※この作品はR-18です。

練習やデートより効率のいいこと   作:オールF

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ホントはキャラクタープロフィールでも書こうとしたけど、時間があったので続き書きました。プロフィールは書き次第この話の前に挿入しておきます。


昼休みにて

 

 

 

「こ、小筆ちゃん、そ、そろそろ…!」

 

 

「う、うん♡いいよ、だひて♡」

 

 

ドクッドクッと尿道から駆け上がるように精液が小筆ちゃんの喉奥に向かってうち放たれる。それを彼女は痙攣しながらも真摯に受け止め、口元を抑え込む。きっと、口内は白濁液だらけで、むせ返りそうになるくらいにキツイはずなのに彼女はゴクッゴクッと喉を鳴らして飲み込んだ。

 

 

「た、たくひゃん……れたね……♡」

 

 

精液を零すまいと少し顔を上げながら微笑んでみせた小筆ちゃんの口内にはほとんど精液は残っておらず、全て飲み干したことがうかがえた。その姿を見て俺は恐る恐るといった感じで声をかけた。

 

 

「小筆ちゃん、わざわざ全部飲まなくても」

 

 

「い、いいの、別に…けほっ」

 

 

正直気持ちのいいものでもないだろうにどうしてそんなに噎せることになってまで飲むのかと怪訝に思っていると小筆ちゃんは口元をハンカチで拭きながら呟いた。

 

 

「ここじゃ、零したら匂いが残るかもしれないし……それに、パワプロくんのだから…♡」

 

 

そう言って小筆ちゃんは俺の精液やら唾液に濡れた半勃ちのペニスに改めて唇を寄せると再び舌を這わせ始める。

 

 

「れろれろ…♡んっちゅ♡ちゅれろっ♡ちゅっ…ちゅっ♡ふちゅううっ♡♡♡」

 

先程の口淫をしていたときと同じく、濃厚な動きで肉槍を愛撫していく。自分の唾液やこびり付いた精液を舌で絡めとり、時には鬼頭を口唇で挟んで啜ったりもしてきた。

小筆ちゃんとの初体験からしばらくして、俺と彼女の関係はかなりふしだらなものとなっていた。不純異性交遊と罵られても仕方の無い、バレれば1発で退部は免れないし最悪退学もありうる行いだ。

しかし、俺よりもこういう行為……SEXにハマったのは予想外にも小筆ちゃんであった。きっと真面目な彼女のことだ、こういう快楽を得る行為は初めてだったのだろう。彼女の読んでいた本には男の落とし方はあれど、女自らが快楽を得る手段については触れられていなかった。だから、SEXという自分も、さらには好きな人も気持ちよくなれる行為というのにのめり込んでいったのだろう。

 

 

「んっじゅ♡……ふじゅっ♡……んっじゅ♡♡……じゅぼっ……んっじゅぼ♡♡……じゅ、じゅぼっ♡じゅぼっ♡じゅぽっ♡♡♡」

 

 

そして、今ではこうして2人になれる時間があれば、なければ無理にでもつくって性行為に及んでいる。しかも、その場所はどちらかの家から学校となり、昼休みの誰もいない部室となってしまった。

ゆっくりと顔を前後に振りながら口唇を窄めて張り詰めたペニスを口膣全体で扱き始めた。

 

 

「んっちゅ♡じゅぼっ♡んっ♡ちゅれろ♡……んちゅろぉぉ♡♡♡」

 

 

「こ、小筆ちゃん、そ、それ以上は…!」

 

 

しかも、ただ擦るだけでなく口内で舌をくねらせて鬼頭を舐めまわしながら頬を窄めて、下品な音色を奏でてはペニスを啜り上げる。いわゆる、デュープスロートと呼ばれる技巧に俺の腰は震え、俺も情けなく喘ぎ声を出してしまう。

 

 

「いいよ♡またらひて♡私の、くひに♡……んっじゅ♡じゅぽっ♡ちゅずるっ♡んっじゅ!ちゅっぶ!じゅっじゅっ……んじゅるるるるっっ♡♡♡」

 

 

俺との性交を重ねる毎に俺は野球に使える経験値を、そして彼女は性交の技術を学んでいった。そもそもこれで得られる経験として相応しいのは彼女の方で、俺の方がおかしいのだが、関係性としては理にかなっている。

俺にとっては野球が上手くなるために必要であり、彼女は自らの快楽と好きな人と気持ちを共有できる。

それに俺も男である以上、好きな異性が自分のペニスを咥えて扱いてくれるというこの状況に興奮を隠せずにはいられない。

 

 

「小筆ちゃん……っ!」

 

 

「おっぶ!んびゅううううっ♡♡♡」

 

 

本日2度目の精液をまたも彼女の口内へとぶちまけ、ドクッドクッと肉茎から2度目とは思えないほどに精液が溢れ出す。それを彼女はまたもどこも汚すわけには行くまいと飲み干す。その姿は同級生やマネージャーとしての京野小筆ではなく、1匹の牝となったオンナの姿であった。

時計を見れば昼休み終了まであと10分となっており、小筆ちゃんは精液臭くなった口内にブレスケアを放り込み飲み下し、そして歯を入念に磨くと俺と共に部室を出た。

 

 

「じゃ、また放課後ね♡」

 

 

「うん、また」

 

 

そうして小筆ちゃんを先に送り出すと予鈴のチャイムが鳴るまで壁にもたれかかった。正直言ってこの関係は歪だと。いくら自分にwin-winな関係だと言い聞かせてもどうにも納得できない。

確かに小筆ちゃんとのSEXはたまらなく気持ちいい。初めての彼女だし好きだからというのが1番だと思う。最近は大会前で時間が無いためフェラやクンニ程度しか出来ていないが、それでも充足しているように感じる。

でも、以前のような純粋な、学生らしい恋人関係というのは破綻したように感じる。

 

 

「これが子供から大人になるって事なんですかね」

 

 

煙草でもあれば絵になるのだろうと思いながら手に持ったペットボトルのキャップを開け、中身を喉へと流し込む。

 

 

「さぁ、どうなんだろうね」

 

 

「へ?」

 

 

すると、なんということでしょう。いつの間にか夏野がいるではありませんか。どうしているのという目を向けると夏野は俺と同じく壁にもたれる。

 

 

「いやー最近昼休みになるとどっか行くからさ。どこ行ってるのかなーって」

 

 

夏野とは別のクラスだから教室にいなくても勘繰られないし、部室に来るのにも彼女の教室の前は通らないからバレることはほぼありえない。あるとすればそれは彼女が俺の教室に足を運ぶしかない。けれど、そんなことは知り合ってからはほとんどなかったはずだが。

 

 

「それでどうして昼休みの部室に?」

 

 

問われて俺はあらかじめ小筆ちゃんと用意していた回答を口にした。

 

 

「小筆ちゃんとお弁当を食べてたんだよ。それも小筆ちゃんの手作り。味見を頼まれたんだ」

 

 

「へぇーそうなんだ」

 

 

何ともまぁデタラメを言ったものだ。実際味見されていたのは俺だと言うのに。しかし、おれには持っているものはなく、小筆ちゃんは出ていく際にお弁当を1ついれるにしては大きな袋を持っていた。筋が通る嘘としては申し分ない。

 

 

「小筆ちゃんのお弁当美味しかった?」

 

 

「うん、そりゃあもちろん」

 

 

「じゃあ、明日から私もお邪魔しようかな」

 

 

言われて夏野の顔を見る。その顔はいつもの太陽のような笑顔を浮かべる夏野ではなく、真剣な面持ちでこちらを見つめていた。それはこちらの返答を待っているものか、あるいは別の何かを秘めているのかは俺にもわからない。

 

 

「俺は大丈夫だよ。放課後小筆ちゃんに話してみようよ」

 

 

けれど、そう言われた時の対処も用心深い小筆ちゃんには予想済みで俺には答えが与えられている。これで2人きりになれる時間がより減ってしまうが、それも仕方ない事だと小筆ちゃんは言っていた。2人の時間が少なくということは、その時間が訪れた時の喜びが倍増するからと。

美しいポジティブ思考だ。俺にはとても真似できそうにはない。

時計を見ればそろそろ予鈴もなるという時間で俺は夏野の方を一瞥した。彼女はもたれていた背中を離して俺に歩み寄ってくるとカッターシャツの裾をつかんだ。

 

 

「私、知ってるんだよ。パワプロくんと小筆ちゃんが付き合ってるの」

 

 

言われても動揺はなかった。いつかは話そうと思ってたし、気付かれると思っていたからだ。

 

 

「それでこの前の休みの後からパワプロくんと小筆ちゃんの様子が変なのも」

 

 

「 変、かな」

 

 

「変だよ。小筆ちゃんはなんだか明るくなったし、パワプロくんは野球が上手くなった」

 

 

「いいことじゃん」

 

 

「ううん、たった1日の休みでそんな変化するなんておかしいよ」

 

 

ああおかしいさ。それは俺もわかっている。小筆ちゃんが明るくなったのは真の心の拠り所が出来て、これからの楽しみが生まれたからだ。心の余裕ができれば人は多少の差はあれど明るくなる。

でも、俺の変化は異常だ。あの日から俺の身体は確実なレベルアップを果たし、どういうわけかは分からないがあの橘からヒットをポンポン打てるようになるし、紅白戦では先輩とクロスプレイした時に吹き飛ばせるようになってしまっていた。

こ、これがSEXの力……俺は、今究極のパワーを手に入れたのだと喜んだが、周りから見ればやはり異常だったのだろう。橘や先輩はもちろん、矢部くんや小田切くんにも不審な目で見られたが、監督や俺を気にいる先輩からは「普段の努力が実ったんだな」と背中を押され周りもそれで納得した。同調圧力って凄い。

だが、夏野はまだ不審に思っていたらしい。

 

 

「まぁ、そう思うよね…」

 

 

さてどうべきか。ここで嘘を突き通して小筆ちゃんとの関係性を守るか、それとも友情をとって俺の経験値獲得法を伏せて話すべきか。

チャイムが鳴っても夏野が戻る気配はなく、何かしらの理由を説明するしかなさそうだ。

そこで俺はふと思った、恋人関係でなくても肌を重ね合わせれば経験値は得られるのかと。

いや、でもこれはだめだ。俺も、小筆ちゃんも、そして夏野も許容できない行いだ。強くなるためとはいえ、やっていいことと悪いことがある。

 

 

「言えない、ことなの?」

 

 

言い淀む俺に夏野の掴む手が強くなる。まなざしも。ゆらゆらと揺れつつも俺に向けたまま変わらずこちらを見てくる。

 

 

「あぁ、言えないことだよ」

 

 

この子に嘘は通じない。……というよりは、つきたくないのだ。彼女には。小筆ちゃんとは親睦を深めて行為に至るためという下心があって近づいたが、夏野は純粋にチームメイトや同級生から友人として付き合ってきた。そんな人に嘘をつけるほど俺は上手に生きられない。

 

 

「誰にも言わないでくれるなら話すよ」

 

 

「……うん、わかった」

 

 

5限開始のチャイムが鳴ると同時に雨が降り出した。

 

 




ストーリーもエロも両立しなきゃならないってのが、自分のサガの大変なところ。
主人公がもっとサバサバしてて、NTR大好きチャラ男なら躊躇わず向日葵も食ってたと思う。原作主人公は友達も恋人もライバルも真摯に向き合うし不用意に傷つけない野球バカですので、そちらを遵守しております。けど、誰も傷つけないということはつまりその……こういうやつがハーレム築くんだよなぁ…(天空中央高校)

パワプロをよく知らない為の解説
【パワフル高校】
初心者向けの特殊な練習システムがない高校。その分、イベキャラのイベントが拾いやすい……ということも無い。初期シナリオのため育成効率は低めだが、努力友情勝利を体現したストーリーなので一読はしておくべき。
作者が記憶してる限りでは育成効率が最もよかったのはパワフルサッカーリリース時のコラボシナリオ中のみ。

気になったので

  • パワプロアプリをやっている
  • アプリはないが他媒体ではある
  • パワプロ作品はやった事がない
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