そんな話は置いておいて、聖ちゃんとのSEXその3てお待たせ千優ちゃんです。両方とも少し趣向を変えてますが、これは(多分)純愛です。
聖との行為を経て、記憶を取り戻したパワプロは週明けの月曜日に見違えるほどの人物へと変わっていた。姿格好は今まで通りなのだが、纏うオーラがまるで別人のようになっていたのだ。
聖の言う通り、巖巳コーチに対して不満を持つ一軍の中でもエリート組と呼ばれるメンバーは練習に顔を見せていないが、それが返ってパワプロを目立たせる結果となった。
ピッチングは安定し、ほぼ同じ球速のままストライクコースに決めるのも苦ではなくなっていた。課題であったスタミナも1週間経った今では少しずつ改善されており、今までパワプロに目もかけていなかった監督やコーチの見る目が変わっていった。
「ナイスボール!」
そして、その球を受けるのは彼とバッテリーを組むことを約束した聖であり、その顔や声には喜びが満ちており、パワプロの成長を1番喜んでいるのは彼女であることが窺える。
次回の一軍昇格試験をピッチャーで受けることになっているパワプロだが、コーチの目から見てその実力は既に十分であり、先発に烏丸、中継ぎか抑えにパワプロを持ってくれば、あとは打力のある日向、六道、才賀の3人で点を取り勝利に至るのは容易いだろうと考えていた。
そのためにはエリート組のストライキを主導した烏丸を連れ戻さなければならないのだが、やる気のない者は去る他ない。現状、パワプロの様子を見ていれば、1試合投げきれるスタミナを手に入れれば烏丸がいなくても他の投手で代用が効くだろうと顎をさする。
「しかし、どうして今まであれほどの力を隠していた…?」
急成長というにはあまりにも唐突すぎる。けれども、以前から持っておりそれを隠していたとすれば納得がいく。本人に聞こうにも、自分と選手との相性が悪いことはココ最近で思い知らされたのでそうはしない。自分の役目はあくまでもこのチームを甲子園出場に導くことであり、一個人の成長の秘密などに関しては触れるところではない。
それでも気になるというのは指導者としてのサガなのか、あるいはまた別の思惑なのか。
考えても仕方がないなと巖巳は首を振ると、グラウンド全体を見渡した。
「そこ!またフォームが乱れているぞ!」
問題を見つけてはそれを矯正すべく激を飛ばす。彼が嫌われる遠因としては、いいプレイをしてもあまり褒めないことなのだが、それを本人が自覚するのはまだまだ先の事のようだ。
「すごいなぁパワプロくん…」
一方でそんなパワプロを見つめる少女は誰の耳にも届かないような小さな声で呟くと共にため息を吐いた。先日の一件以来、こちらがぎこちなくなって話しかけられないという状況に陥っており、ここ1週間は全く話せていない。
それは聖が終始いつも近くにいるいうことも関係しているのだが、抱擁して手淫もしてどう思われているか分からないという恐怖もあって声をかけられずにいた。
野球に関しては素人の千優から見ても、いや素人だからこそパワプロの球が格段に速くなっているのもわかるし、動きに無駄がないことも把握出来ていた。だが、彼女も監督やコーチと同じくどうして急にという疑念が付き纏う。
「そう言えば、聖ちゃんと仲良くなり出してからだよね…?」
自分との情事もあって週明けの月曜日から、彼らがよくいるのを目にするようになった気がすると千優は思考を巡らせた。さらに思い返せば、練習が終わったあと2人の姿をあまり見なくなったようにも思う。先に帰ってるのかと思えば、女子用の更衣室には自分が出る時に聖のカバンは置かれたままであった。
「2人で秘密の特訓でもしてるのかな…」
そう考えた千優は今日の練習後は少し残ってみようと決めた。
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練習後、エリート組がいなくなり部員の減った野球部だが、それでも一軍の中には残ったメンバーもおり、その他大勢いる2軍のメンバーと力を合わせれば、片付けはすぐに終わる。片付けはミーティング後に行われるため、それが済めば各々自由解散となり、残って自主練をする者や、そのまま帰宅する者の2者に分かれる。
だが、倉庫に向かったパワプロと聖はスタミナ強化メニューと称してあることを行っていた。電灯は消し、月の明かりをその代わりとし、2人の男女が交合っていた。
使われなくなった跳び箱や得点板の影に隠れて、パワプロはズボンからペニスを出し、それを聖がぱくりと頬張ってフェラチオしていた。
「はむっ♡くぷっ♡くぷっ♡グプッ♡グプッ♡……んっ♡どうだ?気持ちいいか?」
「あぁ、最高だよ、聖ちゃん」
「ん♡んん……ぅ♡それは、よかった♡」
パワプロに足りないスタミナをつけるには何が1番いいか。走り込みやスクワットなどで下半身周りを強化するのが一般的ではあるが、パワプロの身体は普通の人のそれとは少しかけ離れている。
練習でももちろんスタミナは得られ、50球の投球練習を終えれば彼は欠かさずに走り込みをしている。だが、それだけは足りず1試合投げ切るにはまだまだ足りない。デートや性交で多くの経験値が得られる身体と知っているパワプロは無駄なく早く持久力を付けるための方法としてSEXを選び、そしてその相手を聖に依頼したのだが、意外にも彼女はノリノリで、部活終わりだというのにパワプロの汗や尿液の味がするであろう亀頭を咥えて舐め回し、彼女の唾液やらパワプロの先走り汁などで濡らす。
はじめは抵抗感などもあって歯を立ててしまったり、先っちょだけしか舐めることは出来なかったが、1週間経ち慣れた今では咥えるのに躊躇いもなく唇で扱いて休まず舌を這わせるほどにまでなっていた。
「グプッ♡ぶぷっ♡ヂュプッ♡ヂュプッ♡ヂュプッ…♡♡ちゅぱっ♡…こんなものでいいだろう」
離れた口からはパワプロの亀頭にかけて白くぬめった液体がアーチのようにかかり、それが非常に扇情的に映る。
手早くズボンを脱いで壁に手をついた彼女はその小ぶりなお尻をパワプロへと向ける。パンツをずらしてヒクヒクと愛液を垂らしながらイキリ立った肉棒を待ち構える聖にパワプロは1歩足を進めて彼女の花弁に肉先を押し当てる。
「んくッ……♡あっ♡はあぁっ♡」
スムーズに挿入るように濡らした肉槍が蜜壷へと侵入していくと共に聖の口から歓喜の声があがり、腰を浮かせて大きく戦慄く。
「くっ♡あッ♡相変わらずっ♡いきなりっ…♡奥にッ……♡♡くるっ♡」
膣奥へて向けてぐっと押し込んだペニスに聖が官能の呻き声を上げると、パワプロはじっくりと腰を揺すっていく。1週間の行為により、狭かった聖の膣内はパワプロ専用のモノに拡張されており、程々に大きいパワプロのペニスを膣壁についたヒダで優しく撫でるように絡みつかせる。聖が意識してやってるわけではなく、彼女の肉体が牝として開花した結果であるが、奥の方でザラザラとした感触と共に濡れたヒダ肉と触れ合う感覚は、お互いに快楽を与えている。
「あッ♡あ"あ"ッ♡気持ちッ♡気持ちいいッ♡♡」
ザラつくヒダを肉棒で擦られるごとに聖は悶えて声を高くしていく。倉庫内は閉め切って音も漏れにくいようにはなっているものの、周りを気にせずに喘ぎ声など出していいものでは無い。
「はッあ♡んくちゅっ♡ちゅくっ♡はっ♡あっ♡はああ♡んちゅっ♡あむっ♡ああっ♡♡」
淫らな声を漏らす聖に顔を近づけてこちらを振り向かせたパワプロは無理矢理舌を押し込む。そうすると、喘ぎ声はボリュームを潜めるも今度は瑞々しいキス音が室内に響く。上と下で繋がったことで彼らの官能はさらに高まり、聖は舌をうねらせパワプロを情熱的に求め、パワプロは腰の律動を早めて彼女のGスポットをゴリゴリと押すと、聖の腰がガクガクと派手に揺れた。
「やあッ♡♡そこはっ♡ダメだとっ♡♡言って…♡あっ♡くちゅっ♡あむっ♡ちゅっ♡ちゅっ♡ちゅぱっ……♡♡」
悲鳴に近い嬌声もパワプロが舌を絡めて抑え込むと、聖は押し寄せてくる快楽の渦に抗うことが出来ず、彼女の膣肉は大きく反応してぎゅううッと狭まり彼のペニスを食い締めた。ザラザラとした柔ヒダの絨毯が一際強く密着する。愛蜜が膣壁から湧き上がってカリ全体を満遍なく包むと、間断なく大きな水音が響く。
「いッ♡イクぅ♡♡もうダメ…♡♡気持ちッ♡♡♡良くてッ……♡♡♡イクぅぅぅッッ♡♡♡」
普段は冷静な彼女も牝の本能を刺激され、快楽の奔流へと飲み込まれて恍惚の面持ちでアクメに達して戦慄く。汗ばむ肌から水滴が飛び、びしょ濡れのラビアが窄まり根元からみっちりと竿を柔搾る。
絶頂し身体を震わせる聖に対して、パワプロもまた精液を吐き出したい気分であったが、もうそこまで来ている精液を出すことは無く心惜しそうにヌポッとペニスを引き抜く。
体内を抉っていた肉槍は彼女の愛液や唾液、そして自らの汁などで艶めいており、射精寸前だった亀頭は物の見事に膨らんでおり、竿もまた破裂寸前といった様子で血脈を滾らせていた。
「……今日はここまでにしよう」
そう言って濡れたままの陰部をパンツで包み、ズボンも履いて所作を正した聖にパワプロは「うん…」と少し元気の無い声で頷いた。
「もう少しの辛抱だ。これを続けていれば、15回まで投げきれるスタミナがつくはずだ」
パワプロの持久力強化のため、聖の出したプログラム。それは射精寸前でSEXをやめさせることだった。精液はタンパク質の集合体であり、中には子を宿すのに必要なエネルギーが含まれている。聖の構想では、そのエネルギーを発散せずに内に秘めることで、強大なパワーが得られるとしており、実際に短時間でパワプロは見違えるほどに成長していた。
けれども、それはパワプロが記憶を取り戻したのと、何かしらのイベントを経ることで経験値を手にするという特異体質の恩恵であるため、このトレーニングメニューは悪手中の悪手であった。
聖が身を挺して付き合ってくれているために何とも言えないし、彼女が喜悦に溺れる姿は見ていて強い興奮と快感を覚えるのでこのままでもいいのだが……。
(流石に1週間ためっぱなしはまずい……!)
前回は恋人が4人体制で暇さえあれば腰を打ち付け合い、文字通り精を出していたために、射精出来ないという現状はパワプロにとってはフラストレーション以外のなんでもなく、SEXに浸り自慰ではどうしようもなくなってしまったこの身には拷問にも近い事であった。
「では、また明日な」
「あぁ、うん。また明日」
倉庫の鍵を閉めると抑揚のない声でそう言われ、パワプロは顔に作り笑いを浮かべる。更衣室の扉が閉まり聖の姿が見えなくなって、彼はため息をついた。
パワプロと聖はあくまでバッテリーであり、真の恋人というわけではないとわかっているがもう少し花があってもいいだろうと思う。性交までしておいて贅沢な話であるが、この前の聖の感じから察するに母性をくすぐる手のかかる先輩くらいに思われているのだろうとパワプロは解釈すると複雑な気分であった。
やはり、性交までしたのだから交際すべきだとは思うのだが、聖にその気はなくセフレでもなければ、甲子園優勝のためのビジネスパートナーのような関係であり、当初の小筆としていた高校生らしい交際を期待していたのだがそれも暫くは無理そうだと肩を落とす。
聖は悪くはないのだが、絶妙な部分で悪い。本人に自覚がないのもアレだが、言い出せないパワプロもパワプロなのだ。
なので、仕方ないかと無理矢理割り切ると彼も着替えて帰ろうと身を翻したその時である。彼の目の前に予想外の人物が立っていた。練習が終わっているというのに、見慣れた青のジャージに袖を通したままの春野千優がこちらを見据えていた。
「チユちゃん、どうしたの?」
こんな時間までと続けようとしたところで、千優に手で口を押えられた。そして、千優は更衣室で着替えている聖には到底聞こえないであろう大きさで彼の耳元で囁いた。
「…ちょっと、いいかな?」
言って耳元から離れた千優の目は何故か潤んでおり、真っ直ぐにパワプロを見つめてくる。更衣室上の灯りが彼女の僅かに上気した顔を明るく照らしており、真剣な話なのだろうと思ったパワプロは素直に千優に従う。彼女に引かれて向かった先は男子用の更衣室であり、バタンと扉を閉めるとパワプロが口を開くよりも先に千優が声を発した。
「パワプロくん、正直に答えて」
下を俯いてその表情は窺いしれないが、その声はいつもの彼女の発する朗らかなものではなく温度のない冷たい声であった。それにパワプロは「うん」と低い声で言うと、千優はポケットからスマホを取り出した。その画面は暗くて何を映し出しているのかはよく分からなかったが、千優が再生ボタンを押したその時にそれの正体がすぐに明らかになった。
『んくッ……♡あっ♡はあぁっ♡』
スマホから響く聖の嬌声。それはパワプロが今しがた聞いたものであり、自分が性器で彼女の膣奥を押し上げた時のものであった。
「これは、どういうことなの?」
次第に差し込んできた月の光によりカメラが捉える映像は鮮明化され、映るのは壁に手をついてお尻を差し出している聖と彼女に腰を打ち付けるパワプロの姿だった。
ゴクリと喉を鳴らして驚愕するパワプロに対して、千優の目は据わっており納得のいく説明を求めていた。
「それは……」
前にも少し似たようなことがあったようなとデジャブを感じながらパワプロは、思考をフルに働かせてどう言うべきかを考える。けれども、その前に彼女の持つスマホの動画が気になった。音だけ拾うのであれば、倉庫の外からでも可能ではあるが映像に関しては中に入らなければ無理だ。カメラの視点が時々ブレていることからどこかに置いて盗撮したわけでもなさそうで、千優が室内にいたのは間違いない。
だが、あそこに入る前にはしっかりと施錠して入口からも見えにくい奥にいたはずだがと記憶を辿り、そして口角を歪めた。
「……その前にチユちゃん。少し質問いいかな?」
「……何かな?」
「部活が終わったのは何時頃だったかな?」
「……今から30分前だね」
「じゃ、もうひとつ質問いいかな。……その動画どうやって撮ったの?」
パワプロがそう訊いた瞬間、今度は千優がまずいと顔を強ばらせた。その瞬間を逃さないように彼は畳み掛ける。
何故、この時間まで残っていたのか。
何故、この映像を撮れたのか。
「その理由はただ1つ、君が倉庫内で俺達を待ち伏せしてたからじゃないのか?」
あくまで仮説ではあるが、パワプロは語った。この前のことで気まずさのある千優はパワプロと2人きりで話すべく機会を窺っていたが、どうにも聖がべったりでなかなかチャンスがなかった。そんな折に気づいたのだろう。自分と聖が練習後にいなくなることを。
そして、1年のリーダー格であり、キャッチャーの彼女には倉庫の戸締りが任されており、自分達がどこかに消えるならそこしかないだろうと。手早く自分の仕事を終わらせた千優は倉庫内のどこか、写角的に掃除用具のかかった棚の真横で待ち伏せていた。そしたら、案の定自分達が来て、何をするのかと見守っていたら自分がパンツを下ろし、聖がペニスをしゃぶるのを。
「行為の様子を撮影して、それを使って俺と2人きりになる状況を否が応でも作ろうとしたってところかな」
言い終えるとパワプロは千優を見た。彼の言うことは真実であり、彼女に一つの異議や反論を与えない整った論説であった。
「うん、そうだよ。それでそれがどうかしたの?」
けれど、いくら自分の行動理由を言い当てられようとも千優にはパワプロと聖の今後に関わる重大な物的証拠を手にしている。こちらの優位は揺るがない。
「いいや、別に。ただ気になったからさ」
含みのある言い方をするパワプロに千優は動画を止めることなく首を傾げた。それにパワプロは応えるように1歩千優に近付いてスマホから漏れる音に聞き耳を立てた。
「チユちゃんはただ撮ってただけなのかなって」
言った瞬間、遠くからではなくマイクからそう距離のない場所から『くちゅっくちゅっ』という水音と『んっ♡あっ♡んんっ♡』という聖とはまた違った喘ぎ声がスピーカーから放たれた。
「……あれ?これってチユちゃんの声だよね?」
あっけからんと形勢を逆転してみせたパワプロに千優は思わずスマホを落としそうになる。すぐに動画を止めるべくスマホの画面に目を落とし、手を動かそうとした瞬間、ガシりとその細い手が掴まれた。
日々鍛えるパワプロと違って女子で非力な千優に彼の手を振り解けるほどの力はなく、しまったと顔を青くしたその時。
「ふえっ…?」
ゴトンとスマホが落ちると共に春野千優の唇は奪われた。
あまりネタには走らないようにはしてたんですが、パワプロ君と共に我慢の限界がきてしまいました。まぁ、オマージュレベルなので気にしなくてもいいです。
そんなわけで寸止めエッチからの、千優ちゃんとのイチャコラ(導入)でした。やはり何だかHに行くまでに遠回りしてる感じが否めないですが、仕方が無いと思うことにします。
ちなみに今回のパワプロくんは記憶を取り戻したことで得た「勝負師(チャンスに強くなる)」「逆襲」と1週間の寸止め中に習得した「ピンチ〇(ピンチに強くなる)」を使って今回の状況を打開してます(野球用の特殊能力を普段の生活に使う主人公の鑑)
また、活動報告にて「パワプロアプリの女性キャラで好きなキャラは?」というアンケートをさせていただきます。詳しくは活動報告を参照ください。書いたからといってこの作品に登場するのが早くなる、または登場するとは限らない点をご留意いただいた上でお願いします。書く際の参考にしたいので、時間がある方はお願いします。
ではまた次回。しゅぱぱっ。
次の高校は?
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北雪高校
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ヴァンプ高校
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天空中央高校
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恵比留高校