の評価がだだ下がりするというクソイベントになる。発生時期がかなり後ろの方なため、恋人の数によってはその下がった評価を取り戻すことが出来ずにエピローグを迎えて貰える経験点が下がってしまう。まさにクソオブクソなイベントである。
一応、ランダムイベントなため運任せなのだが、大抵ハーレムを築いて有頂天になった時にやってくる。人生とはそういうものだ。
対策としては、彼女キャラの中に井戸端会議での噂を無くすキャラといい方に解釈させて噂を流させないキャラの2名が登場したためどうにかなる。
けれど、逆にハーレムデッキを作る際はどちらかがいないと無垢なJK達に大爆発させられるということでもある。

……まぁ、恋人なしにするか1人に絞ればいいっていう正論があるんですけどね。

気になったので

  • パワプロアプリをやっている
  • アプリはないが他媒体ではある
  • パワプロ作品はやった事がない
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