ぷよぷよコラボ記念販売のパワーストーン少なくない?ってなるくらい少ない。
残暑もありながら二学期を迎えた瞬鋭高校は学業と部活の両立のため、その手を緩めることなく教鞭を執る。生徒達は日常生活として授業時間を真面目に受けたり友人と談笑したり睡眠したりと各々に過ごし、放課後もまたそれぞれ別の行動を取る。
エリート校に返り咲く為にも新たに外部コーチを雇用した瞬鋭高校野球部は不服ながらも巖巳コーチの昇格試験を受けることなく、二軍へと昇格したパワプロはこれまでの遅れを取り戻すかのように練習に取り組んでいた。一軍…いわゆるエリート組と呼ばれるメンバー達との軋轢などはあるが、矢部くんや聖、後輩の小平とは仲良く練習出来ており、特に不満もなく過ごすことが出来ていた。
そんな彼の現状の課題としては野手か投手かが未だに定まっていない事だろうか。新入生オリエーテーション合宿後に突如として起きた身体の異変のせいか、身体のバランスが悪くなったのか、それとも本来あるべき状態に戻ったのかパワプロの動きはど素人も同然になっていた。
けれども、そのおかげで美しく身体に負荷をかけずに済むフォームを取得出来たのは不幸中の幸いというものだろう。ここしばらく彼のキャッチボールの相手をつとめる中性的な顔立ちをした1年生の小平陽向はパワプロからのボールを受け止め口を開く。
「結構いい感じになってきましたね」
「そうかな?」
「はい、とても」
パワプロが投手になる時の課題として懸念されていたピッチングフォームに関しては聖と陽向の指導によりかなり改善されており、全力投球してもコントロールは悪くなく、しっかりとミットに収まるようになっていた。
「あとはスタミナですね」
変化球やノビ、キレなどの技術的な面の課題は多いのだが、それよりも今一番必要なのはスタミナであり、ココ最近走り込みを徹底してるおかげかマシにはなってきたが、試合で1イニング全力投球するにも及ばない。
「ちゃんと練習するならやっぱり一軍に上がらないとね」
パワプロに期待を寄せる陽向は一軍にも関わらずこうして練習に付き合ってくれており、ピッチャーになる気がさほどなかった彼にやる気を与えていた。陽向からボールを受け取り、それを返そうと振りかぶったその時、パワプロの身体から悲鳴が轟く。
「ぎゃああああ!!?」
「せ、先輩っ!?」
ドサッとその場に目を見開いて倒れ込んだパワプロに駆け寄る陽向。さらにその騒動を聞きつけて千優と監督が走ってやってくる。
「ど、どうしたの!?」
「ち、千優先輩、パワプロ先輩が!!」
「すぐに保健室へ!」
「は、はい!」
顔を青くして俯くパワプロを陽向と遅れてやってきた矢部くんが支えて、保健室へと向かっていく。
「監督、私も着いていっていいですか?」
「あぁ、頼む」
「ありがとうございます!」
ぺこりと頭を下げて追いかけるようにしてパワプロ達の方へと走っていく千優。
そんな球児たちの背中を見ながら監督は、不謹慎かもしれないがこれも青春かと淡く呟くのだった。
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「手首を捻っただけね。今度からは気をつけてね」
保健室へと直行したパワプロは保健医の先生からの診断を受け、アイシング用の氷を貰うと保健室のベッドへと腰掛ける。そんなパワプロに陽向はホッと息を吐いた。
「大事じゃなくて良かったですね」
「ほんとによかったでやんす」
「ありがとうみんな」
怪我も大したことなく落ち着いたパワプロがそう言うと千優も含めた3人は気にしなくていいと笑顔を向けた。
「じゃ、僕達は練習に戻ります。千優先輩よろしくお願いします」
「うん、頑張ってね」
失礼しましたと丁寧にドアを閉めた陽向と矢部くんがいなくなって、千優とパワプロの2人きりになった。保健医の先生は会議あるからと出ていってしまい、静寂な時間が流れる。
改めて自分の捻った手首を見ながらパワプロは骨に異常や腫れは見られないも、まだ動かすとじんわりと痛い感覚があり、今日の練習は無理そうだとため息を吐く。
「まぁ、パワプロくんここしばらく頑張ってたし仕方ないよ」
千優の言葉にパワプロは首を横に振った。
「いやまだまだだよ。課題は山積みだし、甲子園まで1年もないんだから」
今のパワプロの実力は高いとは言えないし、コーチや監督も努力が足りないと口々に言うのは目に見えている。
瞬鋭が甲子園出場を掲げているように、パワプロもまた甲子園出場、さらにその先である優勝からのドラフト指名をも狙っているのだ。だから、こんな所でグズグズしていられないというのにこのザマでは期待してくれている陽向や聖に応えられそうには無い。
段々と自分が惨めになっていくパワプロは表情を曇らせながら、拳を握る。
そんな痛々しい姿を見た千優はしばしの逡巡の後、意を決して彼の前まで来ると頭に手を回し彼を抱き寄せた。
「えっ」
「大丈夫だよ。パワプロくんなら」
突然の抱擁にパワプロはわけも分からず、千優の言葉に耳を傾けるしかない。鼻腔を擽る彼女のジャージから発せられる柑橘系の匂いに温かな人肌が彼の沈んだ心を引き上げる。
他者との抱擁には1種のリラクゼーション効果があることを知っている千優はパワプロを元気づけようと自分の胸へと彼を引き寄せる。
初めは動揺していたパワプロも彼女の温もりに触れ、少しづつ心を落ち着かせていく。
そうして冷静になったことで今の状況が非常に役得であると気付いた。自分を宥める為とはいえ、まさかこんな大胆なことをする千優にパワプロは思春期の男子にありがちな妄想を繰り広げてしまう。
「えっと、あの千優ちゃん……」
「……あっ、ごめん……苦しかった?」
パワプロがたどたどしく口を開いたことで同じく我に返った千優がパワプロから1歩離れる。その事にパワプロは僅かに残念に感じながらもまた首を横に振った。
「ううん、なんだか落ち着いたよ。ありがとう」
気持ちよかったと言えば変態チックになるので、当たり障りのない言葉を口にすると千優の顔が綻ぶ。
「そっか、よかった」
上辺や取り繕ったようにではなく心底よかったという顔をする千優にパワプロは一瞬胸が高鳴る。千優は健康ヲタクという点を除けば、性格も良く、料理も上手で何より可愛い女の子だ。少し赤を含んだような茶髪に端正な顔に添えられたルビーのような綺麗な瞳はおそらく、パワプロ以外にも他の男子部員が着目していることであろう。
それに先程ハグされた時に触れた胸元の柔らかさや普段から健康に対して人一倍気を使っている彼女の事だから、体型も悪くは無いだろう。そんな駆け巡る妄想にパワプロの下腹部に熱が篭もる。
気の緩みやら抱擁の際に嗅ぐった匂いのせいもあってかいつもより大きくなったソレは座っている今ならバレないが、立てば気付かれるかもしれない。
「……千優ちゃん、先に戻っててよ。俺はあとちょっと休んだら戻るから」
「えっ、でも……」
先に戻らせて自分のが落ち着くまで待機してようとしたパワプロの意図が分からない千優はまたもパワプロの様子がおかしいことに首を傾げる。
こちらと目線が合わないのが気になるが顔はいつも通りである。熱や吐き気を催してるようにも見えない。利き手の手首は氷で冷やすのだから、別に保健室に居座る必要も無い。なのに頑なに居ようとする理由はなんだと考える為に視線を落とした時、パワプロの隆起した股間が視界に入った。
「あっ……」
「っ…!」
千優が自分の下半身をみて声を発したことで気付かれたと思ったパワプロは気まずそうに目を逸らしてベッドの角を見つめた。もしほんとに気付かれたのなら幻滅してここを去るだろうし、気付いてないのなら…いや、そもそも千優にそんな知識があるのだろうかと少し失礼で、そうであって欲しいという願いを馳せる。
しかし、現実とはそう上手くいかないもので健康ヲタクであり、人体に関しては男性にも女性にも人並み以上に理解がある千優はパワプロの盛り上がっている部分に指先を向けた。
「えっと、そのソレって…」
あぁ、終わった…とパワプロは自らの青春を捨て去る覚悟をした。1度きりの高校生活で彼女の1人は欲しかった。その相手には千優になって欲しいと願っていたのだが、その夢も潰えた今、もはや目指すものは甲子園しかない。そう思っていた矢先、カチャカチャと下腹部付近で金具の音が鳴る。
「えっ!?ちょ、ちょっと!」
逃がしていた視線を向ければ千優が自分のズボンのベルトを外しており、その事に驚いたパワプロは声を上げる。それに千優がシーっと人差し指を立てる。
「あんまり大きい声出すと誰か来ちゃうよ」
「え、えぇ…?」
何をしようとしているんだこの子はと困惑していると、ベルトの金具が外れジッパーが降ろされる。そこからズドンという効果音が相応しいかのようにパンツに包まれながらもその大きさがハッキリと分かる陰茎が現れる。
それを躊躇いもなくパンツの隙間から取り出した千優にパワプロはまたも驚愕し、口を開いた。
「え、えっと、千優ちゃん、な、何を?」
「何って……男の子って大きくなると上手く動けないんでしょ?」
「ん?」
ネットに書いてあったけど違うの?と尋ねてくる千優にパワプロは違うと即答しようとしたが、彼の中にいる悪魔が待てと囁く。
これはチャンスではないかと。何をされるのかは分からないが、確実にイイことをされるに違いない。一生にあるかないかわからない好機だと悪魔がパワプロに宣ってくる。それに彼はこれからされるであろう出来事に生唾を飲んだ。
「これから白いのを出せばいいんだよね?」
「あ、あぁ、うん…」
顔を上げて尋ねてきた千優に頷きを返すと、彼女は屹立した陰茎を興味ありげに観察するに見つめる。
水を充満させた風船のように隅々まで腫れ上がり、脈打ち浮き上がっている血管に千優は驚愕と困惑ともつかない表情で眼をペニスに向ける。
「じ、じゃあ、始めるね」
「うぐっ、あっ」
そう言って千優はパワプロの竿に五本の指を絡めて優しく優しく緩く撫で摩る。それにパワプロは顔を強ばらせる。自分が少なからず好意を抱いている相手が自分の男根を擦ってくれているのだ。そんな状況に歓喜しない人間などいるはずなく、しかも他人に摩られるのがこんなに気持ちいいとも思わずパワプロはうめき声にも似た喘ぎ声を漏らしてしまう。
「どう、かな?」
カウパーが潤滑油となりしゅこしゅこと音を立てながらペニスを摩る千優は初めての事に不慣れながらも精一杯できてるか不安になり、パワプロを上目遣いで見つめながら訊いた。それに彼は溢れ出そうになる嬉声を押し殺しながら、首を縦に振る。
「よかった……あ、こういうのもいいんだって」
そう言うと千優は空いていたもう一方の掌を自らの舌でひと舐めして唾液を付けると、それをパワプロの亀頭の先端に撫でるようにして動かし始める。
「あっ、ぐっ、あっ…!」
いわゆる亀頭責めにパワプロは苦悶の声を浮かべるが、身体は歓喜しており尿道からはさらにカウパーが吐き出される。それがさらに亀頭を摩る動きを加速させるための油となり、竿と亀頭の両方を優しく丁寧に刺激されたパワプロの肉棒に快感が強くほとばしる。
「や、やばっ、で、でそうっ……!」
「わ、わかった……だして……あっ!だすところ用意してなかった!」
ここは学校の保健室であり、保健医がいつ戻ってくるかわからない状況で精液をカーテンや床に着けてしまうと問題になりかねない。どうしようと手を離した千優は辺りを見渡して捨てられそうな袋や容器を探そうとするも、ここまで昂らされて生殺しされる訳にはいかないとパワプロは一か八かと開陳した。
「チ、チユちゃん、く、口なら!」
「えっ!?」
まさかの発言に驚きを隠せない千優に、パワプロは押し上げられた熱感を解き放とうと自らの手で陰茎を摩る。そうして、放たれれば千優の服かあるいは保健室のどこかに付着するという切羽詰まった場面となり、もはや何か入れ物を用意する猶予もなくなり千優は一瞬躊躇うも瑞々しい唇を開いた。
そこへヌルヌルと妖気を纏い滴ったペニスを挿入れるとパワプロの腰が大きく身震いする。
「んむっ、んっ……んっんっぢゅぢゅ……」
なんと、目を閉じて口を開けたまま亀頭を咥えこんだ千優は
ストロークを早めて激しく苛む喜悦の波を最高点にまで高める。
「だ、だすよっ……っっ!」
「ふぇっ!?ん"っ、んぐッ……!!?」
───びゅるるっびゅるるっ!!!ドクッドクッドクッドクッ!
途中まで想い人の手で導かれた鮮烈な射精感が尿道を駆け抜けて、その想い人である千優の口内へと解き放たれる。少し苦しげな彼女の呻き声も射精による幸福感に満たされたパワプロには届かず自慰とは比較にならない興奮に意識が飛びそうになる。
ビクビクッと痙攣していたペニスも精液吐き出し終えると、彼女の口から引き抜く。
「はぁあッ……はぁはぁ、ケホケホっ」
抜いたペニスには放出した精液と千優の唾液が絡んで糸を引き、妖美な興奮を覚えさせるも噎せてしまう彼女を見て我に返る。
「ご、ごめ……っ!だ、大丈夫?」
謝るパワプロに千優は口内に出された精液を両手を受け皿にして出す。その姿はパワプロがAVやアダルト漫画で見た夢のような光景であったが。
(ッ!?…なんだこれ……!)
何故かフラッシュバックしたのは見慣れない髪型がおさげの女の子が目の前で白濁液を美味しそうに飲んでいる姿であったが、自分には覚えがないし、それにこんな経験があるはずない。
頭痛を抑えるために頭を抱えたパワプロに千優は彼が自分に精液を吐き出したことに取り返しのつかないことをしてしまったと思っていると勘違いし、ぶんぶんと手を振った。
「わ、私、大丈夫だからっ!あ、あ、あのこれ、す、捨ててくるね!」
そう言うと千優はカーテンの向こう側にある手洗い場へと行き、その姿は見えなくなる。千優の声に現実世界へと引き戻されたパワプロは未だに屹立し、体内の牡液をうち放つ場所を求めていた。
エッチをする度に強くなるし、記憶も戻っていきそうなパワプロくん。
なお、肉体も精神も童貞に戻っているので彼は童貞です。
パワプロをよく知らない人のための解説
【小平日向】
瞬鋭高校での後輩枠。男の子なのだが中性的な顔立ちで非常に可愛らしく、何も知らない人に「女だよ」と言っても信じられるレベル。ただ真っ直ぐな瞳をしてらっしゃるので上級者には見抜かれるかもしれない。
得意練習は精神でデッキにセットしてなくても瞬鋭高校でなら食べ物をくれたりと回復イベに貢献してくれる優秀な少年。
ただ、初期の方のキャラで別バージョンも存在しないので、図鑑を埋めた後はミキサー要員になりがちな印象。
次の高校は?
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北雪高校
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ヴァンプ高校
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天空中央高校
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恵比留高校